2019年10月28日月曜日

ドビッシー「月の光」から

 今朝の地元紙に荒磯親方(稀勢の里)が大学院修士課程で学ぶ記事がある。新聞を見ても嫌なニュースが多い中、この記事は読んでいても気持ちがいい。

 先日の石丸謙二郎のブログにドビッシーの「月の光」をさらう話がある。この曲はフルートでさらったはず、と調べる。2年半前にさらっていた。今、改めて吹いてみる。8分の9拍子の曲だ。1小節に八分音符(♪)が9つ入る。八分音符が3つで付点四分音符1つに相当する。ということは1小節に付点四分音符が3つになる。曲の中に付点四分音符が頻繁に出る。音の長さを付点四分音符をもとにして吹いてみる。しばらく練習すると吹けた。

 fluteでさらった曲は以前にワードで一覧表にしている。それを見ればいつ頃さらった曲でどの曲集に収めてあるかがすぐにわかる。いろんな曲集を改めてみると、さらった当時に難しそうな曲はさらわず仕舞いになっている。習い終えていない曲を改めて練習しよう。以下はピアノとフルートでの演奏動画から。楽器によって同じ曲でも趣が変わる。



 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿