地元の区民文化センター主催のクラシック・コンサートが年に10回開催される。ところがこれまで地元でさらに無料ということでほとんど聞きに行ったことがなかった。ところが今回は開催パンフを見て以来、聞くのを楽しみにしていた。その勘は当たり、とてもいいコンサートだった。いつも聞いたり吹いたりしているフルート。それに加えてトランペットやサキソフォンなどの演奏もある。ニューイヤー・コンサートに相応しい演奏会だった。中でもトランペットの音に魅了される。
トランペットが奏でる♪フライデー・ナイト・ファンタジー♪ (ボルト作曲)は哀愁を帯びる。聞いていてトランペットは広い荒野に佇み、一人吹く青年で、サキソフォンは夜のしじまにアルコールを友として吹く大人を連想させる。その点、フルートは子供のままのイメージ。人によってそれは違うかもしれない。
ああ、トランペット、習ってみたい!これ、シルクロードの何もない砂漠で一人で思いっきり吹く。想像するだけでも楽しい。だれか、有名人で吹ける人、やればいいのに…。でも、吹きながら音が出なくて涙が出そう。ああ、これは夢!?新たな年の朝日が昇るころを見計らってトランペットを奏でる。妄想も甚だしい!?
もらったパンフを見るとピアノ演奏者の一人は東京芸大を出て日本クラシックコンクール第3位受賞とある。すばらしい人が身近で演奏される演奏会。今年度は今回が最終回だそうだ、来年度は迷わず聞きに行こう。
今朝はこれから今年初の合唱の練習日。元気を出して歌を歌おう!今日も楽しく!
ここで余談。年賀状が2枚当たった。1枚は妹からでもう1枚は東京の旅仲間からの年賀状。この旅仲間の年賀状は前にも当たったことがある。去年は1枚も当たらなかった。今年は2枚。これで由としよう!
0 件のコメント:
コメントを投稿