2015年9月12日土曜日

『永遠平和のために』

働いて報酬を得る、とは人生の時間の切り売りと気づいたことがあった。働かなくなって今月で丸13年。報酬を得る時間の切り売りはなくなった。しかし、昨日別の件で気づく。それは「おとなび」利用でのこと。ナニゴトも金銭をかまわなければ素早く目的地に着く。逆に安さを求めると時間は費用に応じてかかってくる。ここでまたも人生は時間の切り売りを実感。

海外に行き始めたころ、賢い添乗員がいた。仕事などで得る報酬は自分の自由な時間を束縛される代償だと。ところが旅行は自分の自由意思で出かける。旅を楽しまなくてはそれももったいない話。それを聞いて驚いたことを思い出す。確かにそう。自営業や自由業はこれとはまた異なるかもしれない。

自分の持っている時間は誰もわからない。昨日、京都行の新幹線を予約する。行きはこだまとひかりを利用。ところがこれも曲者。JRもこだまだけの利用とひかりとの併用の利用を同料金と決めている。正規運賃の6割引き。ところがネットで検索すると併用にすると用件に当てはまる便がない。ならばと、こだまだけにする。これまで3度「おとなび」利用。ほとんど乗客はいないこだま。これを何とか利用させたいのならばもっと便利さを追求しても…、と思ってしまう。ちなみにこの「おとなび」、JR西日本管轄での利用で広島だと新大阪から博多までの区間になる。

ぶつぶつ言うのは体に良くない。気をとりなおそう。おとなびは安物買いの銭失いならぬ安物買いの時間失い!?とはいっても今は時間は自由にある。その時々で利用を考えて…。

帰りは正規運賃の4割引きになる「みずほ」を利用。これだと1時間20分で広島に帰られる。今回で4度目の利用でさらに賢くなる。賢さは路線検索で駅名でなく目的の場所検索でそこまでの所要時間、乗り換えのホーム、所要料金などすべて画面に出ること。これは驚き。ここまで便利になるとタブレットやスマホが離せなくなる。さらに食べログや観光地の検索などもある。もっとあるのだろうけど徐々にこれも利用しよう。

気分を変えて、昨日の美術講座。ヨーロッパについての話を聞く。時は1870年代。印象派が出始めるころ。個人的には母の父(私の祖父)が1865年に生まれたときに近いお話。親近感を持って聞く。話はどんどん進んでカント哲学になる。これが面白い。カントの著した『永遠平和のために』から始まる話。これが国際連盟や日本の平和憲法、そしてあのベルリンの壁を崩した際にももてはやされたとか。昨日ネットで調べると詳細が載っている。ゆっくり読むことにして…。それにしてもカントはこれをオランダの宿屋の看板を見て気づいたとか。

自分一人でカントの本を読んでも色々とここまで結びつかない。さすがに先生の講義!

今日は午後から久々の日本画教室。今日も頑張って!

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