2014年6月14日土曜日

「あたかも開いた窓であるかのように」

梅雨とは思えないような清々しい朝を迎える。

昨日投稿したブログで中国の国慶節は10月1日となっている。ところが台湾は10月10日。日付が違うと気づき、調べるとやはり異なっている。調べると言えば、昨日の美術講座。毎度のことながらわかったようでわからないことが多い。

シュルレアリズムからマグリットの話題になる。この人の絵にはいくつか部屋の窓から眺める風景の絵がある。この窓。アルベルティは「絵画論」で窓の絵を「あたかも開いた窓であるかのように」と書いている。当時はこのような描き方がいい絵だった。

ネットでアルベルティを検索すると今週も美学の先生の論文掲載に行き着く。ゆっくり読まないと理解できそうにない。それにしてもシュルレアリズムは超現実主義で受講していても哲学的で難しい。

昨日は思い付きで換気扇をきれいにする。なれないことをすると草臥れる。来週、大型ごみを取りに来てもらう予定。これも片付けないといけない。少しずつ片付けよう。

今日は午後から日本画教室へ出掛ける。今朝の地元紙に県美展の入賞者が出ている。ざっと目を通すと知っている人の名前がない。

こういうこととは無縁だけれど気長に日本画を習うつもり。今日は先日長野で買ったドラゴンフルーツを描く予定。長野とドラゴン、全く関係ないはず。ベトナムの輸入品を販売していた。

ともあれ、今日も元気を出して頑張ろう!

追記 教室の人に聞くと日本画の先生の生徒さんから県美展は4名が入選されていた。

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