2025年9月22日月曜日

『93歳、崑ちゃんのハツラツ幸齢期』

再度、桔梗が咲いた!
 やっと涼しくなった。が、お墓参りから帰るとまだまだ汗が噴き出る。墓地は何者かによって掘り返されて荒れ放題だ。とはいってもそこは我が家の墓地ではなくお墓が建立されてない隣の墓地だ。

 昨日午後は、地元の区民文化センターで開催された金管楽器の演奏を聞きに行く。ただ金管楽器だけの演奏だったが知った曲は1曲もなかった。フルートを習っていたがフルートそのものは金属でできていても楽器の分類では木管楽器に入る。勇壮なトランペットのひびきを聞きたかった。

 来月出かける奈良行きのおとなびを予約した。行きも帰りもOKだ。切符はネットでのクレジット決済だがその都度要求されるワンタイムパスワードにもすっかりなれた。

 年が明けた2月までいろいろと旅の計画を立てている。どういっても6月から9月までは暑くて旅どころではなかった。これから行楽のシーズンになる。せいぜい旅を楽しもう。

 今、勢いがあるのは昨日読んだ『93歳、崑ちゃんのハツラツ幸齢期』(大村崑 中央公論新社、2025年初版発行)による。崑ちゃんが活躍していた時は子供だった。が、本に出てくる人たちはどの人もよく知っている。この本を読んで93歳のがんばる姿を知ると読む者まで元気が伝播される。その年齢まではだいぶあるので元気に遊ばなくてはいけない。崑ちゃんの奥さんは88歳だそうだが、20年前から毎年、イタリアへ2か月間行き、カンツーネを習っているという。これも自分にとっては大いに刺激される。まだまだくすぶっていてはいけない。頑張ろう!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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