お墓参りから帰ると姪の2番目のチビから葉書が届いている。敬老の日に誰かに葉書を書いて出すようにと学校で教わったのだろうか。葉書の表面をみると宛名の名前だけが平仮名で後はすべて漢字。裏面には「お元気ですか?九月二十一日は、けいろうの日です。いつまでも、元気で、にこにこわらっていてください。病気にならないように、気をつけてください。」とある。その下には似顔絵らしき絵を描いている。
黄色が好きなことをわかってくれたのか、それともその色の服を着ているからか身にまとう色は黄色。顔の描き方も絵ほど愛嬌はないかもしれない。けれども良く描いている。世間でいえばしっかり高齢者の域に達した。チビからすればどう見ても老人に違いない。ともあれ、葉書を書いてくれるだけでもかわいいし、ありがたい!
すぐに返事を書いて投函後、泳ぎに行く。行楽の秋。プールには人が少ない。それも異常に少ない。屋内のスポーツでなく、外に出かける人が多いのだろう。しかし、泳ぐには最適。いきなり背泳ぎから泳ぎ始める。しばらくすると、顔見知りの人がやってくる。うまくなったね、と泳ぎをほめてくれる。プールではほとんど話をしないようにしている。ところが、話してきた人は以前、頼みもしないのに教えてあげるといってくれた。それ以来、話すようになった。だが、連れで来ている人たちには決して溶け込まない。
昨日も1キロ泳ぐ。明日は秋分の日。自分の中では秋分の日から春分の日まで、泳いだ後の鼻水がひどくなる気がする。秋分の日には2日早い。昨日から鼻水が出だした。それでも風邪もひかず元気にいるのはプールのお蔭。鼻水くらいと思って気にせず泳ぎに行こう!
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