旅で知り合った人たちは……。

　旅のカタログが2社から届いた。広島市のコロナの新規感染者が3か月振りにゼロとなり、旅もいよいよ本格化するだろうか。今朝の地元紙に久々に旅の宣伝がある。送付されたカタログのうち、一か所、行きたい旅がある。が、マスクをしての旅は無理が勝る。10月半ばころの旅を、と思うが何も急ぐ必要はない。いつも利用する会社からそのうちカタログが送付されるだろう。その時までしばし待つ！？

　旅といえば5年前に出かけたモロッコがある。その時、知り合った人はブログをされていた。昨年の10月末以降、ブログのアップがない。時にブログを訪問すると6月14日付でアップがある。それはコロナのワクチン接種を2回終えたとのことだった。2回目の接種は数日間痛みがあったようだ。ともあれお元気そうで何より。

　旅で知り合った人たちは私も含めて皆さん年齢も高くなり、体が壊れた人もいる。スリランカの旅で知り合った3人のお坊さんたちも皆さん、体が壊れたそうだ。中でも最初に体調不良を訴えられた人はその後、元気になられたのだろうか。そう思ってネットで検索。姓名のうち名だけしか覚えておらず、もらった名刺を探して検索した。Facebookやツイッターのアップはあるが、こちらがいずれもやっていないので詳細が見られない。ただこの方だけはお坊さんであっても袈裟を着ずに旅をされた。そのため、他のお坊さんのような袈裟姿が想像できずにいた。Facebookで袈裟を着た写真がある。だが、今の状況はわからない。

　話は変わってNHKプラスに登録して見逃し配信を見る機会が増えた。ＥＴＶ特集「山伏、現代（いま）を駈（か）ける～祈りの山　出羽三山～」もそうである。出羽三山は一度は参りたいと思って数年前にツアーに参加した。だが、観光の旅では山伏の生活を知ることは出来ない。観光でなく山伏体験の模様もこの番組でやっていた。自分自身、興味はあっても体力的に無理。それはたとえ若い時であってもそうに違いない。今回、放送の中では女性の姿も多くみられた。

　番組HPには＜千年以上、修験道の教えを受け継いできた出羽三山の羽黒山伏。その羽黒山伏の最高位にあたる「松聖」の一人、星野尚文さんに一年間密着。コロナ禍の今、山伏に何ができるのかを模索する姿、そして山伏の知られざる日常に密着する中で見えてきたものとは？山形・庄内地方の大自然の四季の移り変わりを圧巻の映像美、迫力ある音響でお届けするとともに、出羽三山の死生観、山岳信仰の原点に迫ります＞とある。

　自分では到底できない、と思うことをやる人は本当に素晴らしい！

　ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう！