2024年4月13日土曜日

お墓参り&地元の山の桜

 好天に恵まれた一日は忙しいうちに終わった。起床後、某金融機関へ通帳の書き換えにゆく。昨年、場所を移転して新たになった支店はどこか違う場所に来たような気がする。手続き後、帰宅して大型ゴミの予約をする。来週ぐらいの集荷と思っていたらGW明けの集荷だった。いずれにしても電気ストーブ、扇風機、そして布団2枚の4点をゴミとして出す。布団類はこれまで何枚出したか忘れたが10枚以上は出しているはず。それでもまだ10枚くらいある。2階からおろしてゴミとして出すのは大変なので少しずつ出している。

 この4点の大型ゴミは有料で、コンビニに行って1点250円のチケットを4枚購入。ゴミもお金のかかる時代だ。コンビニを出ると生協へ行く。買い物を済ませて帰宅後、あまりにもお天気がいいのでお墓参りを兼ねて地元の山に桜を見に行く。墓地までの途中で毎年咲いている白いカラーを見つけた。まだ咲きはじめのようで真っ白さがひときわ目立つ。墓地に着いた。誰も参っている人はいない。

 お墓参りを済ませるとお宮へ行く道を通って桜を見に行く。途中、家から出た人に話をするとまだ桜は大丈夫、という。対面に黄金山が見える場所に行くと広島市内が見渡せた。ここで写真を撮っていると若い女性がやってきた。地元の人らしくこれから旧観音さんがあるところまで行くという。まだ若かったころは地元の山に行くといえば山深いところに位置する旧観音さんまで行き、そこから反対の道を下ってお宮にもどっていた。しかし、もう何年も何十年も旧観音さんへ行っていない。

 出会った人について行きたかったが迷惑をかけそうなのでやめた。しばらくすると鐘がなる。旧観音さんに行く途中にある鐘の音だ。さっきの人がついた鐘の音だろう。歩きながら桜を見ていると広場に新たなトイレができていた。地元の山の桜は数えたことがないのでわからないがかなりの本数があるに違いない。

 桜を堪能後、我が家に向かう。墓地に行くときの道とは違う道に友だちの家がある。ちょうど外に友だちがいた。久しぶりに会う人だ。せっかくだからと家にあげてくれた。そしてしばし友だち宅でティータイムとなった。

 友だちとは学校を卒業後、初めて務めた会社を30歳でやめ、遊んでいた頃に編み物教室で知り合った。今から40年以上も前になる。当時は我が人生真っ暗闇のころで友だちは結婚していたが子供さんはその頃いなかった。この夫婦の車で遊びに連れて行ってもらったこともある。よくしてもらった。それから後、再度働き始めたので会う機会もそれほどなかった。昨日は久々に出会って長話をしてしまった。楽しかった。

 友だち宅を出ると、またも知り合いと出くわす。散歩中のようだ。この人は母がしりもちをついて立てなくなり、どうにもならなくなると電話してすぐに来てくれて助けてくれた。知らない人だったが互いに親を介護していて話をするようになった。そんな人だからとても親切。近所にこういった親切な人がいると安心できる。今日も行楽日和となりそうだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

白いカラーが咲いていた

旧観音さんまで石段が続く

対面の山は黄金山 市内も見渡せる

地元の〇滝山の桜は満開

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