2024年2月4日日曜日

二百三高地の絵完成!

 先日読んだ『二人の美術記者 井上靖と司馬遼太郎』のなかに上村松園の絵についての記載がある。上村松園の絵もそうだがどんな絵でも絵を見て深く思ったことがない。ところが、美術記者たちは一枚の絵についてあれこれと思考を巡らす。昨日の地元紙にこの上村松園の絵や他の人の絵の展示会の知らせがある。ウッドワン美術館所蔵の絵を廿日市美術ギャラリーで展示している。期間は12日まで。ウッドワンは交通の便が悪いので簡単には行けそうにない。以前に2度出かけているがいずれも車に乗せてもらって出かけた。ところが冬季の間、ウッドワン美術館は閉鎖されるためか廿日市美術ギャラリーで展示される。何日間もさっぱりしないお天気が続く。が、天気のいい日を見計らって絵を見に行こう。

 昨日は日本画教室の日。描いていた二百三高地の絵を完成させた。この二百三高地には乃木大将の2人の息子がまつられている。そのため二百三高地から爾霊山(にれいさん)と乃木大将は命名した。描きながら意味深いこの山を思いながら絵を描いた。次回は完成させたサムホールの前に描いていた蓮の花を描く予定でいる。

 二百三高地といえば雪山を思いだす。中国東北部の大連の12月の気温はマイナス19度の日もあった。4日間の観光地はどこも雪景色。なかでも二百三高地は203mの高地にある。観光中、通常は途中からシャトルバスで山道を登るが旅行中は大雪のためシャトルバスが運行されず、歩いて山に登った。幸い、トレッキングシューズを履いていた。8人のツアーのうち半分はリタイアしたが二百三高地までの雪道を滑らないように恐る恐る登った。50回近く海外旅行をしているが旅の厳しさでいえば高山病にかかった数カ国を除いてこの二百三高地が一番厳しい体験だった。まるで修行!?たった5年前のことなのにコロナ禍をはさんだためか遠い過去のように思えてくる。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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