2022年12月21日水曜日

司馬遼太郎記念館誌「遼」届く

  一昨日受けたPCR検査の結果がSMSで送られてきた。もちろん陰性である。もらったIDカードのQRコードをダウンロードしてこれをメールで送信するやり方を試みる。が、どうやっても送られない。(できなくてもいい、これを見せに旅行社へ行くのだから)、とあきらめる。明後日もまたPCR検査を受けに行く。が、(これからはこの旅行社とかかわらない)、と肝に銘じる。面倒なことこの上ない会社だ。もしも泊を伴う旅ならば旅行社へPCRの結果を見せには行かれないかもしれない。その時はどうするのだろうか、と思った。が、もうこの社を利用しなければそれも関係ないことだ。

 気持ちを切り替えよう。先日、司馬遼太郎記念館友の会への入会を申し込んだ。昨日、さっそく入会に付随する書類などが送付されてきた。その中に司馬遼太郎記念館誌「遼」が1冊ある。そして「遼」のこれまでのバックナンバー一覧表もある。司馬遼太郎記念館は2001年11月に設立されている。それから21年後の入会になる。

 今から4年前に大連に旅行し、その時のツアー客から司馬遼太郎の『坂の上の雲』を読むように勧められた。旅の間、連日、ツアーに参加した8人と円卓を囲んで食事をするうち、帰国したら何が何でも『坂の上の雲』を読もうと思った。

 読むときめても司馬遼太郎の一作品は一冊ではなく何巻もある。『坂の上の雲』の読み始めは大連の旅で訪れた先が出てくる。旅の最中、本を勧めてくれた人たちの言葉を思い出しながら読み終えた。それから今日まで何十冊と司馬作品を読んでいる。その究極が友の会入会!?ではなく、生きてるうちに司馬遼太郎全作品を読み終える!

 友の会会員証を見ると申し込んだ年月日が会員番号になっているようだ。送付された記念館誌「遼」をざっと見ると興味を惹かれる記事ばかりだ。この「遼」は年に4回送付され、その中には行事や様々な情報の掲載もある。春になれば記念館を訪れたいと思っている。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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