2014年1月23日木曜日

「心中の虎」

今朝も暖かい日差しが窓から差し込む。1日の大半を過ごす南東の部屋。リフォームをした際、出窓の上部と左右を天窓ふうにしてもらった。そのため、晴れた日は一日中、太陽が射して部屋も明るい。

今朝もナニゴトもなく、元気で穏やかな一日を迎える。変化のない生活をしていると、平穏な毎日がマンネリ気味に思えることもある。しかし、この“平穏”。これこそが本当の幸せとか。

先日送って貰った宮崎の方丈様の本にそう書いてある。そうかもしれない。

日常何も起こらず平穏無事に毎日を過ごす、という当たり前のこと。これが、時に退屈に思えるときもある。

しかし、入院して儘ならぬ生活を強いられたりするとこの退屈がありがたいコトになるのかもしれない。

今朝地元紙を読むと“虎”の話が載っている。「心中の虎」である。新聞には「才能がないと認めるのは恐れているものの、しゃにむに努力することもまた厭う」との意味とか。初めて知る。

ネットで検索すると、あるお寺のHPに中島敦の『山月記』の一部を引用して書いている。地元紙もこれを引用。

「己の珠に非ざりことをおそれるがゆえに、あえて刻苦して磨こうともせず、また己の珠なるべきを半ば信ずるゆえに、碌々として、互いに伍することもできなかった。」

家に置いてあっても本気でこれを読んでいない。本の題名と著者名はわかっても中身がともなっていない。

この「心中の虎」。飼いならして努力してもそれが幸せに結びつくとは限らない。幸せは努力して探すものではなく、“今、ここ、自分が幸せなんだ”が始めにありき、と方丈様は述べておられる。

ともあれ、今日も元気で!

ここで余談です。いつも見ている方のHPタイトルが変更されました。心機一転でしょうね!

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