2016年6月16日木曜日

再び『人間の集団について』

 今朝は大雨。カープに気を取られて野球以外の人のツイッターなど見ていなかった。雨も降って自転車で外へも出られない。久々に偉い人たちのツイッターを見る。そこからは雨だろうが何だろうが精力的な活動が見られる。これを見てかなり刺激を受ける。雨が上がればプールへ行こう。

 話は変わって、某知事。以前、母親を介護する記事を読んで人間味ある人だと思った。ところが今回のいろんな問題。その発端は?とネットで調べると『週刊文春』の記事だった。今や日本の警察は『週刊文春』?今、読んでいる司馬遼太郎の『人間の集団について』に以下のようなことが書いてある。

 「われわれは、地上にはいろいろな社会があるということを知らねばならない。記事の正確さが要求される社会は、高度な経済生活が営まれている社会である。日本の社会でも、高度な経済生活に直接の関係をもたない分野(たとえばヤングとか若い女性層の世界)に売られている芸能誌的な刊行物はうわさを中心としていて、記事の正確さはさほどに要求されない」41p

 確かに。だから『週刊文春』は真実味がある!?これが『女性セブン』だったら、ただの芸能ニュース?じゃ『フライデー』は?

 雨が止むのを願いながら読書三昧!?今日も元気で!

0 件のコメント:

コメントを投稿