2024年2月23日金曜日

奈良の旅その1

 2024年2月21日(水)と22日(木)の2日間、奈良へ出かけた。出かける前から一番の気がかりはお天気だった。というのも今回は一人旅なので雨が降ると旅の全財産の入ったリュックを背負って傘をさして歩くのは大変。出かける前、リュックをスーパーにあるレジ袋で覆ってみた。これで雨が防げる、と思って気を良くして出かけた。

 我が家を出る前までは100%雨の予報だった。ところが家を出ると傘がなくても大丈夫そうだ。どこへ行くにも雨の日はなくお天気に恵まれれていた。今回はそれもダメ、と思っていたら2日間を通して雨が降ったのは30分ほど。それ以外は傘もささずに観光できた。

1日目 2月21日(水) 

 広島駅9時7分発ののぞみ10号の14号車8番D席に乗車する。後で気づいたのだが帰りののぞみ41号も号車、座席番号ともに前日と同じだった。こういうこともある、とびっくり。新大阪駅10時28分着でおおさか東線に乗り換える。ここから久宝寺で乗り換え11時48分着でJR奈良駅到着。すぐに観光案内所へ出かけて地図を貰い、JR奈良駅から法華寺行のバス便を聞く。

 バスに乗る前、軽くお昼を食べる。そしてバスが来るまで、この日が誕生日の友だちに電話をかける。友だちは旅どころの状態ではないがそれでも旅を楽しむようにと言ってくれた。バス乗車後、10数分で法華寺到着。ところがバス停は法華寺、となっていても目の前にあるのは海龍王寺だ。まずはこのお寺から見て歩く。受付を済ませると他にも観光客がいる。東京から来た男性で一人旅をしているという。入館料500円を払って境内へ。室内に小さい塔がある。これは奈良時代の国宝、五重小塔でこの1基のみが現存しているそうだ。

海龍王寺

重文の一切経蔵

室内にある五重小塔
法華寺

 海龍王寺を見学後、法華寺を探す。目の前に大きな家がある。これだと早合点して入ると誰もいない。間違えたようだ。さらに歩くと法華寺があった。受付で700円也を払って見学。

法華寺
 法華寺は光明皇后ゆかりの門跡尼寺らしく、名勝庭園修復事業として東宮殿下ご使用の御椅子を特別公開していた。しかし庭園は4月1日からの公開で今回は見られなかった。公開中の椅子を見たが写真はNG。このころから小粒の雨になる。それでも砂利を敷いた庭に膝まづく人がいる。見るとゴミ入れを手にして何やら取っている。声をかけると砂利の間に生える小さな草を丁寧に抜いている。これは大変な作業である。

 旅のガイドに法華寺から裏道を通って東院庭園に抜けられるとあった。JR駅の案内所ではそのやり方は無理みたいに言われたが法華寺の受付で聞くとご丁寧に外に出て詳しく道順を教えてくださった。その通りに進むと道の角あたりに案内板があちこちに立ててある。お陰で迷わずに東院庭園にたどり着けた。

法華寺

法華寺から東院庭園への案内標識
 途中、宇奈多理神社がある。神社の名前がわからず中へ入ろうとすると誰かいる。すぐに出て元の道を歩く。うっそうとした道を進むと道が開けてきた。東院庭園だ。このころから雨が強まる。建物の中に人がいる。なんとガイドさんだ。話をするとたった一人の観光客なのにガイドをしてくださるという。そしてこの後、朱雀門を見学してホテルに入ると話すと時間は充分あると丁寧に案内してくださった。どこへ行ってもいつも思う。それはたとえ一人の旅であっても旅の道連れは皆さんいい人だ、ということ。今回もそうだった。
ひっそりとした法華寺から東院庭園に続く道

途中にある宇奈多理神社

奥が東院庭園

  この続きはまた後日に。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿