2015年8月3日月曜日

県北の美術館へGO~

我が家の周りは今朝もにぎやか。今日も工事があるのだろうか。我慢の一日となりそうだ。我慢といえばこの暑さ。昨日は県北へ出かける。以前の県北のイメージは夏は涼しく冬は寒く。ところが昨今は涼しさを通り越して市内よりも暑さは厳しい!日本全国、連日の最高気温も盆地が暑そう。

県北にある美術館。オープニングセレモニーなるものに初めて参加。中型バスを貸し切り、式に間に合うように早めに出かける。1週間前と一昨日と昨日。それぞれ主催する団体は違えど、なぜかこの頃は美術関係の行事の参加が多い。これもすべては先生方とその周りに付属する者とのにぎやかしというか緩衝剤!?

セレモニーが終わると会長の案内で絵を見て歩く。突如目の前に「誰かわかりますか?」「わかりません!」。何というやり取り。1週間前に同じテーブルでお話しした絵の先生だ。

よほど特徴ある人か自分で気に入った人か、そうでない人はなかなか顔が覚えられない。詫びを言って話を続ける。それにしても優しい先生だ。

昨日はもう一か所、別の美術館にも出かける。習っている先生は2か所に出品。それにしても絵を見るのはけっこう疲れる。絵を堪能した後は新たにできた道の駅に立ち寄る。立ち寄ると言っても車から外へ出るだけでも暑い。トルコキキョウを描いた人から何を描いているのかを聞かれる。そして、かぼちゃを描くことをすすめられる。道の駅で先生に相談してかぼちゃを購入。ところがかぼちゃであっても絵になるのとそうでないのがあるらしい。ここは先生に選んでもらったかぼちゃを購入。

それに、ししとうも加えるようにと、トルコキキョウを描いた人はいう。こうなると、どの人が自分の絵の先生かわからなくなりそう。そう言って笑う。とはいってもトルコキキョウを描くきっかけを作ってくれた人はかぼちゃを、と話してくれた人。絵の方向がその人と似ているのかもしれない。

ふと気づく。この2点を買っても今週教室に行くと来月の2週目まで教室に出席できない。その間、個人的な遊びが優先しそう。

日本画を休む、と人に話すと当然、遊びを優先するようにとの言葉。習い事を休むのは好ましいことではない。この辺の折り合いが難しい。先の話だけどさてさてどうなることやら…。

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