2024年2月19日月曜日

「冠山の梅まつりと笠戸島の河津桜」の日帰り旅

 雨の一日が始まった。今週は天気予報によるとこれから一週間ずっと雨のようだ。昨日、今年初めてのバスツアーに参加する。昨日は今日と違って気温も高く好天に恵まれた。旅の良しあしはお天気によって80パーセント左右されるという。その点でもいい旅だった。コロナ禍のときはバス旅の一人参加は相席ではなかった。ところが今回は久しぶりに相席となる。が、相席の人は感じがいい人でいろいろとお話が聞けて楽しい旅となった。バス旅のタイトルは「冠山の梅まつりと笠戸島の河津桜」と銘打ってある。

 出かけた場所は初めてのところだ。まずは山口県光市にある冠山総合公園の梅まつり、次に下松市にある栽培漁業センターで養殖している魚類への餌やり体験、そしてお昼は国民宿舎大城でミ二ひらめ会席をいただいた。午後は笠戸島の河津桜を愛でて広島へ。いい旅だった。

 昨日の冠山総合公園は梅まつり開催中で着物姿も見られた。この公園は梅林を主とした公園でなだらかな斜面の道や階段があってぐるっと歩いて回れる。幸い昨日は好天のため、足元も悪くなく公園全体をゆっくり歩いて回った。

冠山総合公園


標識に雲竜梅とある 向こうに見える鉄塔まで行った
鉄塔付近から見下ろす
絵になりそうな梅の木
この辺りは日本庭園となっている
斜面を利用して梅の木が植えてある
 冠山総合公園で梅の花を愛でたあと、下松市栽培漁業センターで養殖されている魚類の餌やり体験があった。養殖場は部屋が暗くなっており、数個の生け簀がある。各自、紙コップに入った餌をもらって生け簀に餌を撒く。ここは水産資源の維持拡大を図るため、昭和58年から種苗生産、栽培漁業の推進、さらには下松市の代表的な観光資源である「笠戸ひらめ」、「笠戸ふぐ」の養殖に取り組んでいるという。
国民宿舎大城から眺める瀬戸内海 海が綺麗
笠戸島の河津桜

 お昼はひらめの刺身などの贅沢な食事だった。その後、笠戸島の河津桜が咲いている辺りでバスを下車。まだ満開とまではいかないがそれでも空と海の青さに加えて黄色に咲き誇った菜の花が咲き、ピンクの河津桜が彩りを添えていた。


 光市や下松市は広島から近い距離にある。ところが今回初めて出かけた。まだまだ近くにもいいところがたくさんある。せいぜい元気なうちはでかける!?
 
 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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