ムラサキカタバミ(日本画) |
しかし誰もそこにはいない。搬出時間の13時まではだいぶ間がある。絵を見ていると「佐川町……」の絵があった。佐川町といえば牧野富太郎の出生地だ。昨年ツアーで訪れている。絵を描いた人も佐川町に行かれて絵にされたのだろう。この作品展はサムホールの絵とばかり思っていたら違っていた。パステル画が多かった。
絵を見た後、店内を物色する。以前から買い替えたいと思っていた2階の出窓のカフェカーテンと1階の裏口にかける暖簾を購入。いずれも買いたいと思っていた割にはサイズを測っていない。カフェカーテンは100×100か100×130か迷ったが、後者に決めた。暖簾もサイズを測っていないが85×130を買った。家に戻ってすぐに付け替えるとどちらも大丈夫だった。ただ、付け替える際、カフェカーテンについていたプラスチックのフックは全部外して捨てた。というのも2階の出窓は日差しが強くてプラスチックのフックは気づけばいつの間にか朽ちている。そのため金具のフックが欠かせない。朽ちるといえばレースのカーテンもこれまでも何度か朽ちて替えた。今回もレースの下方の一か所が朽ちて替える。
13時20分前になった。搬出の手伝いに戻ると既に絵は撤去されている。先生に会うと早く来たから早めに終えたとのこと。カーテンを買う前に絵を見たのは幸いだった。
家の近くには食料品や日用品を扱うスーパーは町内だけでも4件ある。しかし、カーテンや靴、バッグなどは広島駅前のデパートまで行かないと購入できない。隣町に大きなイオンモールがある。が、隣町の割には我が家からは結構不便な場所にある。来年には広島駅が新たになってオープンするので買い物も便利になりそうだ。
作品展に出した「ムラサキカタバミ」は出品する気がなかったが、仕方なく出した。花の絵はきれいに描けるといいが結構難しい。
搬出を終えると他の教室の人と3人で店内のカフェに入る。しばし他愛ない話をして別れる。同じ先生に習っていても年に1,2度くらいしか出遭わない。次に会うのは秋の作品展。うち1人は同い年だった。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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