2017年12月17日日曜日

樹木の根っ子をデッサンする

 年内の日本画教室は昨日で終わる。仮教室での日本画はもっぱら写真を参考にしてのデッサン。先週に続いて樹木の根っこの部分をデッサンする。苔むした木の根。左横には大木の伐採された跡が残る。デッサンではこの箇所を取り除き、地面に根が張った感じで描く。しかし、適当な資料がない。縮景園に出かけて木の根を写真にとるようにと先生。宿題となった。

 次に描くは墓参の途中、空き地に咲いていた芙蓉の花。空高く伸びた枝に咲く花をデジカメで写す。これもどうにかデッサン終了。仮教室は狭いため本画には取り掛かれない。当分デッサンを中心に描く予定。教室が休みの間はどこに出かけるにもカメラ持参となりそうだ。それも地面を這う木の根っ子を探がして…。

 それにしても全く師走という気がしない。これはどういうこと?年賀状も書く気にならない。年々、こういった行事に疎くなる。ともあれ今日も楽しく過ごしましょう!

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