2016年1月3日日曜日

「死ぬまで若者でいたい。…」

   新たな年の天然貴石幸福おみくじは「紅玉髄」。カーネリアンともいわれ「勝運招来・意欲向上」とある。確か2年前もそうだった。「出会った石との御縁を大切に、御守り袋または財布に入れて常にお持ち下さい」とあり、さらに「このみくじには、古来より護符として力を引き出す石のいずれかが納められています」とも書いてある。それなのに2年前は入れていた財布を紛失して石も失くしてしまった。今年は大切に扱おう。また、このおみくじは福おみくじも入っている。それは第43番で運勢は大吉。「風吹けば 風 吹くまゝに 港よしと 百船千船(ももぶねちぶね) うち つどいつゝ」とある。
 
    初詣で元気を充電。新たな年が始まった。昨日のネットには伊集院静の「志を持ち一生懸命な若い人に期待」とのインタヴューがある。この人の言葉には元気が出る何かが備わっている。もうしっかり「若い人」ではないけれど「死ぬまで若者でいたい」は切に願うこと。以下は伊集院の文章の抜粋。 
 
    「死ぬまで若者でいたい。どんな年齢になっても、体の中にみずみずしい力を備えていないとだめ。いい文章はみずみずしい文章が1番。枯れるとか、枯淡とかいうのはだめなんだ。年齢ではなく、みずみずしい考えができる人が若いと思う。若い人がうらやましいとは思わないけれど、期待している。特に志を持って一生懸命、上を向いている若い人は」。
 
     お正月も3日となると年賀状も出そろった感じがする。それに交じって封書が届く。今年20周年を迎える某会の総会案内状だった。この会に入って丸2年。旅の会ではない。しかし、この間、会から3度ほど海外に出かけた。この年末年始、今回の旅の紀行文と取り組み、何とか出来上がる。今年も伊集院の言葉を見倣って元気を出して頑張ろう。さあ、行動開始!

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