エスプレッソ、アメリカ―ノ、カプチーノと珈琲にもいろいろとある。Eテレを見ていると珈琲の専門家がエスプレッソを水で薄めたのがアメリカ―ノ、ミルクを混ぜたのがカプチーノと説明する。イタリアで修業した人らしくまずはエスプレッソを作る。その飲み方は砂糖を加えるといいそうだ。エスプレッソはコース料理の後に少しばかりの珈琲として出てくる。なぜ少し?と思っていた。濃くて苦く、また少量のエスプレッソ。これは砂糖を加えて飲むのが正式らしい。何となく知っていたアメリカンやカプチーノ。やっとエスプレッソとの違いがわかった。
昨日の地元紙「緑地帯」に県立美術館学芸員山下寿水はひろしま美術館所蔵のゴッホの絵「ドービニーの庭」がベルリンのナショナルギャラリーからナチスに没収された来歴を持つ、と述べる。またもやナチス、と思って目にする。このことは知らずにいた。来週、ひろしま美術館へ行くので改めてこの絵を見よう!
それにしても師走。全く我が身の周りにその気配がない。相変わらずの毎日を過ごしている。昨日、2月に出かける旅の申込金を郵便局から送金する。ついでに購入している年賀状が足りない場合を考慮して年賀用の切手を購入する。今日から年賀状の受付も始まる。しかし、年賀状を書く気が起こらない。これはどういうこと?先日ホームコンサートで出会った人は別れ際、「古希を過ぎたので年賀状は失礼する」旨の話をされた。年々、煩わしいモノ・コト・ヒトに関わりたくなくなる。その人ももしかして年賀状は煩わしいモノとなったのかもしれない。わからなくもないので黙って聞いた。
郵便局から帰るとプールに行って泳ぐ。顔なじみの人から「クロールの泳ぎが速い」と言われる。「ええっ、はじめて言われた」と話す。まあ、褒められれば嫌な気持ちはしない。しかし、複雑な気持ち。横のコースで泳ぐ人とたまに競り合って泳ぐことがある。途中までは抜くけど25m近くになるとやはり抜かれる。運動面は不得手、それも半端なく苦手意識が強い。それを褒められるとやっぱり嬉しい。そう思うと人を褒めるに限る!?
ともあれ今日も楽しく過ごしましょう!
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