昨日のネット記事にえらせんは「歳を重ねて気づく人生で大切なこと5選」を書いている。読んでいるといずれも「全くそのとおり」と思った。引用させていただこう。
1.他人に期待をしすぎるな
2.人生は暇潰しであり楽しんだもん勝ち
3.色鉛筆と同じで大切な物からなくなる
大切なものと向き合うことこそ、人生で大切なことです。優先順位を間違えて、気づいたときには遅かったと後悔しないように、自分にとって何が大切か考えてみましょう。
4.不安や心配事があるのは暇な証拠
必要以上に不安や心配事に囚われてしまうのは、もて余す時間があるからこそ。生活が充実していれば、そんな暇はありません。
5.過去と他人は変えられないが未来と自分は変えられる
まとめ
どうでしたか?人生は捉え方次第です。毎日を大切にし、自分自身と向き合うことで、素敵な歳の重ね方をすることができますよ。
5つの中の4にある「不安や心配事があるのは暇な証拠」は自分自身の若いころがそうだったのかもしれない。いつも先のことが心配だった。ところが何もできない自分が何のきっかけか36歳で自転車に挑戦。姪たちの助けを借りてすぐに乗れるようになった。それからというもの、新たなことを次々とし始めた。中国語を習い始めたり水泳もその頃から始めた。
やり始めると自分ではできないと思っていたことがどんどんできるようになってゆく。そしてやってみる楽しさを知ってゆく。それからは40歳で海外旅行に目覚め、46歳でフルートを習い、50代半ばで再度大学生になり、60代でブログを開始、そして日本画を始めて……というようにどんどんやることが広がっていった。
何もできない、と自分で決めつけていたことは何だったのか。やればみんなと同じようになんでもできる、との思いは自分の中で大きな自信になった。そして70代の今は一人旅にハマっている。まだまだやり残したことが多々あるかもしれないが、30代半ばでやり始めて次々とやりはじめたことはどれも今でも続いている。
暇が不安をもたらす、との意味は自分自身、実感している。そのためか嫌な気持ちになるととにかく体を動かすようにしている。それは行動すると言えるかもしれない。
昨日は日本画教室の日。奄美大島の連日22、3度の温暖な気候から9,10度の広島に帰ってちょっと風邪気味。昨日は意識して教室に遅れて出かけた。今朝は風邪も治り元の元気さを取り戻す。蓮の絵はまだまだ完成しないが花の絵を描くとよく途中で躓く。しかし、この絵は花の絵であってもなんとか完成させたい。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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