2022年9月19日月曜日

台風の大きさ?

 台風14号の大きさを見ていると現在の状況は中心気圧970hPaで最大風速35m/s最大瞬間風速50m/sである。前日のこの頃は920hpaで最大風速もこれを大幅に上回っていた。

 中心気圧を表すhpaは知っていてもこの数値と台風の大きさがはっきりしなかった。ネットで台風の動きを見ているとhpaの数値が大きくなっている。ネットによると「台風の中心気圧を表す単位にはヘクトパスカル(hPa)が使われる。そもそも気圧とは大気の圧力を指し、日本周辺の平均気圧は約1013ヘクトパスカル、台風の中心気圧は950ヘクトパスカル前後とされる。このヘクトパスカルの数値が低いほど、台風の勢いが強くなる。特に強い台風では中心気圧が930ヘクトを下回ることもある。つまり、台風の中心気圧が低いと台風が強くなる傾向にあり、台風の気圧と強さには関係性があるといえるだろう」とある。

 昨夜は3度、携帯に緊急エリアメールが入った。午後7時から10時過ぎまではゴーっと鳴り響く風の音で寝られそうにないと覚悟を決めた。が、朝起きると熟睡していた。風が吹く轟音も今はなく雨の勢いもそれほどではない。が、各種警報は発令されている。広島県は今夕から夜にかけてがピークのようだ。その間もずっとhpaを注意して見るようにしよう。

 ネットによると台風の階級、台風の最大風速、 中心気圧は次のように表示されるようだ。

強い  33m/s以上・44m/s未満 950hPa 〜965hPa
非常に強い  44m/s以上・54m/s未満 915hP〜950hPa
猛烈な  54m/s以上 870hPa〜920hPa

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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