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2020年10月22日木曜日

BSシネマ「慕情」を見る

 タイトルに惹かれて久々にBSシネマを見る。それは「慕情」。流れる音楽を聴くと馴染みある曲だ。映画は見ていなくても音楽はその時代に流行したのかもしれない。香港を舞台にした映画だ。時代は共産党が政権を握る前なのか、西洋人と中国人のハーフとして生きるヒロインの政治的に翻弄される場面がある。香港へは2度目の海外旅行で行った。年が明ければ34年前のことになる。当時は怪しい地域もあった。それから以降、街が整備された香港へは行っていない。 

 今の香港は中国との関係で政治的にごたごたしている。コロナと政治的な面で落ち着いてきたら香港やマカオへ行く!?いいかもしれない。だが、いつになることやら。コロナは収束しそうにない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう! 

2020年7月28日火曜日

「君は一人でも生きてゆける。今までもそうだった!」

 NHKのBSシネマで「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を見た。番組HPには「1979年、英国史上初の女性首相となり、経済再建やフォークランド紛争などさまざまな困難を乗り越えた“鉄の女”マーガレット・サッチャーを、名女優メリル・ストリープが演じ、アカデミー賞を受賞した感動のドラマ。夫デニスに先立たれ8年、86歳のマーガレットは孤独な晩年を迎え、いまだに夫の遺品を整理できずにいた。幻想の中で夫はまだ存在しているのだった。そんな折、マーガレットはふとこれまでの人生を振り返る…」とある。

 認知症を患っていたのだろう。今は亡き夫を妄想するシーンがある。夫の靴を処分したことにもよるのか、背広を着て我が家を出る夫は靴を履いていない。去る前に夫の声がする。「君は一人でも生きてゆける。今までもそうだった!」。夫の放つこの言葉がサッチャーを言い表している。強い女性、鉄の女のいわれはこの辺にもあるだろう。

 夫の遺品の整理の場面がある。黒い大きなナイロン袋に遺品を放り込んでゆく。我が家も物を処分するとき、ごみ用の黒い大きなナイロン袋に入れて処分した。サッチャーを演じる女性がナイロン袋に入れるシーンはいずこも同じと思って映画を見た。

 処分品をどこか別の場所に置くよりも、さっさとごみとしてナイロン袋に入れていく。こうしないと処分する際、いろいろと雑念が沸いて思い切って捨てられない。アルバムの時はナイロン袋ではなく、紙のごみ袋に写真を破って捨てた。

 処分していると本当に大切なものは何だろうと思うことがある。身の回り品でどうしてもいるものは何だろう、と思ったら生活必需品だけになる。だからと言ってミニマリストにはなれない。凡人は極端に偏らずナニゴトも適当に元気で楽しく生きてゆく、これでいいのかもしれない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2019年9月26日木曜日

「愛と哀しみのボレロ」を見る

 昨日午後はNHKのBSシネマで「愛と哀しみのボレロ」を見る。ボレロはラヴェルの作曲で有名な曲だ。映画の中で常に流れるボレロ。曲とともに上半身裸で踊る独特のダンスがある。このダンス、許可なくして勝手に踊れないらしい。「ヘルベルト・フォン・カラヤン、グレン・ミラー、ルドルフ・ヌレエフ、エディット・ピアフの四人の国籍の違う音楽家たちをモデルに彼らの1930代から現代に至る波瀾に満ちた愛とさすらいの人生を描いた」というこの映画。ヒトラーによるポーランド侵攻。収容所送りとなるユダヤの人々。せめて生まれたばかりの子供は生きながらえることを願って、わざと線路に子供を落とす。収容所で毒ガスによって命を奪われる場面がある。縦じまの服をまとった人たち。その後に残るのは着ていた縦じまの服だけ。

 姪は縦じまの服は絶対に着ない、と話していた。この毒ガスによる悲劇にあるのだろう。ラヴェルのボレロ、映画を見て聞くのが嫌になりそうだ。

 今朝は朝から一般検診に出かける。いつもの会場とは異なるためか、検診を受ける人が多い。春から夏にかけて体重を少し減らした。今のところ異常はないようだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2018年8月25日土曜日

「黄金のアデーレ 名画の帰還」を見る

 昨夜の民放BSシネマ「黄金のアデーレ 名画の帰還」を見る。番組の解説には次のようにある。「グスタフ・クリムトが描いた世界的名画『黄金のアデーレ』をめぐって実際に起こった裁判と『黄金のアデーレ」』に秘められた数奇な物語を、アカデミー賞女優ヘレン・ミレン主演で描いた。アメリカに住む82歳のマリア・アルトマンがオーストリア政府を相手に裁判を起こした。世界中を驚かせたその裁判は、クリムトが描いたマリアの叔母アデーレの肖像画『黄金のアデーレ』の返還要求だった。ナチス統治下のオーストリアで、ナチスによって奪われたその名画には、マリア自身と彼女を取り巻く人々のさまざまな記憶が詰まっていた。マリアとともに裁判を起こす駆け出し弁護士役にライアン・レイノルズ。ダニエル・ブリュール、ケイティ・ホームズが脇を固める。監督は『マリリン 7日間の恋』のサイモン・カーティス」とある。

 ナチスの時代、ヒトラーは周辺諸国に住むユダヤ人から絵画や財産を没収した。これはNHKの映像の世紀で映し出される。その絵画などがボツボツ持ち主に返されているとテレビを見て知った。その様子を映画化したのが昨夜見た「黄金のアデーレ 名画の帰還」だった。それにしてもアメリカに住んでいても本来はオーストリア人。その人がオーストリア政府を敵に回して裁判を起こす。勝利したもののその胸中は穏やかではない。裁判の勝利者マリアはオーストリア政府から絵画を取り戻し、晩年は巨額の富を手にする。その後のマリアのことはナレーションで話される。映画の中でアメリカで裁判することはアメリカと日本が戦うようなことだという他の弁護士の件がある。それくらいこの裁判は物議をかもしたようだ。

 話は変わって今更何を、と言われそうだけど今回の豪雨災害の呉線と山陽線の運行不通の件。呉線でいえば海田市→矢野→坂→小屋浦→吉浦→天応→呉駅と沿線に軒並み被害が起きている。山陽線では海田市→中野→東中野→瀬野→八本松→西条→…も同じこと。これに両線を挟む山沿いの熊野町がある。これではJRが簡単には全線開通とはならないはず。貨物列車はもう少しすると山陰線を迂回して運行するとか。これはかなりの遠距離運行。大変だ!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2018年8月14日火曜日

BSシネマ「華麗なる激情」を見る

 BSシネマ「華麗なる激情」を見る。教皇の叔父が造ったというシスティーナ礼拝堂。古くなり壊そうするが、教皇は壊さずに天井画を描いて保存する。絵を依頼されたミケランジェロ。だが彼には絵よりも彫刻に優れているとの自覚があった。それでも教皇は天井に絵を描くようにミケランジェロに依頼する。絵の出来上がりが遅いため教皇は「いつ終わる?」と問うとミケランジェロは「完成したら」と何度かこの問答が繰り返される。これに業を煮やした教皇はミケランジェロからラファエロにかえて絵を描かせようとする。だが、ラファエロはミケランジェロの絵を見て自分には到底こうは描けないと知る。ミケランジェロは出来上がりの遅さに首を言い渡され、死に物狂いで絵を描く。いつしか瀕死の状態に…。教皇もローマが敵国に取られないようにと必死になるがやがて体力がつきそうになる。しかし、ピンチになるといつも応援者があらわれる。ついにミケランジェロによって天井画は完成。教皇から2度ほど絵の制作を解雇されていたミケランジェロ。そんな教皇が映画の終わりにミケランジェロと会話する場面がある。

 教皇       「何を学んだ?」
 ミケランジェロ  「私は孤独を学んだ」
 教皇       「私は世界が孤独でないことを学んだ」

 天井画の製作には天井までの高さに足場を組まねばならない。時に足場に寝そべって天井に絵を描くミケランジェロ。それは天井に直に描くのでなく、あらかじめ紙に下書きしたものを天井に転写して描く。これは日本画の下絵を本画にする際にカーボン紙で転写するのと似ている。

 久日振にBSシネマを見た。これまでの人生で映画館で映画を見たのはどれくらいあるだろう。BSのお蔭で古い洋画を見るようになった。そのほとんどはタイトルに惹かれて見るのが多い。この映画の初めにはミケランジェロが成し遂げた彫刻などをかなりの時間割いてい流す。ミケランジェロは改めてすごい作家だ。今夜のBS日テレでミケランジェロの特集がある。何というタイミングの良さだろう。

 そういえばシスティーナ礼拝堂、20年以上も前のイタリアの旅で出かけている。バチカン市国が世界で一番小さい国と知って驚いたことを思い出す。入場前に膝が出ると入場制限される話を聞いたこともあった。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2018年6月20日水曜日

三点支持&「この世で老いほど惨めなものはない」

 フルートを持つときの三点支持。これは右手の親指で楽器の右端を向こう側に押し、左手の人差し指の付け根で楽器中央部を体側に押す。そして楽器の歌口を唇で受け止めたこの3点で支えてフルートを吹く。今さらっている「望郷のバラード」。この3点の支えが上手くできないと曲の途中でうまく吹けなくなる。

 昨日練習していて3オクターブ目のソ(G)の音を出す際、吹いている唇に力が入る。キーが高すぎることにもよる。その時気づいた。楽器を支える左手の人差指の付け根を気持ちほど角度を変えて吹くと音が出やすくなる。これまで惰性で楽器を支えていた。気づいた時が幸いとばかり、再度楽器を持ち換えて初めから曲を吹くと曲の終わりまで難なく吹ける。「これっ!」と妙に納得して再度吹く。左手の人差指の付け根をなるべく関節に近づけて支える。これを忘れないようにしよう。

 どういってもフルートはピアノと違ってちょっとした口の動きや手の動きで楽器の歌口と唇がずれることがある。それも曲の途中で休符があればその時修正できる。しかしこの曲は3拍子で休符があっても1拍と短い。それよりもはじめから終わりまで唇がずれないように練習するほうがいい。昨日は何度か気づいたやり方で練習する。

 午後は映画のタイトルに惹かれてBSシネマ「ベニスに死す」を見る。音楽はマーラー。映画の最後に「この世で老いほど惨めなものはない」とのセリフがある。美少年に恋する老人のお話。そうだろうか、と思いながらセリフを聞く。「老い」を味わいつつあるものにとって「惨め」と思ったことはない。老いるのが嫌というのでなく歳を取るのは嫌だな、と若い頃感じたことはある。しかし、今はそんな気持ちはみじんもない。むしろ若い頃よりも老いつつある今の方がどれほど精神的に満たされ、充実した人生を送っていることか。とりあえず今は悩みがない。これもすべては元気が底辺にあるからだろう。もしもそうでなければ「老い」を「惨め」と思うようになるかもしれない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2018年6月2日土曜日

「カルテット!人生のオペラハウス」を見る

 信州から帰って1週間が経過する。昨日からやっと本来の自分にもどる。どういっても今回の旅はよく動いた。足の疲れはないもののオールを手にしてボートを漕いだ影響か、右の上腕部が痛む。これもすぐにではなく帰ってから5日目の晩がそうだった。若い時の痛みはすぐに出るが歳を取ると後から…は確かにそうだ。昨日からもとの状態に戻る。

 ちょっとでもどこか痛いところがあれば気になる。というかあまりにも気が小さすぎる。これじゃ、先が思いやられる。運動というほどの運動はしていない。しかし、泳いでいる。これがせめてもの気休めか運動している気持ちになる。人間は「足」が大事。歩けなくなれば思うような行動はとれない。とはいっても今週はプールに行く気が起きない。次にプールに行くときは水泳だけでなく水中歩行もいいかもしれない。

 昨日の午後、やっと本を読んだり、テレビを見たり、またフルートを吹く気になる。これからさらう望郷のバラード。自分なりに曲全体を吹いてみる。ICレコーダに録音すると8分を超える。一番の難所は3オクターブの”ソ(G)”の音。録音を聞くと音が苦しそうに聞こえる。これからさらうので練習して楽に吹けるようにしよう。

 その後はNHKのBSシネマを見る。映画のタイトルに惹かれて「カルテット!人生のオペラハウス」を見る。題名通り音楽家の話だった。かつてオペラで名声を馳せた音楽家たち。今はビーチャム・ハウスというホームで暮らす。ところがハウスの存続が危ぶまれる。住人はハウスの存続を望んでガラコンサートを開催する。かつて12回のカーテンコールがあったと豪語するオペラ歌手。その女性は遅れてホームに入る。その時たった9時間ほどの結婚で終わった元旦那と遭遇。この男性と他の男女は女性を入れてのカルテットで演奏しようと働きかける。しかし新たに入った女性は元夫とは一緒に歌わないと言い張る。後日3人は4人での食事に誘う。その際、「カルテットに乾杯!」と盛り上がる。

 4人のうちのフランクが新入りの女性ジーンに話す。「後は火葬場で主役になるだけだぞ」。他の2人もジーンに暴言を吐き、女性にカルテットで歌うことを説得する。元夫婦の夫レジ―はホームに入るまでに「歌うことより人生」を選んだ。両方は無理だと思った。元妻は「昨日より今日の方が旨く歌えるとは言えない」と言って歌うことをやめていた。

 4人でのガラコンサートが始まった。演奏するのはリゴレット。その時の舞台での元妻と元夫の影の会話。「男前だ」、「美しいね」、「どちらも老人よ」、「じゃ、結婚しよう」、「本気なの?」、「そうよ」。めでたし、めでたしで映画は終わる。

 それにしても老人ホームが舞台の映画。見ていていずれは自分もこういう風に老いるのかと思ったり。ただ、映画の風景が先日出かけた信州のように美しい。年寄りばかりの出演で余計風景が美しく見えるのかもしれないが…。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2018年1月9日火曜日

「戦場にかける橋」

 雨の日はおとなしく家で、と思いつつも近くの図書館へ出かける。1年くらい前になるだろうか、図書館の貸し出しが一人5冊から10冊になった。それ以来、予約してもなかなか順番が回ってこない。先日何となくテレビを見ていたら東京のある図書館では一人30冊まで貸し出すという。広島と東京では都市の規模も比べようがない。とはいっても30冊とは…。地方と都会での貸し出し数には雲泥の差がある。それにしても予約確保はすぐにできるのだろうか。まあ、図書館1館当たりの蔵書数も多いに違いない。

 いいテレビ番組がない。そう思って本を6冊ほど手当たり次第に借りて帰る。読むジャンルが決まっている。これを打破しようと思い、他のジャンルの本を探す。昨日は社会学の類の本を借りる。寒さの続く1,2か月間は本に没頭してもいいかもしれない。

 午後はBSシネマの「戦場にかける橋」を見る。♪クワイ川マーチ♪のテーマソングで有名だ。ビルマとタイにかかる泰麺鉄道。史実をもとにした映画らしい。日本の軍人である斎藤大佐とイギリスのニコルソン大佐。イギリス軍は日本の捕虜となる。この二人のやり取りに興味をそそられる。齋藤大佐はイギリスの大佐であっても作業につかせようとする。しかし、イギリス軍の大佐はこの規定がないと言い張る。結果、橋の完成はこのままだと期限に間に合いそうにない。齋藤大佐は幽閉したイギリスの大佐を呼び寄せ再度話し合う。イギリス軍には橋の技術者がいる。今のままでは土壌が悪くて橋の建設は不可能というイギリス軍。齋藤大佐はイギリスの大佐を筆頭にして技術者も加えてイギリス式で橋の建設作業に置き換える。こうやって期限内に橋は完成し、斎藤大佐も施行できたことで死を免れる。

 それにしても自分が生まれる何年か前のお話。実際にそういうことがあった…。ビルマ(ミャンマー)もタイも行ったことがある。しかし、戦争当時のことは今一歩理解できない。この泰麺鉄道はその後どうなったのだろうか。気になってネットで調べるとこの一部は観光地となっている。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2017年11月14日火曜日

セムガエ

 


 ブータン展に出かけて一番大事なことを忘れている。それは「セムガエ」という言葉。セムガエとはゾンカ語で「心地いい」の意。幸せの国ブータンであれば「幸せ」の意もあるかもしれない。毎日心地よい生活とは日本で言えばストレスのない社会にあたりそうだ。

 BSシネマで「ひまわり」を見る。有名な映画であっても見るのは初めて。「ひまわり」の主題曲は哀愁を帯びる。画面一面に広がるひまわり畑。その地下には戦争で亡くなった無数の遺体が埋められている…。「ああ、戦争は何と残酷、そしてなんと悲惨」とこの映画の中に出てくる。確かに。それでも「残酷」で「悲惨」なことは今でも世界のどこかで毎日のように起きている。昨日はイラン・イラクの戦争ではなくマグニチュード7.3の大地震発生。自然災害や戦争、いずれにしても怖ろしい!しかし、それはいつどこで起きてもおかしくない!

2017年10月21日土曜日

麝香猫珈琲

 定期的に出かける眼科。久しぶりに視力を測る。眼が悪いと視力検査も嫌になる。年を重ねて視力も更に悪化?と思ったら左目は裸眼で0.3だった。右眼は左目よりも良くない。ともあれ、視力は悪くなっていない、と一安心。眼圧の検査では17と13。これも正常らしい。

 医療機関は夏に歯科の通院が終わって眼科だけとなった。医院や病院が大嫌い!眼科はちいさいころから通院していたと親から聞いて育った。別に眼のどこがどうこういう問題はない。しかし、眼科とは縁が切れそうにない。一眼二足、眼は大事だ!

 午後からBSシネマで「愛と哀しみの果て」を見る。映画のタイトルに惹かれてしまった。1913年代のお話らしい。なぜかこの時代に興味がある。この中で「地球が丸いからはるか先が見えない」というような場面がある。それを聞いてそうか、と妙に納得する。先のことは誰にもわからない!?それならば何も先々を気にすることもない?

 話は変わって麝香猫珈琲の話題。2年前と今回、インドネシアに出かけてこのジャコウネコ珈琲の工場で試飲した。前回の自分のブログを見ると今回の工場とは異なっている。前回は2回分のコーヒーが5千円、と思った。ところが、記憶違いで2500円だった。(今回の参加者に間違って話していた。お詫びします)。今回は一袋のグラム数は覚えていないけど1750円で10杯分のコーヒーとの説明を受けた。そのため、前回は参加者の一人しか購入者がいなかった。だが今回は私を除いて全員購入された。購入場所も工場も異なるためこの違いがどうかは何とも言えないけど…。それにしてもこれをインドネシア以外で飲むと何と一杯8000円とネット上にある。さてさて、日本で麝香猫珈琲を扱っているお店があるだろうか。東京あたりではその専門店もあるかもしれない。http://www.afpbb.com/articles/-/2792189?pid=6937396 (参照)

 前回のブログでオスとメスの麝香猫のコーヒー豆の区別も書いている。豆に線が入ったのがメスでないのがオス。オスのほうが高い豆らしい。

 麝香猫珈琲は買わなかった。その代わりとして麝香猫珈琲よりも安いバリ珈琲を購入。これで現地通貨を使い果たす。さてそのお味は…。

2017年6月27日火曜日

BSシネマ「炎の人ゴッホ」を見る

 最近、お昼のBSシネマをよく見る。昨日は「炎の人ゴッホ」を見る。会社に勤め始めてから辞めるまで映画館で観た映画は何本だろう。それくらい映画とは無縁の生活だった。それなのに、いつの間にか家のテレビで放送されるBSプレミアムシネマを見ている。これもすべてが見たいわけではなくテーマに惹かれて見る。

 「炎の人ゴッホ」は伝記映画。以前美学の講座に通っていた頃、自らの耳を切ったゴッホに関心を抱く。その前には、糸杉を描いたゴッホにも興味があった。ゴッホの絵に関してはよくわからない。それでも映画に出てくる絵を見ていると次第にその良さがわかってくる。

 弟、テオとの手紙のやり取りで映画を構成する。ゴッホが亡くなった年は1890年。この年、先日来から気に入っている画家、高島野十郎が生まれている。

 『愛国と信仰の構造』サブタイトルとして「全体主義はよみがえるのか」(中島岳志、島薗進 集英社、2016年)のなかで1880年代生まれは「煩悶青年」だという。その例として「北一輝も石原莞爾も、藤村操や三井甲之と同じく1880年代生まれで、煩悶を抱えながら、日蓮宗に帰依していった」とある。そして藤村は自殺へと至る。53p

 ゴッホは父の影響を受けて牧師を志す。しかし、自分のやりたいことは違うと試行錯誤の末にたどり着いたのが画家の道。だが描いても絵は売れない。孤独の中、ゴーギャンと生活を始める。それもうまくいかず、精神を病む。

 高島はゴッホが亡くなった年に生まれている。日本でいうエリートコースを歩みながら専門外の画家になる。存命中よりも亡くなってその良さが認められる。絵を描きながらも兄の影響もあってか、その時代が迷える時代だったのか、仏教に深入りする。絵に精神性が漂う。

 ゴッホが生きた時代は西洋も日本も「煩悶」の時代だったのだろうか。同じころに読んだ本とゴッホの映画を見て取り留めもなくそう感じる。その時代をもっと深く把握すればいいのかもしれないが…。

2017年6月20日火曜日

テレビ三昧の一日

 テレビ三昧の一日を過ごす。まずはBSプレミアムシネマで「帰らざる河」を見る。西部劇?と思ったら西部開拓劇だった。若い頃のマリリンモンローはやっぱりきれい。その後はBS1で「日本百名山」のダイジェスト版を見る。夕飯後もBS3で別の山の百名山を見る。そして一日の終わりに見たのはBSジャパンの「ワタシが日本に住む理由」。

 昨夜のゲストはイスラエルから日本にやって来た岐阜県八百津町の国際交流員ハニトさん。八百津町は杉原千畝の故郷だそうだ。杉原はユダヤ人に対して出国ビザを発給し続けた人でイスラエルでは知らない人はいないらしい。それにしてもポーランドで知ったユダヤに関するヒト・モノ・コトはテレビでも目に付く。

 杉原千畝記念館のある八百津町には毎年2000人のイスラエル人が訪れるという。その案内をハニトさんがやっている。番組の冒頭で「ユダヤ人はずる賢いです」とハニト。このキーワード、何回か話していた。他国の人が言うのならまだしも自嘲ネタなのかユダヤのご本人がそう語る。

 「日本は子育ても安心ですから…」と日本に住む理由を話す。土地を持たないユダヤの民は世界中に散らばっている。アメリカはユダヤの民に土地を与えてイスラエルという国を作った。
 
 

 ユダヤの民は頭がよく、世界で活躍しているお金持ちはその人たちだ。昨夜、テレビで見たハニト一家はさてさて…。それにしても「帰らざる河」の英語の歌詞は聞き取りやすい!

2017年5月19日金曜日

「人間の精神力はどんな薬よりも強力です…」

 BSシネマで「レナードの朝」を見る。アルツハイマーの新薬を巡る映画。登場人物が演じるアルツハイマーの姿。まるで病人そのものが映画に出ている錯覚すら覚える。それほどうまく演じている。医師を演じるマルコム・セイヤー。一時、レナードは薬の投与で見違えるほど病気が快復する。それには気になる女性の姿もあった。しかし、薬の影響はいつまでも続かず病は元の木阿弥へ。
 
 セイヤ-はつぶやく。
“The human spirit is more powerful than any drug and that is what needs to be nourished: with work, play, friendship and family. These are the things that matter.”

”人間の精神力はどんな薬よりも強力です。その力は仕事、遊び、友人、家族によって養われます。それが一番大切なことです。”

 この言葉は素晴らしい。人の心はどんな薬にも阬わない。私にとっての精神力は遊び、とりわけ「旅」によって養われる!?旅は五感を研ぎ澄ましてくれ、自らの足で歩き、誰も頼ることはできない。旅の楽しみはすべて自身の体力と精神力にある。「病は気から」と言われるように楽しく過ごせば病気にならない!そして薬もいらない!

 一般的に映画といえば映画館で見ることが多い。ところがそれは何年に一度の頻度、というかそれよりももっと少ない。ところがBSの番組欄でタイトルに惹かれて見るBSシネマ。見終わっていい映画と知る。今回の旅の機内で行きは2本、帰りは1本の映画を見た。イヤホンを耳に当ててみる映画。字幕でなく日本語の吹き替えだった。これは目が悪くてもわかりやすい。たまには映画館で見るのもいいかなと思ったり…。

2017年4月6日木曜日

BSシネマ"愛と哀しみの果て"を見る

 新聞のテレビ欄のタイトルに惹かれてBSシネマ「愛と哀しみの果て」(Out of Africa)を見る。どういっても映像がきれい。先日読んだマサイ族の本と同じマサイの人も出てくる。映し出される景色の美しさはさすがアフリカ。1年前のモロッコの旅も蘇る。ロマンあふれる映画ではない。それでも惹きつけられる映画だった。映画の場面はどれも絵になる。広い大地はやはりいい!アフリカ、何度でも行きたい!

 ブログ投稿後の余談。昨日は父が生きていれば101歳の誕生日。偉い人たちだったら生誕101年、となるところ。庶民にとってはただ身内が思うのみでいなくなって先月で丸27年になる。月日が経つのは本当に早い。当時のことはまだリアルに覚えている。さてさていつまで親を想い続けられるのか。これも認知症予防!?

2017年3月22日水曜日

「42~世界を変えた男~」

 映画館で映画を見ることは年に一回もない。映画嫌いが昨夜は番組タイトルに惹かれてBSシネマの「42~世界を変えた男~」を見る。何を変えたのかと思ったらアメリカのプロ野球の世界を変えた男の伝記映画だった。映画の主人公のジャック・ロビンソンは聞いたことがある。黒人初のメジャーリーガーとなり「ニガー、ニガー」と相手チームの監督から侮辱的なヤジを飛ばされる。さらには相手投手からは何度も頭にデッドボールを投げられる。そしてチーム仲間からは肌の色の違う人種とはともに戦えないと嘆願書を集めて球団に出す。

 様々な悔しさを押し殺し、ロビンソンはリーグ優勝へと貢献。嘆願書を出した人はトレードに出され、相手監督はその後に監督の職を辞す。メジャーリーグ・ロジャースに誘ってくれたスカウトになぜ自分のような黒人を誘ったかを尋ねる。スカウトは以前に黒人選手を救えなかった事実を公表。その償いからスカウトしたことを告げる。

 ロビンソンの背番号42は今もアメリカ野球界では永久欠番だという。それくらい野球の世界を変えた男だった。今朝は今まさに日本はアメリカとWBC世界一をかけて戦っている。アメリカの野球界で映画のような話があったと知っただけでも映画を見てよかった。

 話は変わって昨日のフルートのレッスン。♪春よ、来い!♪をさらう。テンポが♫で80と早い。69で練習している。もっと早く吹けるように練習しよう。それと装飾音も練習、練習。

2016年5月21日土曜日

「父、パードネ・パドローネ」&コンサート

 昨日のBSシネマは「父、パードネ・パドローネ」のイタリア映画。題名に惹かれて見る。映画のあらすじはウイキペディアによると「保守的な厳父によって、小学校を数週間だけで退学させられ、20歳になるまで、一切の教育を受ける機会を奪われて文盲であったサルデーニャ島の羊飼いが、親元を離れ、教育を身につけて自立する物語である。後に主人公は著名な言語学者になった。原作は同じ題名のガヴィーノ・レッダの自伝である」。1977年の映画。映画に出てくる風景というか光景、これがまたいい!原作を読みたくなる映画だった。

 テレビで映画を堪能した後はコンサートを聞きに行く。最寄りJR駅までの道中、近所の人に出くわす。普段あいさつ程度の人。名前も知らない。ところが先方は、親の介護をしていた時をよく知っておられてお話しされる。そういう人は大概独り暮らし。息子2人は東京にいて広島に住むことはないと話される。しゃべっているとコンサートに間に合わなくなる。話を切り上げて目的地に向かう。

 コンサートは相変わらず知らない曲ばかり。だが、アンコール曲は知った曲。これを聞いてホッとする。いいコンサートだった!

 コンサートの後は家でカープのテレビ観戦。幸い昨夜はNHKの放送。民間だと試合終了まで放送しないことがある。その点、NHKは最後まで放送。ところが何と試合が終わったのは午後11時過ぎ。5時間以上の試合だ。見ていてヒヤヒヤドキドキ。連夜の延長戦。選手も大変。最後に笑ったのは勝鯉!

 あと3勝すれば200勝投手となる黒田投手。次回は黒田投手で勝ちますように、と祈らずにおれない。頑張れカープ!今日はお昼から日本画教室。日本画、頑張って。今日も元気で!

2016年3月10日木曜日

「本当にあった幸せ物語」から

 雨の日は自転車で外に出られない。そんな日はおとなしく家で旅支度。時に中断して見るのはBSプレミアムシネマ「カサブランカ」。先日から見ているBSシネマは古い昔の映画。しかし、そのどれもみな素晴らしい。「アラビアのロレンス」、「誰が為に鐘は鳴る」、そして昨日の「カサブランカ」。映画に出てくるイングリッド・バーグマン。ウイキペディアによると母と同じ年に生まれている。だが、亡くなるのは母よりも30年も早い。美人薄命!?
 
 また夜に見るBSは「本当にあった幸せ物語『ホームレス~イケメンモデルの秘密の生活~』」。イケメンモデルは52歳の独身男性。華やかな世界で活躍するもその実態はホームレス。ビルの屋上での屋根のない生活。これも一つの生き方。しかし、当の本人は幸せそのもの。
 
 BS放送も見るのはBS3 がほとんどだった。しかし、何気なくBS1を見たのがこの番組。もともとドキュメンタリー番組が好き。ネットで検索するとなんと多くのドキュメンタリー番組があることか。これからは、選り好みせず見ることにしよう。

 やっと日が差してきた。狭い庭を見ると黄色いラッパ水仙が咲いている。今朝は2輪。この水仙、ネットで調べると彼岸花に属する。庭の剪定で初めてシルバーに依頼したのは4年前。そのとき彼岸花を根こそぎ抜いてもらった。なんとなく縁起が悪そうで庭に咲く花にしたくはなかった。それでも近年はこの鉢植えが売られている。これにはびっくり。同じ科に属していても水仙は彼岸花ほど派手さがない。球根で増えても気にならない。昨年は球根を植え替えなかったためか全く花が咲かなかった。今年は植え替え効果か、咲いている。水仙の傍ではチューリップが芽を出す。これも昨年は咲かなかった。さてさて今年のチューリップは如何に!?

 午後は予定通りプールへ。少し寒い朝。今日も元気を出して!

2016年3月3日木曜日

「誰が為に鐘は鳴る」

 お風呂上りにテレビをつけるとリカルド・セムラーのスーパープレゼンテーション選と銘打った講演がある。これは昨年12月はじめに放映された。昨夜は「選」とあるので再放送かもしれない。その時の模様をブログにアップ。なんと昨日のブログのその閲覧数が午後10 時をピークに異常に多くなる。昨日は平日の4倍のページビュー。びっくり!名もない何の変哲もない我ブログ。時にテレビの威力をこの数字から感じる。それは今朝も続く。

 公開しているブログ。誰の目にもとまらないより誰かの目に留まることは生きる張り合いになる。有難い!

 昨日は午後からBSプレミアム・シネマ「誰が為に鐘は鳴る ワールド・プレミア上映版」を見る。プレミア版とは通常のその映画より30分長いらしい。170分の映画だった。ヘミングウェイ原作の映画のタイトル。本を読んでも昔の話で内容はあまり覚えていない。スペイン内戦の模様を描いている。戦争に絡んだ映画なのにその中身は美しすぎる。見終わった後のすがすがしさ。これこそがいい映画といえるだろう。今日もBSで他の映画がある。しかし、午後からプールで泳ぐ予定。見るのは諦めよう。

 気温は15度になる予報。春が近づいている。今日も元気で楽しく!

2016年2月23日火曜日

大樹のように

風にふかれ
陽をうけて
土に根ざし
大樹のように。

 これは昨日の茂木健一郎公式ブログから。http://lineblog.me/mogikenichiro/(参照) この「大樹のように。」、かなり気に入る。今、描いている日本画は一本の樹木。このタイトルは茂木を捩って「大樹になーれ!」としよう!

 BSプレミアムシネマ「アラビアのロレンス」を見る。画像はテレビ画面を携帯で写したもの。映画のタイトルは知っていても映像は初めて見る。近いうち、この映画のタイトルに近いところへ出かける。どういっても広々とした砂漠の光景は目を見張るものがある。素晴らしい映画だった。これで少しはアラブの歴史がわかった気がする。生まれ変われるものならば次は絶対「男」。思うままに旅をして暮らしたい。

 今、読んでいるのは山下清の本。その甥である人が書いている。それによると春になると山下は放浪の旅に出ている。名前は知っていても絵は見たことがない。本に掲載された画を見ると貼り絵。貼り絵といっても細かな作業で絵ができている。その場でスケッチすることなく、景色を頭にインプットして、家にかえって絵に仕上げていたそうだ。それにしても素晴らしい絵!

 今日は雨模様の一日。フルートのレッスン後は旅行社へ出かけて旅の代金をクレジット決済。それにしても大樹のように、いい言葉。元気を出そう!

テレビ映画「アラビアのロレンス」より