旧暦の暦を見ると冬は「並過菜洗」。これは「いつもの時にお菜洗い」とある。旧暦の冬は新暦11月16日から2月7日まで。あと4日もすると立春。そして8日は旧暦のお正月の春節。今朝の日差しは春の訪れまじかを思わせる暖かさ。
今朝とは裏腹に昨日は曇り空のどんよりした寒い日だった。親の命日に気づかず、慌ててお墓参りをする。あたりを見渡す墓地には人の気配はない。日に日に親との縁も薄くなるのか気づかないことが多くなった。とはいっても、親を思わない日はない。それなのに…。
今朝の地元紙を見ると「1902年の宇品港 写真発見」、「宮内庁所蔵 軍都広島伝える」と見出しがある。この「軍都」として発展した広島は後にアメリカの標的となり、原爆投下となっていく。なぜ首都でもない広島がアメリカに狙われたのかがこれでわかりそう。1902年といえば110数年まえのこと。自分自身が生きてきた年数を引くと近い過去である。もっと過去を知らないといけない!
ともあれ、今日はいいお天気。いろいろ考えず、今日も元気で!
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