お盆が明けるとまた今日から都市ガスの工事が始まった。騒がしい一日になりそう。それにしてもなぜ同じところを掘り返すのか。つぎはぎだらけのアスファルトの道。近くには旧山陽道が通っている。家からすぐのところにある道。明後日オープンするというコンビニ。開店を知らせるチラシが郵便受けに3部入る。うち1部は昨夜、留守のわが家を訪問して入れている。行きかう車と工事の音で夜も昼もにぎやかになりそう。
にぎやかになるのは結構。スーパーなどない時代の旧山陽道沿いは小売店で栄えていた。ところがそれも時代の変化についていけず、お店もなくなる。買い物はすべてJRの線路をまたがないといけない状態。これからますます歳を取っていく。何かと便利なコンビニ。家の近くにできるのは賛成する。
買い物もままならぬ状態だった数年前、本やCDはコンビニ受け取りでネットで注文していた。当時はかなり遠いところまで受け取りに行った。これからは楽になる。とはいっても今は自由に動けるのでネット注文でなくてもOKだけど…。.
動くと言えば昨日もよく動いた。先週、今回の旅にと新しく靴を購入。これをならすため履いて出る。ところが形のいい靴は疲れやすいと気づく。今まで通りウオーキングシューズを履くことにする。
春の院展が始まった。日本画の先生の入選作も展示されている。「径」、「路」などいわゆる「道」の題目が6点ある。それ以外にも道を表した絵はもっとある。いわゆる花鳥風月は少ない。
去年、日本画の人たちに連れられて始めて八ヶ岳へスケッチ旅行をした。いきなりスケッチするようにと先生。絵の素養がなく何からやるのか皆目わからない。それでも先生に半分脅されて(?)仕方なくスケッチの格好をする。その時、全体をスケッチするのでなく、どこか一か所を描くようにとアドバイスされる。木があればその1本の樹だけを描く。そうか、と思い次の場所では段になった山道を歩きながら、前方からでなく後ろ向きになって丸太の敷かれた階段をスケッチした。
この山道がいいと先生に褒められる。それからはいわゆる「道」に関心を抱くようになる。先生の絵のタイトルは「散歩径」だった。
このことをきっかけに人の絵を見てそのモチーフに関心を抱く。いつか「水」「空」なども描けるようになるといい。絵を堪能した後はフルートのレッスンへ。デパートでの絵の展覧会も気温は高め。暑さも加わって少々お疲れ気味でのレッスンが始まる。きれいな音を出す練習。練習、練習しかない。ピアノ合わせの日程も決まる。忙しさもピークとなりそうな9月と10月。遊んでいて忙しいと言ってはいけない。まあ、これも適当に。それにしても外が騒がしくなってきた!
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