瀬野川の傍にある昭和公園に咲くリュウゼツラン |
夕方、庭の植木に水をやっていると小2の男女が通り過ぎる。レモンの木にセミの抜け殻を見つけた。「見て、見て!」というと庭に入ってくる。女児の方がセミを手で捕まえる。思わず「すごい!」と褒めると男児も負けずに「僕も捕まえられるよ」。2人はその後、サッカーの練習に行くという。
朝から小2の子供たち3人と話をする。どの子もかわいい! 小2といえば姪の3人の子供の真ん中は小2の女児。3人なので遊び相手に不自由しないと姪。だが、昨日の子供たちもそれぞれ楽しそうに遊んでいる。子供が外で遊ばなくなった、と巷でよく言われるけどそうでもない。
元気な子供たちに負けまいと夕食前に、先日の地元紙に掲載されたリュウゼツランを見に自転車で出かける。夕方といってもまだ太陽は燦燦と輝いている。ただ、運動不足もあるので見に行くことにする。だが、場所がはっきりしない。
毎年見に行く桜の咲いている瀬野川辺りまで行くと近くのマンションの管理人が外で水を撒いている。その人に場所を聞くと、川沿いをまっすぐ行けば昭和公園に行き着くという。 しばし自転車で行くと公園らしきところに着いた。川沿いを公園にしている。
桜の木の横で天まで届く高さに伸びた花を見つける。花というよりも木の感じ。「これだ!」、と思い携帯で写真に収める。だが、太陽が逆光ではいる。山側に目をやって写真に収める。どうにか写せた。
それにしてもリュウゼツランは何と背丈が高い花だろう。辞書を見ると7,8メートルの高さらしい。葉はテキーラの材料になるとか。テキーラは飲んだことがない。まるで大きなサボテンの感がする。 いずれにしてもたった1本、誰が植えたのだろうか。桜の木に負けず、大きく育っている。
写真を写していると、親子連れがこれまたセミを追いかけている。その子も小2の男児で母親とその姉と一緒だった。 籠を見るとヤモリとセミを入れている。「僕は大きくなったら生物学者じゃ。長沼毅の弟子になれるよ!」と励ますと僕は何度もその先生の名前を口にする。だがどうしても「沼」がいえない。とうとう手にしていた紙をだして「お母さんが鉛筆を持ってるから、この紙に書いてもらおう!」と母親に駆け寄っていく。
ちょっと外へ飛び出すと昨日のようにいろんな子供たちとも出くわす。楽しい!家に帰るとすぐにシャワーを浴びて夕飯にする。
さあ今日も元気を出して行動開始!頑張ろう!
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