2020年2月8日土曜日

今月号の文藝春秋

 図書館に出かけて久しぶりにゆっくり雑誌を読んだ。それは「文藝春秋」。以下は読んだ記事のタイトル。

★中村哲さんがアフガンに遺した「道」 澤地久枝
★本を読んでいた政治家200 塩野七生
★自著映画化始末 南木佳士
★哀しい子守唄 古風堂々9 藤原正彦
★<生涯現役対談>人生は「運・鈍・根」だ 田原総一朗/萩本欽一
★◎政治家は小さな家に住まなくてはいけない──
わが友、中曽根康弘との六十年 渡辺恒雄
★◎「元農水次官長男殺害」 は止められた
対話なき“上級国民”家族の悲劇 斎藤 環

 下の2つの記事の著者作品は読んだことがない。だが、上の5人はエッセイなど読んだことがあり、興味をもって読む。今月号の「文藝春秋」だけを見ても自分の好みの作家がよくわかる。澤地久枝の中村哲の記事を読んで中村の次男が若くして亡くなっていると知る。渡辺恒雄の中曽根元首相との話題は今の政治家にはないと思えるほど生き方に派手さがない。政治のことはとやかくいえないが、本当に日本を思っていた政治家のようだ。萩本欽ちゃんは相変わらずいつもの話題だ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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