先日お邪魔した米子の友人宅で聞いた言葉「筍は足が速い」。「方言?」と尋ねると「標準語と思うよ」。すぐに携帯電話の広辞苑で検索。「食物などが腐りやすい。」とある。日本語と言っても知らない言葉が多い。
友だちは進取の気取りがありそうに思える。ところが人は見かけとは違うのか、パソコンは駆使するけど、電話関連は依然として持とうとしない。これは車に関してもそうであり、カーナビはつけないという。車は全く関心がないのでどうこう言えない。とはいっても、ある程度世の中についていくのも悪くないと思うけど、これも人それぞれ?
海外は60回ほど出かけ、国内外のトレッキングもお手のものだった。さらには横浜ベイスターズを応援し、試合があれば日本各地に出かけていた。そのすべては今は無縁とか。人はこうも変わる?今は大阪や奈良に出かけて文楽にのぼせているという。
人は変わる!?そうかもしれない。変わらなければ進歩もない。
さて昨日のカープ。負けた。黒田で負けた。今朝の地元紙には「やられたからにはやりかえすしかない」との黒田の言葉。黒田頑張れ!その通り。やり返すしかない!
自分自身、こういう気持ちがなかった。母は子どものころ元気をなくすと「意気地がない」とよく言っていた。大きくなっても「そういうことではいけん!」と発破をかけられたもの。黒田の言葉を聞いてそれを思い出す。
歳を取ってくると意気地も出る!?昨日は朝から泳ぎに行く。午前中のプールは年寄りばかり。それも無理はない。出かけているプールは社会福祉センターのプール。そのなかで偉そうに仕切るおっさんがいる。どうも水泳の先生らしい。先生であるからにはもっと優しくあれ、と言いたい。人の泳ぎを見て足がどうこうと連れの人に話す。挙句は泳ぐ順番まで采配する。これにはちょっと頭にくる。こういうメンバーには入ってはいけない。そう自分に言い聞かせて黙々とクロールで泳ぐ。背泳ぎは最後にまとめて少し泳ぐ。仕方ない。うるさいおっさんがいると自分の思うようには泳げない。次は行く日と時間を考えよう!
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