関東地方では連日最高気温が体温をはるかに超えて39度まで上がる。こうなると外には出歩けそうにない。かといって家の中ばかりいると運動不足になる。
広島の昨日の最高気温33度。暑くてもよく眠る。とはいってもエアコンは欠かせない。
昨日は朝早く、今週末にあるNHKの公開放送に誘ってくれた人から電話がかかる。チケットは当たっても当日入場券と引き換えねばならないとか。会場から自宅が遠い人なのに、わざわざそのためにチケットを受け取りに出かけ、再度夕方聞きに行くという。聞きに行くだけのモノとは違って何とあり難い。
その後は予約の本を受取りに図書館に出かける。午後も予約確保のメールが入り、再度それも受け取りに行く。暑いといって家に引っ込んでいてはいけない。なるべく体を動かそう。
借りてきた本を一気に読む。この本は糸井のブログ「ほぼ日刊」にアップした徹子さんとの2日にわたる対談をまとめたもの。
「わぁ」とか「面白い」とか、思ってると、頭の中の、間脳から、ナチュラルキラー細胞というものがピューピュー出て、それが血管に入り、免疫を高めてくれるのだそうです。・・・私は別に、年をとって、生き生きとしていたいから、「わぁ」と言ってるわけではないので、子どものときから「わぁ」と言って、そのまま大人になってしまって、「わぁ」といまでも言っている人間なのです。218p『タマネギのひみつ』(黒柳徹子 糸井重里 祥伝社、2013年)
この文章から気付く。2,3日前のNHK「クローズアップ現代」。話題は腰痛。国民の2800万人が腰痛とか。だが、本当に腰痛の人はその中の15%に過ぎない。残りの人はストレスに関係していると言う。
人間の脳のある部位から痛みを感じるとそれを除去する物質がでる。ところが腰痛の人はストレスが勝ってしまい、それがある物質を出なくさせる。これを愛知医科大学の精神科医を交えたグループが突き止める。眠られない人に眠る薬を服用させるのではなく、漢方薬などの眠る成分が入ったものを飲ませる。すると1年くらいで半分の痛みが取れる。ということで腰痛はストレスが引き金になっていると話す。
すべては心の持ちようが人の体を支配する。
徹子さんの話す「わぁ」や「面白い」も多分にそのことに由来するのだろう。
今朝の地元紙を読むと明治大学の斉藤孝氏の講演会がある。まじかに迫っているのでダメを覚悟で先ほど主催者に電話すると当日早めに来れば入場整理券を確保してくれると言う。何とあり難い。
ストレスに負けず、そう、今日も元気溌剌!ちなみに溌剌とは「広辞苑」によると「魚が元気よくとびはねるさま」「元気のよいさま」。飛び跳ねるのは明日の水泳で…。
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