2016年5月28日土曜日

美術三昧!

 車3台に分乗して下蒲刈島の美術館に行く。今回で3度目の訪問。絵を見る前に近くにある松濤園の陶磁器館を見学。この建物は宮島の門前町にあった町屋を移築している。館内には中国、朝鮮の陶磁器、日本では初期伊万里から古九谷様式・柿右衛門様式・鍋島、さらに古備前、萩焼などの名品がそろう。ここの学芸員の熱心な説明を聞きながらの鑑賞。同行の先生によると、以前に説明を聞いて感動され、その勢いで今回の訪問となる。

 次は同じ敷地内にある朝鮮通信使資料館。江戸時代の朝鮮通信使来日に際し、下蒲刈島が藩の接待所・玄関口として大歓迎した記録が多く残されている。この説明もわかりやすかった。

 長時間の説明後はお昼の時間。昨日は生憎、お店に予約を入れていなかったためかいつものご馳走がないとのこと。少々残念な気持ちでお昼をいただく。食事後は美術館へ移動。

 美術館前は瀬戸内海。お天気が良ければ四国も見えるそうだ。四国は見えなくてもお天気も良くて暑くなる。ところが美術館は木造の立派な建物。館内はひんやりしている。近代絵画名品展と銘打っての展覧会。日本画の展示が多い。学芸員は日本画に使用される膠や岩絵の具、木製パネルに絹を貼ったものなどを用意して説明する。これは日本画を知らない人にとってはいい試みだ。

 習っている会の日本画展で、日本画とは…と会場に来られる人から聞かれることがある。その意味でも油絵と日本画の違いを材料から説明するのはとてもいい。

 この頃は絵を見ると描けそうな絵を主に見るようになった。昨日も樹木が描いてある画に注目する。小林古径の『紅梅』までは描けなくても親近感をもって見る。

 家に着くころ、九州からメールや電話が入る。ミャンマー行きの連絡だった。話を聞くと成田発とのこと。これを聞いて行く気が失せる。その日の集合には間に合わない。成田発だとミャンマーまでは直行便らしい。せめて福岡発か関空発。以前にミャンマーへは出かけている。ということでミャンマー行きは同行せず。

 気を取り直して今朝のテレビ番組欄を見て元気が出る。BS欄を見るとシルクロード関連の番組が3時間ある。そして映像の世紀も興味がある。泳ぎは明日にして今日はテレビ三昧!?今日も元気で!

  ここで余談。館内で見たパンフ。高崎市タワー美術館のパンフで金島桂華の『冬晴』が描かれている。さらに「山野に遊ぶ」とあり、「かざらない自然 あるがままの 花と鳥」と書いてある。画像はネットから引用しよう!この絵、気に入ってしまった!

 この絵の所蔵をネットで調べると華鴒大塚美術館だった。岡山の井原市にある華鴒大塚美術館。高崎は遠いけど井原は近い。いつか例のおとなびを利用して見に行こう!
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