新年に届いた年賀状をしみじみ眺める。そのうち、小さな子どもさんの写真付き年賀状が6枚ある。学びの場や旅で知り合った人からのもので年齢的にも自分の子供と孫に相当しそう。そのためか、見ていて本当に微笑ましい。他にも東京在住の甥と姪がくれたそれぞれの家族の写真付き年賀状もある。甥や姪の独身の頃にはこういうやり取りはなかった。それが叔母にまで家族の様子を知らせてくれる。有難い!。身内の年賀状には他にも姪の小学生の子供たちが昨年から自分で書いて出してくれるようになった。これも嬉しい!
年賀状も年とともになぜか同級生とのやりとりは少なくなる。しかし、習い物や旅で知り合う人たちとは年々増えてくる。最初に海外に出かけて知り合った人とは30年の年賀状の付き合い。京都の某女子大に長年勤務されていた。今年の年賀状には「様々な役職から離れることにしています。ゆっくりした時間をどのように過ごすか考えているところです」とある。
年賀状の大半は30年間の旅で知り合った人と習いごとや学びの場で知り合った人たち。この間、数人は亡くなられた。こういう場では日常では知りえない人と知り合える。それほど多くはない枚数の年賀状。それでもいただく度に、知り合った当時の思いがよみがえる。
最後に究極の年賀状は東京在住の姪からの写メール。「明けましておめでとう。スリランカの旅から戻りました。今年も元気に過ごしましょう!」。すぐに電話で話すと成田からスリランカは10時間の直行のフライトという。近い!広島からだと福岡→香港→台湾→シンガポール→コロンボとトランジットも多く所要時間16,7時間かかり、遠かった。今年の姪の言葉は「これで仏教遺跡はほとんど制覇した!」と満足そう。姪はミャンマーのパゴダが最高という。とはいっても旅の良し悪しは旅するメンバーにも左右される。
いただいた年賀状からは元気な様子が伝わってくると嬉しい。そのためには、まず差し出す本人が元気でなければいけない。今日は午後からプールへ行こう。今年の泳ぎ初め。元気を出してさあ、GO~!
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