2016年4月22日金曜日

「論考2016」から

 昨日は一日中大雨が降る。今朝は雨も止んで春らしい陽気になりそうだ。だが、よいお天気も一日限りで明日から1週間、曇りや雨の日が続くらしい。そんな雨の一日、パソコンと遊ぶ。やっと旅のブログもアップできそう。

 昨日の中国新聞記事「論考2016」に上田紀行が書いている。大見出しに「大学の社会的貢献とは」、小見出しに「より良き未来像探求を」とある。その結論として上田は「教育とは結局のところ、深い人間性と社会性を持った人間の育成である。人間の資質がぐらついては『役に立つ』も無効だ。人間の土台があって創造が生まれる。各地での大学改革が真に人間的なものとなるように願いたい。」とある。確かにそう思う。ただ、人を押しのけて自分が有利になるだけの学問でなく、学んだ自分自身がより人間らしく、元気で楽しく生きてゆけるか。今、習っているモノコトに対してもそれは充分ある。学ぶことでより楽しく、より元気になればいうことはない。これこそが老婆の学ぶ社会貢献!?介護や病院には近づきたくない!

 学ぶことだけでなくナニゴトもそう。まずはナニゴトもそれを行う本人が楽しく元気でいること。そして行動することでさらに元気になる、楽しくなるようでなければそれをやる価値がない。

 今朝はこれから西条へ美学の講座を受講。今日も元気で!

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