2025年9月30日火曜日

プールへ

 あせもの親ができ、それが治るまでプールへ行かずにいた。昨日午後、それもよくなり泳ぎに行く。相変わらずプール内は人が少ない。浅い方で一人泳いでいると声をかけられる。見ず知らずの人だが「良く泳ぐね」と言われ、続いて「何歳?」と聞かれる。背泳ぎで休まずに泳いでいたのでそう言われたようだ。聞いた人は85歳だという。そして近くで一人黙々と泳いでいる男性は90歳だと教えてくれる。「90歳!?」とびっくりして聞いているとそこにはいなかった人だが95歳の人も泳いでいるとも教えてくれる。95歳の人は女性で一人暮らしのようだが、ジムにも通っているという。「会ってみたい!」、というと午前中に泳ぎに来るらしい。元気な人が身近にいると知って驚く。

 今は自転車でプールに出かけていない。が、隣町の循環バスでプールに行くので歩ける間は泳げそうだ。というか85歳、90歳、95歳と元気な人がいると聞けばまだまだ頑張らねば、と元気が湧いてくる。先日の日本画教室でプールで泳いでいた人は一人で泳ぐのが嫌なのでピラティスをする、と話していた。ほとんどの習いものはこれまでひとりで習い始めている。が、水泳は友だちに強引に誘われて泳ぎ始めた。大嫌いだった運動なのになぜか水泳は40年も続いている。そして一人でプールに通っている。昨日は400m(8往復)泳いだ。

 雨も上がって久々に気持ち良い一日となりそうだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月29日月曜日

『梟の城』を読んだ後は……

 明け方まで降り続いた雨は上がった。今日は曇りの予想だが今はカンカン照りで暑く成りそうだ。午後からひさしぶりに泳ぎに行こうと思っている。先ほどまで『梟の城』の気になる箇所をパソコンに入力した。次に読む本は忍びついでに『戦国の忍び』を図書館で借りた。

 忍者は伊賀と甲賀が有名だ。「若一調査隊」のYOU TUBEを何気なく見ていると最新の動画に伊賀上野城のアップがある。三重県辺りへはツアーでは出かけたことがあるが個人では地理的にもさっぱりわからない。ネットで広島からの所要時間を調べると3時間以上も要する。行きたい気持ちもあるがさてさて。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月28日日曜日

トースト

  昨年の家の改装の際、家にある大半のモノを処分した。その中にトースターがある。昨日、ネット記事を見ているとトースターがなくてもトーストできる、とある。もう1年くらいパンをトーストして食べていない。昨日のお昼、その記事を見てトーストを試みる。フライパンを熱して1分置き、裏返して1分焼いてトースト可能とのことだ。その通りにすると美味しそうにトーストできた。久々にお昼はトーストしたパンを食べる。いつもはトースターがないのでサンドイッチ用のパンを買ってサンドにしていた。スマホに聞くと何でも教えてくれる!?

 だいぶ涼しくなった。10月になると日本画作品展などで忙しくなる。ほかにも秋の旅を予定している。家から出る癖をつけないとどこへも行かれなくなる!?プールで泳ごうとしたら今季のあの暑さであせもの親分のようなものができている。あと1,2日すればそれも治る。そして過ごしやすい季節がやって来る。せいぜい行楽&芸術の秋を楽しもう!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月27日土曜日

『死ぬまでひとり暮らし』

 幾分涼しくなった。久しぶりに自転車に乗って買い物に行く。久しぶり、と言えばいつから自転車に乗っていないのだろう。今年になって買い替えたので梅雨位から乗っていない!?自転車であれば重たいものも買える。これまた久しぶりに半分になった白菜を購入した。

 以下は『死ぬまでひとり暮らし』(和田秀樹 興陽館、2024年初版第1刷)から気になる箇所をメモする。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

★ここでわかる いい病院を見抜く三つのポイント(181p-183p)

一つ目は「待合室が明るく、にぎわっているかどうか」です。

二つ目は「口コミ」です。

三つ目が「相性」なのです。

★80歳からの健康診断やガン検診は有害でしかない(186p)

私は多くの高齢者を診てきましたが、健康診断とガン検診こそ、病人を製造するシステムなのだと思っています。

★老後、大事なことは、お金があってもなくても、幸せを見つける方法を知ることです。(225p)

その一つが、過去の自分に参照点を置くのではなく、今の自分に見合ったところに参照点を置くことです。

2025年9月26日金曜日

ちょっとした問題解決!?

 昨日から今朝にかけてちょっとした気になることが解決した。昨年末、家の改装でいろいろと新たになった。その一つにIHヒーターがある。昨日、3口のヒーターのうち右ヒーターが汚れている。マニュアル通りその個所を台所洗剤で拭いてアルミホイルでこすると汚れは消えた。ところが1㎝くらいの丸い汚れは重曹で拭いても初めにもらった洗剤で拭いても汚れが取れない。おかしい!、と思いながらも昨日はあきらめた。

 今朝、歯磨きをしていると左下の前歯が抜けた。昨年末に歯科を変わった際、抜けた歯はそのうち抜けると歯科医から言われていた。一昨日、歯科に行った際、抜けそうと察したのか歯科衛生士は先生に診てもらう予約を入れてくれた。帰り際、抜けたらどうすれば?と聞くと電話を入れるようにという。今朝、歯科に電話してその旨伝えた。歯科医の予約日にいけばよいとのこと。

 気が落ち着いたところでIHヒーターのマニュアル本をよく見た。そして改めて3口のヒーターを見るとほかの所にも丸い箇所がある。これは汚れではなくセンサーだった。

 昨夜はその汚れが気になっていろんな方法で試して汚れを落とそうとした。それがセンサーの印とはなんと間抜けな事か。このセンサー、黒い丸とは異なり、べつの丸でまるで汚れのようについている。それはオールメタル利用でついているようだ。

 それにしても家の改装で新たなことが沢山ある。LED照明器にしても「るすばん」を設定したり他にも多々ある。今はまだ何とかこれらのことについて行っているが、もしも認知がはいればどうなる!?

 せいぜいいつまでも元気で自分で何でも操作できるようにしよう!

 それにしても蒸し暑さは猛暑日並みだ!暑い!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月25日木曜日

眼科へ

 今朝は朝から眼科へ。眼圧は13と17だった。それにしても暑さが過ぎれば次は雨?というほどよく雨が降る。1年のうち、何日いいお天気の日があるのだろう。お天気に左右される年齢になった!?

 家に帰ると某金庫から秋の日本画展の案内ハガキが届く。ハガキの郵便代も110円と高くなった。それもあるのか郵便ではなくほかの形で配布のようだ。

 眼科に行くと入り方が変更となっている。靴からスリッパに履き替えていたが靴のままでよくなった。このやり方は歯科もそうだ。見知らぬ人が履いたスリッパを履くのは嫌だった。特に素足では履けない。

 しとしとと雨は降り続く。そして一日ごとに秋は深まる!?

 ともあれ今日も元気で楽し過ごしましょう!

2025年9月24日水曜日

腕時計

 予約していた歯科へ朝から出かける。今日は歯のクリーニングと聞いていた。歯石除去とクリーニングは違うようだがいつもとそれほど変わりはない。次は来月上旬の予約となったがその週は日本画作品展の搬入・搬出そして当番日がある。毎日が日曜日の者としてはその週は連日、出かける週となりそうだ。

 出かけるといえば今、最も気になるのは腕時計の購入がある。昨年の長谷寺詣でで熱中症になり、つけていた腕時計の革バンドが変になりかけている。この時計は海外に出かけるときの免税品店で購入した。腕時計は金属のバンドだと何か反応がある。そのため革バンドにしている。しかし、皮のためか汗ですぐに変色してしまう。特にこの時計のバンドは一般的な形のバンドとは違う。前回は福屋の時計売り場でお願いした。といってもすぐにはなく品が到着するまで何日も要した。それでも取り換えられたからよかったが、今はもうそれもできないかもしれない。街中に出て新たに腕時計を買う予定だが、この変色した革バンドも買い替えられるかどうかわからない。とりあえず持参して売り場の係と相談しよう。

 この時代に今更腕時計?と思われそうだ。しかし、外に出かけるときは腕時計がないと不便この上ない。手ごろな価格の腕時計を、とも思っている。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月23日火曜日

『中国を見破る』

 ひさしぶりに中国関連の本を読んだ。著者は日本に帰化した内モンゴルの人で静岡大学の教授である。長く中国語を習ったが最近は中国とご無沙汰気味だ。この本を読んで習っていた当時とは違う中国を知る。以下は『中国を見破る』(楊海英 PHP研究所、二〇二四年第1刷)から気になるか箇所をメモした。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

★秦の始皇帝が天下統一を果たしたのは紀元前221年。周辺の匈奴は、秦王朝の人たちを「秦人」と呼んでいた。匈奴は、秦人とよく戦争をした。「秦」はアルファベットで書くと「Qin」となり、人間を指す母音「a」が最後につくと「Qina」になる。この「Qina」が西に伝わり、インド・ヨーロッパ語圏、アラビア諸国に入って「China」になった。中国の英語名が「China」であるのも、戦前の日本で「支那」と呼んだのも、「秦人」が起源とされている。(59p-60p)

★漢人の留学生が、日本に来て『中国史叙論』などを書くのも、負け惜しみの精神にスイッチが入ったからだろう。……彼らは「わが国にも長い歴史を貫くひとつの名前が必要だ。そうだ、”中国”がいい」と考えて『中国史叙論』は構想する。「王朝をまたがる数千年歴史」という概念は、梁啓超が発明したものだ。彼もまた、日本に2600年もの歴史があると知ってショックを受けた漢人のひとりだ。(76p-77p)

★ちなみに、北方から遊牧民がやってきたことで、それまで長城の南に暮らしていたプロト・チャイニーズはどう対応したかというと、一部は異民族の支配からどんどん南へ逃れ、いわゆる「客家(はっか)」となった(どこへ行っても客人扱いされるがゆえに、そうよばれるのだ!)。(94p)

★「西域」も方位名詞であるからこそ、本来の固有名詞が存在する。新疆の場合、モンゴル帝国以降は「モグリスタン」という名だった。モグリスタンとはモンゴルの人の土地であり、イスラム化したモンゴル人が暮らしていた。そのペルシャ語での呼び方がモグリスタンである。(118p)

★台湾を中華民族とするのはどだい無理な話だが、かつて中国は「56の民族がいる」と表明していた。ところが最近の中国は、「民族」という言葉を用いない状況に変わっている。その代わりとして使うようになったのが「族群」という言葉だ。(135p)

★中国にはネーションすなわち民族は中華民族しか存在せず、それ以外はすべてエスニックであるという公式見解にたどり着く。そしてそうなると、モンゴル人はチャイニーズでないにもかかわらず、中国に暮らす民族だからチャイニーズ・ネーションとなる(この矛盾を今、押し通そうとしているのだ!)。(137p)

★16世紀にモンゴルを支配した実力者にアルタン・ハーンというハーンがいる。彼はモンゴルにチベット仏教をふたたび導入したことでも知られ、チベットの高僧に「ダライ・ラマ」という称号を与えた人物である。実は「ダライ・ラマ」はチベット語ではなくモンゴル語で、「海のごとき師」を意味する言葉だ。(150p)

★典型的なのは「殺胡口」だ。胡とは胡人で、これは主に西の民族を指す。モンゴル高原から西は、すべて中国にとっては「胡」なのである。日本にも胡瓜や胡麻、胡坐と言った言葉があるが、およそ胡がつくのはイランなど中央アジアから中国へ伝わったもので、要するに中国ではうさんくさいものに対して「胡」という文字を使う。万里の長城から西へ出ていく関所のひとつが殺胡口だ。これはつまり、胡人を殺して出ていく場所、胡人を殺しに行く地との意味が込められている。それに対して乾隆帝が「胡」の字を問題視したところ、漢人官僚が「虎」に変え、殺虎口となった。乾隆帝自身も時々草原に出てトラを射倒しているので、この名前でOKを出したという流れだ。(170p)

★かつてのシルクロードは、長安からローマまでを直接つないだ道ではない。シルクロードという概念は、ドイツの地理学者・リヒトホーフェンが絹貿易の交易ルートが存在していたと仮定して名付けたもので、史実としての道筋はほぼ機能していない。すくなくとも、中国人がシルクロードを通じて欧州の文明地と直接つながっていたというのは、単なる幻想、夢想なのである。現実にさまざまな物を西へ東へ運んでいたのは、中央アジアとインド周辺の遊牧民、そしてオアシスの住民である。東と西は彼らを通じてつながってはいたものの、そのルートの担い手は決して中国人ではない。中国人は自身が建てた長城によって、外へ行くことも禁止されていたからだ(ある意味ありがたいが!)。ところが中国では、「文明の発祥地」である東の中国と、西の文明地を、間の中央ユーラシアを飛び越して結びつける道だという仮説を実現したいと目論んでいる。それが政策の形として現れたものが習近平の一路一帯であって、実態は中国主導の国家秩序を構築するためのスローガンににすぎない。(185p-186p)

2025年9月22日月曜日

『93歳、崑ちゃんのハツラツ幸齢期』

再度、桔梗が咲いた!
 やっと涼しくなった。が、お墓参りから帰るとまだまだ汗が噴き出る。墓地は何者かによって掘り返されて荒れ放題だ。とはいってもそこは我が家の墓地ではなくお墓が建立されてない隣の墓地だ。

 昨日午後は、地元の区民文化センターで開催された金管楽器の演奏を聞きに行く。ただ金管楽器だけの演奏だったが知った曲は1曲もなかった。フルートを習っていたがフルートそのものは金属でできていても楽器の分類では木管楽器に入る。勇壮なトランペットのひびきを聞きたかった。

 来月出かける奈良行きのおとなびを予約した。行きも帰りもOKだ。切符はネットでのクレジット決済だがその都度要求されるワンタイムパスワードにもすっかりなれた。

 年が明けた2月までいろいろと旅の計画を立てている。どういっても6月から9月までは暑くて旅どころではなかった。これから行楽のシーズンになる。せいぜい旅を楽しもう。

 今、勢いがあるのは昨日読んだ『93歳、崑ちゃんのハツラツ幸齢期』(大村崑 中央公論新社、2025年初版発行)による。崑ちゃんが活躍していた時は子供だった。が、本に出てくる人たちはどの人もよく知っている。この本を読んで93歳のがんばる姿を知ると読む者まで元気が伝播される。その年齢まではだいぶあるので元気に遊ばなくてはいけない。崑ちゃんの奥さんは88歳だそうだが、20年前から毎年、イタリアへ2か月間行き、カンツーネを習っているという。これも自分にとっては大いに刺激される。まだまだくすぶっていてはいけない。頑張ろう!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月21日日曜日

アダン

 国勢調査の用紙を受け取る。配布者はただ用紙だけを手渡そうとする。これは変、と思って名前を聞く。すると首にぶら下げたIDカードを見せる。用件があるなら(名前くらい言っても?)と心の声が叫ぶ。何とか名前を聞けた。5年前から国勢調査をネットでしている。その頃はスマホでなくパソコンから送信した。今回はスマホから回答する。

 調査票のQRコードを読み取るとすぐにログインできるようになっている。回答も素早くできてあっという間に終わった。それならば調査票もネットで配信すれば、と思った。が、それでは本人確認が難しいのかもしれない。

 今朝のネット記事に台風18号と19号がダブルでやってくるとある。そしてどちらにも台風の名がついている。この名前は以前から誰がつける?と思っていた。先ほどネットで調べると国際組織である「台風委員会」が命名するとある。それにはアジア名140個のリストがあり、そこから順に命名するそうだ。それが一巡すると最初に戻る。日本はコイヌ、ヤギ、ウサギ……とあり星座をもとにしている。そのため台風発生と同時にすぐ名前が発表されるのだろう。これから台風が来るたび、日本名かどうかが気になる!?

 話は変わって昨日午後は日本画教室に出かける。来月は日本画教室の作品展の他にもいろいろと展示会がある。昨日、他の教室の人が来て絵を描く。他の展示会に出展する絵を先生に見てもらうようだ。その人の名前は知っていたが初めて会った。描いている絵は奄美大島に出かけた際に見たアダン(パオナップルに似た果実だが食べられない)の絵とか。

 奄美大島に出かけたがそれがアダンとは知らなかった。一村は「アダンの海辺」を描いている。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月20日土曜日

芸術の秋到来!?

  某会の人から来月、県立美術館地下県民ギャラリーで開催の日本の書展の案内状が送られてきた。場所は異なるが時を同じくして日本画作品展が開催される。他にもその時期には某信用金庫で秋の日本画展の開催もある。いよいよ芸術の秋到来!?

 案内状を見るとさすがに日本の書展に出展されるとあってきれいな文字で書かれたA4サイズの用紙にコピーされている。このなかに「朝・夕休耕地(隣地)に鹿の大家族がゆったりと草を食んでいます まことなら公園のよう 私が畑に出ると いっせいにこちらを見るので、一人対二十数頭で 見つめ会っています  見張り番の立派なつのをもつ鹿や 小鹿の様子を眺めるいい機会でもあります」と文は続く。その様子を見たいものである。

 この夏は早くも6月に梅雨明け宣言されて9月下旬近くまで暑い日が続いた。やっと秋がやって来る!?夏の暑さが続くので1年のうち、行楽シーズンが少なくなっている。涼しく成れば外に出ようと宿を予約したが、初めて利用する宿はメモしないと忘れそうだ。メモ、と言ってもスマホのメモ利用なのでスマホが何かのトラブルに見舞われると何もかもわからなくなる。命の次に大事なものがスマホになりそうだ。どういっても宿もそうだが旅に関することはすべてスマホ頼みになっている。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月19日金曜日

室井摩耶子の記事を読んで

 水道の蛇口をひねるとやっと「水」がでてきた。連日の暑さで水道水は温水のようだった。そして昨夜、久々にエアコンなしで寝る。このまま涼しくなるといい……。それにしても「暑さ寒さも彼岸まで」、とはよく言ったものだ。

 新聞の『婦人公論』広告欄に室井摩耶子の記事がある。昨日、さっそく図書館でその記事を読んだ。何と104歳になってもお元気そうだ。ただ、大腿骨骨折で3か月入院して指の力が弱くなったとか。この人が90歳のころ古くなった家の建て替えをする旨の記事を読んだ。一般的には子供もいない人がこの年齢で新たに家を建てる!?と思った。しかし、今、104歳ともなると立て替えた家に14年住んだことになる。

 記事を読んでいると月刊誌『ショパン』に記事を書き、今でも一人住まいでヘルパーのお世話になりながら生活しているという。ただ、文字を書く指の力が弱って口述筆記だとか。そして指の力は弱くなったが今でもパソコンを利用しているという。

 この人の動画を探すと103歳時の動画がある。雑誌社のインタビューに応えた動画だ。いずれにしてもピアノで指を使うからなのか話し方もしっかりしている。若い頃、ソ連に船に乗って単身留学している。これだけでも素晴らしすぎる。信念のある生き方をしているに違いない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月18日木曜日

雨柱

 今朝のネット記事に広島で「雨柱」発生……、とある。この雨柱、初めて知った。先ほどまで外は真夜中のように暗かった。今はだいぶ明るくなっている。それにしても変な天気が続く。今朝、今季初めてエアコンでなく扇風機で過ごしている。それもつかの間、雨が上がれば暑くなりエアコン頼みになるに違いない。予定ではプールで泳ごうと思った。しかし、不安定な天気なので外に出るのもためらいがちになる。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月17日水曜日

アンコール曲の2曲目がわかった!

 先日の演奏会でアンコール曲として演奏された曲名を主催者側にメールで問い合わせた。2曲目はピアソラのオブリビオンでヤブウオンスキーの編曲だという。演奏された中でも特に感動した曲だった。曲名がわかって納得する。というのもピアソラは好きな作曲家でフルートの発表会でもこれとは違う曲を吹いている。楽譜を探すとさらっていた。それなのに曲名がわからないとは情けない。今日からこの曲をフルートで練習しよう!


 もうすぐ秋のお彼岸が来るのに連日、暑さが続いている。それも異常な蒸し暑さだ。早めに買い物を済ませる。昨日は午後から寝るまで11月、12月に出かける旅の宿を探す。10月の宿はすでに予約していた。が、11月と12月の宿を探すうち、いい宿を見つけて10月の宿をキャンセル。そして新たな宿を予約した。11月の宿は寝る前になって予約したが、いつもこの宿はなぜか予約確認メールが入らない。気になることはすぐに済ませないといけない性質なので電話で確認する。その電話もすぐにはつながらず、言われるままに操作してやっとつながる始末。電話で予約確認はできた。

 すぐに寝ようとしたが寝る前のスマホ操作で興奮気味なのか寝つきが悪い。これからは夜にスマホを触るのはやめよう。

 まだはっきりとどこへ行こうか決めていない。とりあえず来月は決めている。11月は奈良の紅葉を見に、12月は京都の紅葉を、と思っている。

 もうすぐ秋のお彼岸が来る。それなのに暑すぎる!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月16日火曜日

クシシュトフ・ヤブウオンスキーのピアノ演奏会に行く

プログラムの表紙

  久しぶりに本格的な演奏会に出かけた。演奏会のチラシを見て発売日にコンビニで購入。そのチケットは前から2列目の右寄りの真ん中あたりだった。演奏者はショパンコーンクールの審査員を務めるクシシュトフ・ヤブウオンスキー。ピアニストご本人も40年前のショパン・コンクールで優勝している。フルートで吹くとショパンの曲はもの悲しさの中に激しさがある。これがいい。当然、ピアノの演奏はさらにいい!

 蒸し暑さも半端ない昨日の午後、自宅最寄り駅から五日市までJRに乗車。ここで降りて乗り換え、広電五日市駅から廿日市市役所駅前まで乗車する。下車後、ホームを降りると大雨が降っている。眼鏡は歩けないほど曇る。それくらい車内と外の気温の差が激しかったようだ。下車後、大雨の中を歩いてコンサート会場に向かうのは大変。そう思ってバスの便を聞くとすぐにはないとのこと。2人の人に尋ねたがまるで旅行気分になる。

 そのうち雨も小降りになったので歩いて会場に向かう。が、早く着きすぎて開演時間までだいぶ間がある。何とか椅子を見つけて一休みする。辺りを見渡すとどの人も静かな佇まいだ。

 会場が開かれた。席は決まっている。クラシックの会場は派手な演出がない。開演時間になった。何とも静かに物事が進む。ピアニストが現れてピアノを弾きはじめる。これまで聞いたこともないような音色だ。この表現は言葉では言い表せそうにない。いつしか真夜中の演奏会にいるような気持になる。

 演奏曲目は以下のとおり。

★ノクターン第3番 ロ短調 Op.9_3

★舟歌 嬰ヘ長調 Op.60

★ポロネーズ 第5番 嬰へ短調 Op.44

★アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22

★4つのマズルカ Op.24

★ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58

 アンコール曲として★英雄ポロネーズとほかにも1曲演奏された。が、その曲名が残念ながらわからない。曲としては自分好みの曲だった。残念!

 アンコール曲の前にピアニストと通訳、そしてもう1人の3人での話が始まる。会場の音響効果の良さに反響して話が理解できない個所があった。

 終焉後、係にアンコール曲をたずねると無線で他の人とやり取りしていたが途中でいなくなる。変な気持ちになったが気を取り直して広電の駅に向かう。電車に乗るとよほど疲れた顔をしていたのか、それよりも老婆と見抜かれて席を譲ってもらう。申し訳ない気持ちでいた。するとキョロキョロと辺りを見渡していたのか若い外国女性2人がこちらに向かって何か言っている。隣の見知らぬ人に聞くと掛けている眼鏡のフレームが可愛い、と話しているとのこと。こんなことを言われたのは初めてだ。

 家に帰って他の眼鏡を見るとどれも眼鏡のフレームに柄がある。もしかしてその柄が日本的なモノに思われてよく見えたのかもしれない。外国女性2人は日本語で話すが目の前にいるのではなく離れた場所に立っている。それも満員の車内だ。「バイバイ、ありがとう」と告げて先に降りる。

 1歩、家を出ると昨日のような出会いもある。これも人生!同じ生きるなら楽しい方がいい!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

 追記)主催者側に問い合わせると2曲目のアンコール曲はピアソラのオブリビオンでヤブウオンスキー編曲だった。

2025年9月15日月曜日

作品展の絵の梱包

 近所のドラッグストアは4日間の改修を終えて再オープンした。昨日、出かけるとまるでスーパーのようになっている。これまでなかった肉類や野菜、そして果物まである。魚類があったかどうかは覚えていないがもしかしたら切身を売っているかもしれない。数年前にこのドラッグストアが開店するとき、スーパーだったらいいのに、と思った。牛乳や豆腐など重いものはスーパーでなくこのお店で買っている。が、ますます老いていく身としては生鮮食品を扱ってくれるのは喜ばしい。とはいっても元気なうちは品数の多いスーパーへ買いに行こう。

 昨日は他にも作品展に出品するF6サイズの絵2点とサムホールの絵1点を額に入れて段ボールで梱包した。エアコンのない部屋で作業していると汗だくになる。何度か休憩して梱包を終えた。額縁の重さが年々応えるようになる。作品展では額縁のアクリル板を外して出展する。それを外すのも結構手間取る。そして新たな絵に差し替えるのも結構重たくて大変だ。さらには段ボールの梱包はさらに重い。

 展示作品は画材屋が取りに来て下さる。いつその連絡があるかわからないので早めに用意した。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月14日日曜日

「ベタ」

 昨日は日本画教室の日。早めに家を出て1便早いJRに乗る。広島駅に着いたころ、ここから先は踏切の安全確認でしばらく停車との車内アナウンスがある。10分くらい経過後、踏切の安全確認はできた、とのことで列車が動き出す。ところが、1分もしないうちに運転手が線路に降りて安全を確認するとのアナウンス。長くJRに乗っているが、運転手が下りて安全確認するとは驚き。

 教室では野付半島で写したトドワラの絵を描いている。半端なく蒸し暑い日だった。教室が終わると1人がこの後、同じ館内でコンサートを見るという。それまで皆でいつものカフェに行く。いつもは他愛ない話が多いが、昨日に限って政治の話題になる。それも総裁選だ。その前に「ベタ」の話題もある。先日のカフェでは「うり坊」を知らずに笑われた。今回は「ベタ」。何のことかと思ったら熱帯魚らしい。皆、いろいろよく知っている。というか自分だけ何も知らなすぎる!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月13日土曜日

秋はコスモス!?

 スマホで「奈良のコスモス畑おすすめ9選」を見つけた。サブタイトルとして「秋はコスモスのある古都・奈良の風景を楽しもう」とある。9選のうち2か所は来月見に行く予定でいる。秋はなんといってもコスモス。風に揺れるコスモスは風情がある。県内にも備北丘陵公園などの国立のコスモス畑がある。が、手入れの行き届いたところよりも自然のままを生かしたコスモス畑がいい。

 9選を見ていると来月出かける以外の2寺はすでに出かけている。しかし、コスモスの時季ではないのでいつかまたコスモスを見に出かけよう。9選に藤原京跡がある。ここへは橿原神宮駅から徒歩でしか行けないと思った。が、近鉄大和八木駅から橿原市のコミュニティバスで「橿原市藤原京資料室」前で下車後徒歩4分で行けるとある。この秋のコスモスは無理かもしれない。来年には見に行こう!

 毎日何気なく見ているスマホだが、今朝は「そうだ京都へ、行こう。」として「京都 塔頭をめぐる旅 東福寺編」がある。以前に東福寺へ出かけているが秋に出かけていない。

 こんな情報を見ていると行きたい場所がどんどん増える。そのたびにまだまだ元気でいなくてはいけないと思ってしまう。

 昨夜見たYOU TUBEのニュースに奈良の101歳の人が出ていた。颯爽とバイクに乗ってピアノの先生宅に出かける姿はとても101歳には見えない。元気なお年寄りはたくさんおられる。この方を思うとまだまだひよこ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月12日金曜日

2か月ぶりのプール

  2か月ぶりにプールで泳ぐ。着替えを済ませてプールに入ると思ったよりも人が少ない。泳いでいる人は皆無。これ幸いとひとりプールで泳ぐ。最初は水に入ると冷たさを感じた。しかし、いきなり背泳ぎで泳ぎ始めると冷たさはない。久々のプールだが泳ぐと気持ちがいい。2か月ぶりなので300m(6往復)でやめようとした。が、何か物足りず8往復(400m)泳ぐ。

 着替えを済ませて受付に行く。いつも話す係の人と久しぶりに会う。我が家の近くに出来たカフェに行ったそうで満足げに話される。

 昨日はプールに出かける前、ソーラーの腕時計が動いておらず手動で時刻を合わせて出かけた。プールの帰りのバス停で時計を見ると1時間遅れになっている。時刻合わせを間違えたのだろうか。道行く人を探していると若い兄ちゃんが自転車で通り過ぎようとする。その人を呼び止めて「今、何時?」と問うとバス停の時刻を見て「すぐバスは来ます!」と親切に教えてくれた。今どき、時刻を聞く人はいないと思うがそれも仕方ない。どういってもプール前のバス停は1日に5便しかない。とはいってもバスに乗れなければ歩いて家まで帰られるが。

 昨日のプールに気を良くしてこれからもまた元気を出してプールで泳ごう。それにしても水泳は自分に合っているのだろう。どういっても細々と40年以上も泳いでいる。係の若い女性にその旨話すと驚かれた。ついでに小学校の体育の授業は「1」だったと話すとひっくり返るようなしぐさで驚かれる。苦手意識しかなかった運動だ。が、水泳は年老いてなお一層の大きな楽しみになっている!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月11日木曜日

図書館移転の影響!?

 2,3日ぐずついた天気だったが今朝は晴れている。一雨ごとに季節は秋になり、今日の最高気温は31度の予報だ。朝からプールで泳ごう、と勢いづく。スマホのカレンダーを見ると最後に泳いだのは7月15日となっており、2か月泳いでいない。まだまだ暑い日は続くがこれまでのような35度以上の日はもうなさそうだ。元気を出して泳ぎに行こう!

 市内の中央図書館が移転する。そのためその館の所蔵作品は貸出不可能とか。司馬作品の全作品を読もうとしている。が、検索画面で探すもない本がある。司馬作品は1作品が1冊の蔵書ではなく数冊あるのが多い。見当たらない本をおかしいと思いながらネットで購入希望をお願いした。すると先の件のように移転のため購入希望も不可能となった。一昨日の図書館からの電話はそのことだった。そしてその代わりとして司馬遼太郎の短編全集にそれが収めてあるという。今は『梟の城』を読んでいる。これを読み終えてもまだ読み終えていない司馬作品は多い。図書館の移転が完了した後で検索の本を借りよう。

 『梟の城』は文庫本で700頁近くある。この前に『大盗禅師』を読んでいる。これらは忍者本で読み始めはさっぱり意味がつかめなかった。が、『大盗禅師』を読み終えて『梟の城』を読もうとなった。読み終えるまでには時間がかかりそうだが気長に読むつもりでいる。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月10日水曜日

電話機の文字化け

 今日は一日雨が降りそうだ。今朝は雷の音で目が覚める。雷と電話機のディスプレイの文字化けとは何か関係があるのだろうか。昨日から電話機の調子がよくない。文字化けは何年か前にもあった。が、電源を抜いたりして何とかよくなった。昨日も同じように試すと一時的にはよくなった。が、今朝またも雷鳴のためか文字化けする。電話機は2000年に購入したのでもはや25年が過ぎている。かかってくる電話の大半は迷惑電話で用のある電話は年に数件もない。

 その数件の中に昨夜2件電話があった。いずれも区の図書館からだ。この電話番号は登録していなかった。検索して図書館と知る。電話の要件はおおよそ見当がつく。今朝、9時に電話すると予想通りだった。文字化けしても電話はかかるし、またかけることもできる。ただディスプレイが文字化けすると番号が正しく表示されない。そしていつしかその文字化けもなおることが多い。

 25年前に購入の電話機はよく覚えている。大型電気店が広島駅近くに出店した。当時は近くに大型電気店がなかった。その時、初めてパソコンを購入。電話機とパソコン、それにもう一つなにか購入してタクシーで持ち帰った。初めてのパソコンなのに箱から出して設定したことを懸命に覚えている。今と違って25年前の設定は大変だった。それを一人でやった。そのパソコンはNHKテレビのパソコン教室と同じ機種だった。あれから数台ほどパソコンを買い替えた。当時と比べると今のパソコン設定は本当に簡単。とはいってもウインドウズ11に買い替えるのが面倒な年齢にもなった。まあ、その時はその時、何とかなるだろう。

 話は変わって昨日はじめて今季初のミカンを買った。まだ青いままのミカンだが美味しい。先日のネット記事に東京あたりのシャインマスカットが安い旨の記事があった。何と1房が498円とか300円のもあるそうだ。これは粒が不ぞろいらしい。

 我が家の近くのスーパーでは先日買った798円が安かったがそれ以下はまだ見ていない。葡萄は安くなったがリンゴが高い。そして以前よりも小さい気がする。というか、これからリンゴが出回る!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう! 

2025年9月9日火曜日

来月の奈良行き

 今週は曇りの日が多そうだ。が、暑さは変わりなく続く。来月、斑鳩の里に出かける予定でいる。1泊2日の一人旅だが、翌日の予定を立てていない。しばし、奈良のガイドブックを見ながら、さてどこへ?と目を通す。ならまち界隈はインバウンドでにぎわいそうだ。以前、何かで見た木津川にある浄瑠璃寺と岩船寺。スマホの行きたい先リストにこの2寺をメモしている。すぐにYOU TUBEを探すと「若一調査隊」の動画アップがある。これを見て旅の2日目はここに行こうとなった。

 夜寝る際、ふと頭をかすめる。それは奈良に2泊して3日目に神戸の大ゴッホ展を見る?とも思った。今朝、気が変わって大ゴッホ展は改めて行くことにする。

 浄瑠璃寺と岩船寺は共に奈良県ではなく京都府に位置する。が、JR奈良駅から急行バスで30分弱で行ける。ましてや奈良のガイドブックにもこの2寺の掲載がある。また、今回は幸いにもJR奈良駅近くに宿をとっている。もしもこの宿が気に入れば奈良行きはすべてこの宿で、ともおもったり。いずれにしても宿は駅に近いほうがいい。

 今は暑くてどこへも行っていない。が、涼しくなったら他にもいろいろと計画を立てよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月8日月曜日

幻の済州島行き!?

 今日は一日雨が降るようだ。暑さ寒さも彼岸まで、とあるようにこれから一雨ごとに涼しくなるのだろう。が、まだまだ暑い。

 昨日の地元紙に地元空港発着の済州島の旅がある。これまでいろんな国に出かけているが日本から一番近い国である韓国へは行っていない。というか行かなかった。コロナ禍中の4年前、パスポートが切れてすぐに更新した。が、それ以降未だに海外へは行っていない。

 昨日の済州島を見て一瞬、行こう!と思った。どういっても地元空港午後発で帰国日も午後到着とある。しかし1人参加は旅行社へ問い合わせるようにともある。問い合わせの前に気になるのは食事面。これまでかなりの辺境の国へ出かけている。が、食事で困ったことはほぼない。ところが行こうとする国の食事を見ると聞いたこともない名前が並ぶ。若者の間では韓国ブームのようだが、年老いた身としては匂いのきつすぎるものなどは食べられそうにない。そう思いながらも司馬遼太郎の済州島の旅である『耽羅紀行』を読むと行ってみたくなる。

 行きたくない気持ちが昂じたのか、ここは楽に旅できる国内旅がいいか、となった。

 4年前に更新したパスポートは誕生日が更新日となっている。記念すべきパスポートを利用せずに10年が過ぎるのも面白くない。いつか機会を見て、と思うが先に年齢が増えてゆく。

 『街道をゆく』の「愛蘭土紀行」上下を読んでアイルランドへ行こうと思った。その日から10数年が経った。行きたい国へは平気で出かけていたのに、今はアイルランド行きも幻に終わりそうだ。いえいえ、こんなことでは生きていけない。まだまだどこへでも行く!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月7日日曜日

作品展の案内はがき

 日本画教室に行くと各自の机に展覧会の案内はがきがおいてある。それは来月開催の作品展と別の教室の人のクロッキーの作品展だ。教室の作品展で出品する題目を提出せねばならない。とっさのことで何を描いたかがはっきりしない。頭に浮かんだF6サイズの2点とサムホールの1点を書いて先生に渡した。ところが家に帰ってよく見るとこれ以外にも作品がある。今更、作品名を訂正するのも変なのでこれは来年に回そう。3点の作品名はF6サイズ「こも神社の大楠」「室生寺の五重塔」、そしてサムホールはマーブルに描いた「桔梗」で提出した。

 ということは1年間で描いた絵は4点。たった4点なのに1つを長く描くので前に描いた絵を忘れてしまう。

 今朝も9時過ぎに家を出る。まずは図書館に予約した『梟の城』を借りる。司馬遼太郎の全作品を生きてるうちに読破しようとしている。それに到達までは先は長い。が、『梟の城』は司馬遼太郎が直木賞受賞で世に出るきっかけとなった作品なのでがんばって読もう。これで長編小説のほとんどは読み終えそうだ。とはいっても図書館の蔵書を借りて読む。そのため2000年代に増刷されたのはいいのだが1900年代の蔵書は借りると古い本独特の匂いがして読むのが嫌になる。司馬作品の大半は増刷されているのでそういった本は少ないが、それでも時に匂いに負けてしまう時がある。これにはさてさて……。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

追記)昨日から新たな絵を描く。パネルはサムホールで描く絵は北海道の野付半島で写したトドワラ(トドマツの枯れ木)。

2025年9月6日土曜日

歯科通い

 大手旅行社から旅のカタログが送付される。前月までは国内旅行のみのカタログだったが今回は海外旅行が添えられる。コロナ禍前までよく利用していた旅行社からは1,2年前からカタログが来なくなった。いずれにしても今の混とんとした世の中の状況を見ると海外に行くのは考えてしまう。というか、独りで国内をふらついているとツアーそのものがどうでもよくなったりする。それは皆と連れ立って歩くことに抵抗があるのかもしれない。自由に気楽にふらっと出かける一人旅。これほど気軽な旅はないだろう。

 話は変わって昨日は歯科へ行く。昨年末から新たな歯科へ通っている。半年か1年は治療を要する旨、最初に出かけた日に言われた。今、10か月ほど歯科に通っている。1年は満たないが半年は過ぎた。その間、虫歯治療は全くなく歯石除去がほとんどだった。それも昨日の結果で、終わりを告げて次回は歯のクリーニングのようだ。いずれにしても通っている歯科で大変お世話になっている。歯は大事とこの2,3年、思い知らされた。言われるままに歯科通いを優先しよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月5日金曜日

『遊行期(ゆぎょうき)』

  『遊行期(ゆぎょうき)』(五木寛之 朝日新聞出版 2025年第1刷)サブタイトルとして(オレたちはどうボケるか)を読んだ。この中に「埒」が出てくる。埒が明かない、などと普通に使っていることばだが、この埒が馬や牛を放し飼いにする柵とは知らずにいた。本を読んでわけもわからずにいつの間にか使っている、と思った。読みながらビックリしてしまう。

 著者の五木寛之はなんと70年間、歯科以外は行ってないという。それが70年ぶりに膝の痛みに耐えかねて病院へ行ったそうだ。そこで目にしたものは待合室での患者の多さとか。70年ほどの長さではないが自分自身、眼科と歯科以外は30年くらい行っていない。そしていい医者に巡り合わないと一生の不作とも言う。これは歯科で経験済み。以下は気になる箇所をメモしたもの。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

★馬や牛を放し飼いにするときには、柵を作って一定エリアの外へ出さないようにします。その柵を「埒(らち)」と言います。掟や法を破るという意味の「埒を越える」という言葉、あるいは無法者や乱暴者、非常識な人間をさす「埒外」という言葉がある。埒外に似た言葉で化外(けがい 王化=中央権力の及ばない地方)、垣外(かいと 垣根の外、こじき)という言葉もあります。(179p)

★「転」は埒を越えること、「雑」は埒を作らないことと言えるでしょう。つまり、垣根を作ってその垣根の中にいるのではなくて、常に「越境者」でいる。そういう意識を持つことがすごく大事だと思います。……音楽にしても、クラシック音楽から歌謡曲など大衆音楽まで、ものすごく幅がある。その幅の中の一カ所に音楽を固定する必要はなくて、あれもこれも音楽という受け止め方があるわけです。(188p)

★私が最終的に大事にしているのは自由人であること、つまり「自由に生きる」ということです。だから埒を越える「転」、埒を作らない「雑」を大事にしているわけです。(198p)

★要するに、自由でいるためには幅広い教養が必要なんですね。やはり一筋の道よりも「転」や「雑」という多様な道のほうが、いろんな教養に触れることができます。だから頑固者よりも「文弱の徒」のほうが長く自由でいられるんじゃないか。もちろん、一筋の道を選ぶのも多様な道を選ぶのも、本人の勝手、自由です。しかし、多様な道のほうがすくなくとも不自由ではないし、刺激も多く、悪いボケにならないのではないでしょうか。(199p)

2025年9月4日木曜日

『大盗禅師』

 先日来から読んでいる『大盗禅師』(司馬遼太郎 文藝春秋、2003年第4刷)をやっと読み終えた。読み始めは読むと言っても字面を追っている感じで意味もよく分からずにいた。ところが読み進むにつれて面白くなる。以下は、気になる箇所をメモしたもの。これを読み終えて次は司馬遼太郎が直木賞を受賞した『梟の城』を読む予定でいる。その本は今、図書館に予約中。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

★「廻国者」(かいこくもの)という、そういう言葉が、肉声でひびいてくる。そのことばは、かつて金井半兵衛が仙八に教えた。幕府は、廻国者という諜者(ちょうじゃ)を諸国にまわらせているという。(あれは、半兵衛のいう廻国者ではないか)ちなみに徳川幕府の一性格は、密偵政治であったということがいえるであろう。鎌倉幕府にも織豊政権にもこの性格はなかった。徳川家とその官僚が創始した。時代によってそのやり方はさまざまにちがう。この仙八が生きた時代である徳川初期よりも以後の、将軍吉宗の代にこの方法がしきりにつかわれ、吉宗自身がその諜報組織を掌握して諸大名の内情をさぐらせ、統御上の資料にした。吉宗以後はこの制度が衰え、多少の消息を経て幕末までつづく。(84p)

★人間は、人間関係で生かされている。妙なやつにかかわりあうな、かかわりあえば、その妙なやつの妙な活力に禍されておそるべき運命に堕ちてしまう。それを予知してひらひらと避けて生きるのが兵法というものだ、という意味のことを亡父が仙八におしえ遺したが、その遺訓でいう妙なやつというのが、(この眼前の折助のような男ではあるまいか)とおもわれた。……この由比正雪と名乗る折助は視線をゆるゆると遊ばせたまま、さほどのことをいうわけでもない。が、たまになにかいうと、半兵衛も仙八も電光に撃たれたようにびくりとしてしまう。たとえば、「世の中のことはすべて気の迷いさ。徳川幕府がえらく見えるというのも人間の気の迷い、錯覚。正気にもどれば、そのあたりの野小屋でもあるかのようにわずかの風に吹かれて飛ぶ。からからと飛ぶ。あとは芒(すすき)の原」……要するに権力というのは世間の錯覚から成立している、と折助は説く。徳川権力というのは、関ヶ原盆地におけるわずか五、六時間のたたかいの結果、あっという間に成立したが、「その徳川家康が、関ヶ原において絶対の強であったか。そうおもうか」――どうだ。(100p-101p)

★折助の銀平。という名称は、この稿以後、この物語では消してしまわねばならない。「由比正雪」ということにしよう。(128p)

★禅師の足もとに、犬が絡みつつ歩いている。「人間の利口より、犬の愚の方がはるかにましさ。仙八」とよび、「おまえは正雪の道具になると約束したそうだが、その料簡はまちがっている。わしの犬になれ。孔子は忠(まじめ)を尊ばれた。しかし人間は忠ならず、天がうんだいきもののなかで、忠にして実なる魂をもつものは犬だけだ」という。……「考えてもみろ」と、禅師はいった。「天下をくつがえしてまるまる盗みとろうという仕事をやるのには、みなが犬のような忠実さでわしに仕えぬかぎり、できぬことだ」「すると正雪は?」「あれは猫の性(しょう)らしい。飼い主につくすよりも身のほうが可愛いというやつだ。……そこへゆくと、仙八は」「犬ですか」仙八は、闇のなかで苦笑した。(246p)

★日中の熱気は、堪えられたものではない。このながすぎる航海が、仙八の意識をひどく単純にした。――鄭成功に会う。という、ただそれだけのことしか自分の生存の目的が考えられぬ人間になってしまった。それが蘇一官のねらいでもあったのだろう。(298p)

★隆(たかい)鼻、するどい目、赤樫の材をみがきあげたような頬の色、仙八はこれほど精悍な容貌をみたことがない。それが、顔いっぱいで笑っており、やがて仙八の前にきて手拱(こまね)き、儒礼による敬礼をした。「鄭成功でござる」おどろいたことに日本語である。(304p)

★秋から冬にかけて、仙八は鄭成功とともに各地に転戦した。清軍は、日に日に南下している。かれら北方の騎馬人はかつて自分の種族の名前を、「女真(じょるちん)」とよんでいたが、征服事業がすすむにつれて、「われわれはマンジュである」と改称した。漢民族はその発音に満州という文字をあてるようになった。改称の理由は、政治的なものであろう。かれらは長城のむこうの東北地方(満州)で半農半牧をいとなみ、ときに集団をくんで長城のむこうを侵し、そのため漢民族からきらわれ、怖れられ、「女真」という種族名はあたかも強盗、悪人、無法者という印象(海からやってくる倭寇もおなじ印象だが)をあたえつづけてきたが、いまこの中国に大帝国をたてようとするにあたり、その悪印象をぬぐうために「マンジュ」に変えたのである。この種族は、むかしからどういうわけか文殊菩薩を信仰していた。文殊とは知恵のホトケであり、かれらにすれば侵略者でなく平和をもたらすホトケの軍隊であることを印象づけたかったのであろう。もっとも漢民族は底意地がわるく、これに文殊をあてず、満州の文字をあてた。(327pー328p)

★「父上はどこに在(おわ)す」「清軍の陣営に」と、崑崙奴は答えた。清軍の陣営で鄭重に遇されているという。しかも、鄭成功にも自分に同ぜよ、清軍に降(くだ)ってここへ来よ、と言い、そのための自分は使いにきたのです、とこの男はいった。「殺父報国(さっぷほうこく)」という旗幟(きし)を鄭成功がかかげたのはこのときからであり、彼の盛名が日本はおろか、遠く南蛮ににまできこえるにいたるのもこのころからであった。彼は国姓の朱姓を賜っている。みなそれを尊んで「国姓爺(こくせんや)」といった。爺は年齢とは関係のない敬称である。が、鄭成功とその艦隊は、基地をうしなった。(335p-336p)

★武人鄭成功は、この厦門・金門の両島の占領後、「国姓爺(こくせんや)」というそういう通称で日本はおろか世界にその存在を知られるにいたる。日本では「和唐内」という名前でその事歴が近松門左衛門によって脚色された。「国姓爺合戦」がそれである。余談だが、この鄭成功という人物ほど、その死後の歴史のうえで幸福な存在はない。……なまみの人間としてはありうべからざるほどに無私なその義心と、その民族独立の戦いへの強烈な持続精神と、武将としての天才性という三つが、歴史のなかでのかれの名声の鮮度をこうも長くもちつづけさせている要件であるにちがいない。(350p-351p)

★「謀叛も軍学のひとつ」というのが、正雪の持説である。もっとも正雪は謀叛ということばをつかわず、すこしばかり気取って、「易姓革命」ということばをつかった。人民の支配者は天によってえらばれた有徳のものである、もし王に徳がなくなれば天はたちどころに命(めい)を革(あらた)め、他の有徳者に命ずる、というのが古代中国の革命思想だが、正雪はこのことばをこのみ、「殷の湯(とう)王も周の武王も、ともに悪王であるであるその主君を伐ってこれにかわったが、いずれもこれはむほんではない。天命が革まったのである。漢ノ高祖劉邦もおなじで、沛(はい)の田舎町から身をおこして兵をあつめ、関中を攻め入って秦帝国の大軍をやぶり、それをほろぼした。すべてむほんではない」――むほんこそ。と、かれはいう。最高の軍学である、と。正雪の戦争学によれば、最高の戦争とは革命戦であるということになる。(417p-418p)

★先頭を、禅師が歩いている。――おれは天下を盗む大盗だ。……禅師はもはや日本謀叛にとって無用のがらくただし、もし正雪の乱がおこれば幕府もすてておかないであろう。(497p)

2025年9月3日水曜日

いい人生とは!?


 昨日のネット記事に「心理学者が提唱。『いい人生』を送るために必要なたった1つのこと」として以下のように述べている。その1部を引用しよう。

★ある人の人生はほかの人よりもある面では高度かもしれませんが、幸福感、目的意識、心理的な豊かさは、良い人生を構成する1つの要素あるいは側面を示しており、1つの要素だけで独立したタイプの人生にはなりません。一般的に、幸福感を重視する人は、安定性やポジティブなマインドセットに価値を置き、目的を重視する人は、強い道徳心を持つ傾向があります。一方、心理的な豊かさを重視する人は、好奇心や自発性に価値を置く傾向があります。……しかし、もっとも重要なことは、自分が何者であり、何に価値を置いているのかを見極める自己認識力を身につけること。なぜなら、それがあなたにとって良い人生とは何かを定義するからです。

 これを読んでわかったようなわからないような気持になる。ともあれ自分の価値観で生きるしかなさそうだ。

 昨日はまた、広島市の電子図書館がオープンした。これはWEB上の図書館。先ほど覗いてみると興味深そうな本がある。これからますます老いていく身としては家に居ながらにして本が読めるのは嬉しくもあり、またありがたい。大いに利用しよう!

 今朝も9時からスーパーに行く。ドコモのdポイントがすぐにたまる。先日スーパーで利用しようとしたがうまくいかなかった。今朝、再度試みるとOKだ。これからたまったポイントはスーパーで利用しよう。

 今朝もシャインマスカットを購入。福岡八女産のシャインマスカットは先日買ったのよりも小粒。400gで798円(税抜き)と安くなっている。この秋はイチジクも大量に出回っている。個人的にはいくら安くておいしくても梨は食べない。それは親がいつも言っていたことにある。梨を食べると百年瘤ができる!?梨好きの人には申し訳ない!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年9月2日火曜日

持っているフルート楽譜

 フルートを長く習った。10月のウインドウズ10のサポート終了に伴って使用中のパソコンがいつどうなるかわからない。これまで気になることはWordに保存していた。が、ブログに公開すればどこからでも見ることができる。そう思ってこれまで習ったフルート曲や持っているフルート楽譜をまとめ、またメモとしてアップしよう。ついでに長年愛用のフルートもアップしよう。ちなみに我がフルート愛用歴は33年!総銀製でハンドメイドのムラマツ製のフルート。
愛用のフルートとパソコン

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

『フルートによる愛の歌曲集』
・見えない笛 サンサーンス 
・夢のあとに フォーレ 
・カディスの娘たち Delibes’
・スペインのセレナーデ (君の心を開け)ビゼー 
・我が母の教え給いし歌 ドボルザーク 
・マンドリン ドビッシー 
・ヴォカリーズ ラフマニノフ 
・はちすずめ Chausson
・ハバネラ形式による小品 ラヴェル
・ジュ・テ・ヴ サティ
・ブラジル風バッハ第五番:アリア ヴィラ・ロボス


『フルート名曲300選vol2 40選』
・トロイメライ シューマン 
・メヌエット ボッケリーニ 
・タンゴ アルベニス 
・ガボット ラモー  
・亜麻色の髪の乙女 ドビィッシー 
・小さな羊使い ドビィッシー 
・春の歌 メンデルスゾーン 
・インドの歌 リムスキー=コルサコフ 
・ロマンス(オペラ「愛の妙薬」より) ドニゼッティ 
・子守歌 ゴダール 
・ヴォッカリーズ ラフマニノフ 
・天使のセレナーデ ブラーガ 
・セレナーデ ドリーゴ 
・ボレロOP. 2-2  オーギュスト・ドメルスマン
・ヴェニスの謝肉祭変奏曲 オーギュスト・ドメルスマン
・感傷的なワルツ チャイコフスキー 
・マドリガル シモネッティ 
・アダージョ・ノーブル ドンジョン 
・奉献唱 Op .12 ドンジョン
・思い出 ドルドラ 
・祈り ガリボルディ 
・プティ・ファンタジー・コンセルタント ジュナン
・アンダルージュ ペッサール
・協奏曲第3番「五色ヒワ」作品10第3番第1楽章より ヴィヴァルディ
・カンツオーネ アンデルセン
・レジェンド アンデルセン 
・セレナード・ダム―ル アンデルセン
・エレジーOP. 55-1 アンデルセン
・庭の千草変奏曲 クンマー 
・スイス民謡による変奏曲 ブレプサン
・蝶々 ケーラー
・夕べの歌 ケーラー 
・ロマンス サン=サーンス 
・ロマンス二長調 サン=サーンス 
・ロンドニ長調 モーツアルト 
・ロンドホ短調 フランツ・クサヴァ・モーツアルト 
・ロッシーニの主題による変奏曲 ショパン 
・小川のほとりOP.33 ヴェツガー
・マズルカOP . 16 ドップラー 
・ノクチュルヌOP. 17  ドップラー 

(発表会で吹いた曲)
シューベルトの子守歌 1992年
ゴセックのガボット 1993年
シューベルトのセレナーデ 1994年
ユーモレスク ドボルザーク 1995年
シシリエンヌ フォーレ 1996年
アヴェ・マリア 1997年
道化のセレナーデ シュルツ 1998年
アルペジオーネ・ソナタ シューベルト 1999年
タイスの瞑想曲 マスネ 2000年
アンダンテK. .315 モーツアルト 2001年
リベルタンゴ ピアソラ 2002年
交響曲第3番第三楽章 ブラームス 2005年
愛の挨拶 エルガー 2007年
スラヴ舞曲集第2集第2番 ドボルザーク 2011年
亡き王女のためのパヴァーヌ ラヴェル 2012年
Nocturne NO.20 (遺作) ショパン 2013年
ヴァイオリン協奏曲第二楽章 チャイコフスキー 2014年
アヴェ・マリア カッチーニ 2015年
精霊の踊り グルック 2016年
天使のミロンガ ピアソラ 2017年
望郷のバラード ポルンベスク 2018年
ブラジル風バッハ第5番アリア ヴィラ・ロボス 2019年

(2011年~現在までさらったフルート曲  ブログから抜粋
ヴィラ・ロボス ブラジル風バッハ第5番アリア 
フランツ・クサヴァ・モーツアルト ロンド
フォーレ 無言歌
チャイコフスキー ロマンス
ドルドラ serenade 
グリンカ ノクチュルヌ「別れ」
ドヴォルジャーク カヴァティーナ
ボロディン ノットルノ「弦楽四重奏」より
ポルムヘルム 望郷のバラード 2018年発表会
ドリゴ セレナーデ 2018.5
Chopin nocturne 21番遺作ハ短調 2018.4  曲集26選
ショパン ノクターンOp.9No.2 2018.2
Tchaikovsky 感傷的なワルツ  2017.12
ヴィラ・ロボスのブラジル風バッハ 2017.11
ピアソラ 天使のミロンガ 2017年発表会
ダニーボーイ
Nocturne (Lili Boulanger)
春よ、来い
目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ
アラベスク
アンダーソン そりすべり
ます
朝の歌(Mattinata R.Leoncavallo
フィンランディア
スラヴ舞曲第10番Op.72―2(ドボルザーク)
カヴァレリア・ルスティカーナ
きよしこの夜
アダージョ (アルビノーニ)
精霊の踊り 2016年発表会
だったん(韃靼)人の踊り
月の光 (ドビッシー)
鳥の歌
交響曲第5番第二楽章(チャイコフスキー)
”Dance of the Reed Flutes”(from The Nutcracker)
Waltz(Tchaikovsky)
Waltz of  the flowers(Tchaikovsky)
Scene(Tchaikovsky)
カッチーニ アヴェマリア 2015年発表会
交響曲第4番第二楽章(チャイコフスキー)
SCENE from Swan Lake(チャイコフスキー)
ロミオとジュリエット(チャイコフスキー)
交響曲第6番第一楽章(チャイコフスキー)
メロディー(チャイコフスキー)
Andante Cantabile Op.11(チャイコフスキー)
waltz(チャイコフスキー)
NONE BUT THE LONELY HEART(チャイコフスキー)
K.331(モーツアルト)
ヴァイオリン協奏曲第二楽章(チャイコフスキー)
K.320(モーツアルト)
K.492(モーツアルト)
K.527
K.339
K.377
K.618
K.467
アリア(モーツアルト)
K.511
ショパンのノクターン(遺作)発表会
モーツアルトのシリーズからK.581の4楽章
k.298
K.285bの2楽章
モーツアルトのK.525の第一楽章
k.525 第二楽章
モーツアルトのk.165
モーツアルトのK299
モーツアルト作曲「フルートとハープのための協奏曲 KV299 
アンダンテL. Beethoven ロマンツェ ヘ長調 (Romanze op.50)
小さな黒ン坊
亡き王女のためのパヴァース M・Ravel 
夢 ドビュッシー
モーツアルトのアダージョ「フルート四重奏」よりで”Quartetto KV285”の第2楽章(オペラ「魔笛」第2幕でタミーノが吹いている曲)

『40フルート小品集』(ムラマツフルートレッスンセンター出版)楽譜は持っていないが他の曲集と被る曲が多い 
ラモー/ガボット 楽譜あり(40選)
ヘンデル/ラルゴ 楽譜あり(31選)
J.S.バッハ/アダージョ(BWV564より)
J.S.バッハ/ラルゴ(BWV1056より) 楽譜あり(31選)
J.S.バッハ/ポロネーズ(管弦楽組曲 第2番 BWV1067より) 楽譜あり(31選)
J.S.バッハ/バディネリ(管弦楽組曲 第2番 BWV1067より) 楽譜あり(31選)
グルック/精霊の踊り(歌劇「オルフェウス」より) 
ゴセック/ガボット 
ボッケリーニ/メヌエット 楽譜あり(40選)
ベートーヴェン/ト長調のメヌエット
ドニゼッティ/ロマンス(歌劇「愛の妙薬」より) 楽譜あり(40選)
H.シュテックメスト/「歌の翼」による幻想曲 Op.17 No.1 楽譜あり(31選)
ビゼー/メヌエット(組曲「アルルの女」より) 練習済み
J.ドンジョン/パン 楽譜あり(31選)
J.ドンジョン/ナイチンゲール Op.8 楽譜あり(31選)
E.ケーラー/子守歌 Op.30 No.2
ノブロ/メロディー 楽譜あり(31選)
ショパン/ノクターン 練習済み
ゴダール/子守歌(歌劇「ジョスラン」より)
フォーレ/子守歌 Op.16 楽譜あり(31選)
フォーレ/シチリアーノ Op.78 練習済み
ドヴォルジャーク/ユーモレスク Op.101 No.7 練習済み
リムスキー=コルサコフ/インドの歌(歌劇「サドコ」より)楽譜あり(31選)
マリー/金婚式 楽譜あり(31選)
チャイコフスキー/感傷的なワルツ 楽譜あり(40選)
ラフマニノフ/ヴォカリーズ Op.34 No.14 楽譜あり(40選)
パガニーニ/カンタービレ Op.17
エルガー/愛の挨拶 Op.12 練習済み
A.シモネッティ/マドリガル 楽譜あり(40選)
ドルドラ/思い出 楽譜あり(40選)
アルベニス/タンゴ Op.165 No.2 楽譜あり(40選)
ドドリーゴ/セレナーデ 楽譜あり(40選)
ブラーガ/天使のセレナーデ 楽譜あり(40選)
ポルディーニ/踊る人形
ドビュッシー/夢 楽譜あり(26選)
ドビュッシー/小さな羊飼い 楽譜あり(40選)
ブレプサン/スイス民謡による変奏曲 楽譜あり(40選)
クンマー/「庭の千草」変奏曲 Op.157 No.6 楽譜あり(40選)
ショパン/ロッシーニの主題による変奏曲 楽譜あり(40選)


『フルート名曲26選』全動画あり
・かざらぬ告白トーメ
・「シエラザード」より リムスキー=コルサコフ
・メヌエット「ディヴェルティメント」より モーツアルト
・アダージョ「フルート四重奏」より モーツアルト (オペラ「魔笛」第2幕でタミーノが吹いている)
・シシリエンヌ パラディス
・ノクチュルヌ第5番 フィール
・踊る人魚 ボルディーニ
・ロンド フランツ・クサヴァ・モーツアルト
・オルゴール リャードフ
・ノクチュルヌ「別れ」 グリンカ
・マドリガーレ シモネッティ
・ノクチュルヌハ短調 ショパン
・ノクチュルヌ変ホ長調 ショパン (遺作21番)
・アダージョとアレグロ シューマン
・アレグレット・グラティオーソ「交響曲第8番」より ドヴォルジャーク
・カヴァティーナ ドヴォルジャーク
・ピツイカート「シルビア」より ドリーブ
・無言歌 フォーレ
・serenade ドルドラ
・夢 ドビィッシー
・小さな黒ン坊 ドビィッシー
・ノットウルノ「弦楽四重奏」より ボロディン
・鉛の兵隊のマーチ ピエルネ
・ロマンス チャイコフスキー
・ロマンツエ へ長調 ベートーヴェン
・間奏曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」より マスカーニ

『笛吹たちのフルート曲集』
・月の光 ドビッシー
・フィンランディア シベリウス
・「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 マスカーニ
・韃靼人の踊り ボロディン
・きよしこの夜 グルーバー
・鳥の歌 カタルニア民謡
・私を泣かせてください ヘンデル
・ます シューベルト
・アダージョ アルビノーニ
・スラヴ舞曲第10番 ドヴォルジャーク
・朝の歌 レオンカバッロ

『ピアソラ曲集』
・リベルタンゴ 
・ビオレンタンゴ
・オブリビオン
・孤独の歳月
・アディオス・ノニーノ

フルート名曲31選』
・シチリアーノ フォーレ
・子守唄 フォーレ
・メヌエット(「アルルの女」より) ビゼー
・間奏曲(「カルメン」より) ビゼー
・春の歌 メンデルスゾーン
・アンダンテ モーツアルト
・「歌の翼」による幻想曲 ステックメスト
・ナイチンゲール donjon   未習
・パン! Donjon
・メロディ ノブロット   
・「タイス」の瞑想曲 マスネ
・ガヴォット ゴセック
・妖精の踊り グルック
・子守歌 コッフラー
・春の海 宮城道雄
・シチリアーノ バッハ
・ボロネーズ バッハ
・バディネリ バッハ
・小舟にて ドビッシー
・亜麻色の髪の乙女 ドビッシー
・小さな羊使い ドビッシー 
・シューベルトのセレナーデ Schubert
・アヴェ・マリア ゴウノッド
・トロイメライ シューマン
・ラルゴ(オンブラ・マイ・フ) ヘンデル
・白鳥 
・金婚式 Marie
・ユーモレスク ドボルザーク
・インドの歌 リムスキー・コルサコフ
・熊蜂の飛行 リムスキー・コルサコフ 未習
・ハンガリー田園幻想曲 ドップラー 未習

『新フルート名曲集』
・交響曲第4番「イタリア」第3楽章 メンデルスゾーン
・朝の雰囲気 グリーグ
・交響曲第3番第3楽章 ブラームス
・若い王子と王女 リムスキー=コルサコフ
・狂詩曲「スペイン」 シャブリエ
・ワルツ ドリーブ
・ヌピアノ踊り グノー
・スラヴ舞曲第2週第2番 ドヴォルジャーク
・ジークフリートの牧歌 ヴァーグナー
・花のワルツ チャイコフスキー

『22フルートアンコール曲集』全動画あり
・アダージョ アレッサンドロ・マルチェッロ  
・アダージョ ジョゼフ・エクトール・フィオッコ 
・ロンド ウオルフガング・アマデウス・モーツアルト 
・シシリエンヌ マリア・テレジア・フォン・パラディス 
・「五月のそよ風」無言歌第23番 フェリックス・メンデルスゾーン
・踊り ジョアッキーノ・ロッシーニ
・清らかな女神よ ヴィンツエンゾ・ベッリーニ
・カヴァティーナ ヨゼフ・ヨハヒム・ラフ
・メロディ ピヨートル・イリイチ・チャイコフスキー
・妖精の踊り アントニオ・バッツイーニ
・くちづけ ルイジ・アルディーティ
・我が母の教え給いし歌 アントニオ・ドヴォルジャーク
・アンダルーサ エンリケ・グラナドス
・あなたの声に心は開く カミーユ・サン=サーンス
・チャールダーシュ ヴィットリオ・モンティ
・スペインのセレナーデ スピル・シャミナーデ 
・ルーマニア民族舞曲 べラ・バルトーク
・夢のあとに カブリエル・フォーレ
・フランクールのスタイルによるシシリエンヌとㇼゴードン クライスラー
・ホラ・スタッカートグリゴラシュ・ディニック
・愛の小径 プーランク
・エストレリータ ポンセ

追記)フルートの習い始めのころの教則本はここに収めていない。

2025年9月1日月曜日

つま先立ち


 今朝も9時になると外に出る。いつもと違って鉛雲の空だ。郵便物をポストに入れ、図書館の返却ポストに本を返す。そのあしでスーパーへ行く。

 昨日ネットでみた医師である垣添忠生のつま先立ちに関心を抱く。垣添は1日につま先立ちとかかと立ちを100回しているとか。いきなり100回は大変とかで10回から始めるようにとある。つま先立ちは知っていたがかかと立ちは初めて聞く。正確なやり方が知りたくて他の人の動画をみるとつま先立ちはつま先で2秒たち頭が振動するくらいの力でかかとをつけるといいらしい。この方法はかなり気に入って昨日から行っている。

 この1か月余り行きかえりが暑そうでプールで泳いでいない。運動不足を実感しているのでこのつま先立ちは大いに参考になる。

 ネット記事と言えばほかにも写真の整理についての記事がある。50冊くらいあったアルバムから写真をすべて剥がし、何度か処分した。それでもまだ何百枚、もしかしたらそれ以上残っている。記事によると写真を見て楽しい思い出があるものだけを残すといいらしい。これは実にわかりやすい方法と思った。

 これは何も写真だけではなく自分とかかわりあるものすべてに言えそうだ。生きてくうえで大切なのは「元気で楽しく」との思いがある。そんな気持ちに反するものは身の回りから排除するしかない!?

 と思いながらもこう暑くては、と写真の整理ができそうにない。そのうち涼しくなって処分しよう。

 話は変わって毎日のように線路わきを歩いて買い物に出かけている。線路のまわりにはかなりの種類の草などが生えている。そのなかに小さい花をつけた朝顔を見つけた。線路の金網に咲いている小さな紫に惹かれ、1枝ほど手で摘んで持って帰る。この頃は朝顔さえも見ることがない。

 途中、見知らぬ人と出会って立ち話をすると朝顔がしおれた。水につけると元気を取り戻す。

 そう言えば今回と前回の日本画教室で先生からヤマブドウのジュースをいただく。前回は炭酸で割り、今回は氷で割ったヤマブドウのジュース。味が濃く美味しいジュースだった。ヤマブドウそのものは他の教室の人がたくさん育てられているそうだ。先生は炭酸も容器も氷もすべて持参して飲ませてくださった。感謝、感謝!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!