水道の蛇口をひねるとやっと「水」がでてきた。連日の暑さで水道水は温水のようだった。そして昨夜、久々にエアコンなしで寝る。このまま涼しくなるといい……。それにしても「暑さ寒さも彼岸まで」、とはよく言ったものだ。
新聞の『婦人公論』広告欄に室井摩耶子の記事がある。昨日、さっそく図書館でその記事を読んだ。何と104歳になってもお元気そうだ。ただ、大腿骨骨折で3か月入院して指の力が弱くなったとか。この人が90歳のころ古くなった家の建て替えをする旨の記事を読んだ。一般的には子供もいない人がこの年齢で新たに家を建てる!?と思った。しかし、今、104歳ともなると立て替えた家に14年住んだことになる。
記事を読んでいると月刊誌『ショパン』に記事を書き、今でも一人住まいでヘルパーのお世話になりながら生活しているという。ただ、文字を書く指の力が弱って口述筆記だとか。そして指の力は弱くなったが今でもパソコンを利用しているという。
この人の動画を探すと103歳時の動画がある。雑誌社のインタビューに応えた動画だ。いずれにしてもピアノで指を使うからなのか話し方もしっかりしている。若い頃、ソ連に船に乗って単身留学している。これだけでも素晴らしすぎる。信念のある生き方をしているに違いない。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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