2022年9月23日金曜日

作品展当番日に

 今日はお彼岸の中日。暑さ寒さも彼岸まで、といわれるように季節は正直にやってくる。秋らしくなった。一昨日、数か月ぶりに自転車に空気を入れる。暑い時季は自転車に乗って……とはならなかった。季節がよくなれば自転車に乗っても気持ちがいい。スーパーへ久しぶりに自転車に乗って出かける。自転車であれば少々、重たいものでも購入できる。早速お米を買った。自転車に乗るのは有酸素運動らしい。有酸素運動といえば水泳がある。笛を吹くのも有酸素運動だが、これはいつも吹いている。

 泳ぐにはプールへ行かなくてはいけない。マスクなしの水泳はコロナが気になって今のところ泳ぎたいけど気持ちがついていってない。コロナでダウンとなれば健康どころではなくなる。泳ぎはもうしばらく我慢しよう。

 昨日は日本画作品展の当番日。葉書で作品展の案内を知らせた同級生と会場で1年ぶりに会う。この人は短大時代の同級生。絵を見てもらった後は近くのカフェで久しぶりに話をする。だが、同級生であっても時代が変われば生き方も異なってくる。同級生といえば教室の人の友だちも絵を見に来ていた。この同級生とは教室の人と職場が同じだったらしく作品展で出会うようになった。この小・中の同級生と昨日、1年ぶりに出会った。この人からはいつも同窓会の話が出る。その都度、話を聴こうとしない自分がいる。昨日も以前の同窓会に誘おうと家に何度も電話した旨、言われる。登録してない電話には出ない、とはっきり言った。話していると数人の名が挙がる。が、1人は聞いたこともない名前があった。

 小学生当時、1学年が300人以上もいた。ましてやそのうち地元の中学校に進むのは3分の2.その他は私立に進学した。わからない人はその中にいるのだろう。

 同窓会をなぜこれほど毛嫌いするのか。自分なりに考える。自分自身が社会人になるまで今ほど活動的でなく思いだしても楽しい時代ではなかった。それが関係しているのかもしれない。今、楽しくやっている旅行、フルート、水泳、自転車、日本画などこれらすべては30代半ば以降に始めたこと。これだけをとっても若い頃よりも今が楽しいはずと我ながら納得する。ところが、小・中学時代の同級生は何もできなかったというか、しなかった自分を知っている。たとえ会っても面白くない!と自分自身が決めてしまっている。やっぱり合わない方がいい。

 昨日はまた某金融機関から秋の日本画展の案内が送付された。送ってきた金融機関のなんとご丁寧な事かといつもながら感心する。しばらく我慢の日々だったがここに来ていろいろと動きがある。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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