楽譜最後にあるダブルスラッシュのような記号 (//) はCaesura(カエスーラ)といって、交響曲の楽譜で見かけることが多いそうだ。カエスーラというキーワードは長くフルートを習ったが初めて聞いた。今まで楽譜上に出ていても気づかなかっただけかもしれない。しかし、この名前をネットで調べても簡単ではなかった。音楽記号一覧で調べるがそのページはあってもカエスーラはなかった。仕方なく、五線譜にある斜線で……、と調べるとスラッシュ、ダブルスラッシュが出た。これは五線譜上にあり、五線譜の上ではない。次に五線譜の上にある……、で調べていく。そうこうしているうちにやっとカエスーラのウキペディアに行きつく。だが、これは詩の韻律のカエスーラだった。詩ではなく音楽用語で、とさらにカエスーラで調べると 「(//) がCaesura(カエスーラ)といって、交響曲の楽譜で見かけることが多い」と行き着いた。これでやっとOK。これは覚えておこう。それにしてもパソコン先生は素晴らしい。わからないことを教えてくれる。今回は結構大変だったけどわかると嬉しい。その意味は以下のようであった。動画が途中で終わっている意味もこれで納得。
音楽の記譜法での、カエスーラは音楽的時間(musical time)の完全な休止(停止、中断)を意味する。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
練習している楽譜アダージョ・ノーブルから |
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