関東地方は昨日、梅雨明け宣言あり。だが、広島は今朝も蒸し暑い。部屋の気温28.5度、湿度73%で電波時計は不快を示す。
昨日も蒸し暑い一日だった。それは人の行動を狂わせる。
スペイン語を終えて友人と食事後、駅のホームに向かう。なんと、けたたまし異常を知らせるサイレンの音がどのホームからも鳴り響く。初めて目にする光景だ。
友人は可部線のホームで乗車、呉線、山陽線はそのホームを隔ててある。赤く点滅する異常事態のサイレン。近くにいた高校生に尋ねると可部線ホームに人が転落したとのこと。可部線は駅に着く途中に、事故が起きたらしい。乗客は列車に閉じ込められたままでいる。ホームはいずれも人、人、人・・・。
しばらく様子を見ていると駅アナウンスが流れ、事故の模様を放送する。それを聞いて友人からタクシーで帰ると携帯に電話が入る。その電話を聞いてすぐバス停に向かう。
家に帰るバスは一年に一度乗るかどうかでほとんど利用しない。昨夜は運よくすぐに帰りのバスが到着。
今朝の新聞を見ると60歳代の女性が転落、とある。その前日も呉線で人身事故が起きたとか。
それにしても昨夜はどの線もすべて列車は止まった。自宅最寄駅もひっそりしている。
昨日は午前中、ゆっくりする。ところが、お昼前突然の来客がある。姪が子供3人を連れてやってくる。お昼を食べようとしていた。すぐに5人で姪の車で食事に行く。姪とは会ってもチビたち3人は何ヶ月かぶりで会う。ちょっと会わない間に大きくなっている。
食事中もそれに気付く。一番下の5歳のチビも一人で何でも食べる。上の9歳と7歳もよく食べる。育ち盛りだ。姪も上手に注文する。いろんなものをとって食べさせている。こうなるといくら年はとっても親である姪にはかなわない。やはり母は強し!
今朝の朝刊に「オレって老人?」と南伸坊が話している。「同級生を見ていると、自分を老人とは思っていない。僕も実感がないし、年齢も気にしていない。」。
確かに。決して老人とは思ってはいない。むしろ若い頃、何も出来なかったし、しなかった。その反動がここにきて何でも出来そうになる。「オレって老人?」どころか・・・。
同級生と話していてもそれは人によってわかれる。もはや走ることや飛び上がることさえ出来なくなったという人もいる。これを聞いて驚いてしまう。
昨日のスペイン語は先生が2ヶ月、娘さんの住むオーストラリアへ行かれる。その間のピンチヒッターの若いペルー人の男性も同伴で講座は始まる。
昨夜のテーマはなぜスペイン語か。学ぶきっかけなど一人ずつ話す。以前、そのことをメモしていたのでそれを読む。
学ぶきっかけは人それぞれ。人の話すスペイン語は余りわからない。それでも先生の話すスペイン語で何度も出るキーワードは素早く電子辞書で検索。ほかの外国語と違ってスペイン語は発する語彙を検索しやすい。これは習い始めて気付いたこと。
昨夜も何度も出るキーワードをスペイン語で質問する(せめてスペイン語で質問できるようあらかじめ覚えておいた)と固有名詞だった。
耳にするアルファベットで検索すればいい。かなり聴く訓練になる。
さあ今日はこれから軽くお昼を食べて泳ぎに行こう。蒸し暑さを吹き飛ばして・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿