2017年2月9日木曜日

牡蠣小屋


備長炭で焼き牡蠣
  梁啓超の本を探しに中央図書館へ行く。係りに所蔵箇所の番号を知らせて本を借りる。探してもらう間、書架を見ていると区の図書館では見かねない関心をひく本がある。それも1冊借りる。図書館を出るとフルート定例会集合場所に向かう。紙屋町から三越まで、小雨の中を傘もささずに歩く。途中、雨除けのため本通りを歩き、福屋に寄ってお寺へのお供えを購入。

 さて昨夜のフルート定例会。場所は三越屋上の牡蠣小屋。以前一度出かけたことがある。テント小屋は備長炭の炭火で温かい。係りの青年が牡蠣の焼き方を教えてくれる。一人前は1キロの牡蠣らしい。他にもホタテ、サザエ、烏賊、野菜、きのこ類が付く。係りは一人一人前は多すぎるので人数を減らして、と注文をすすめる。何と親切なことだろう。

 4分で牡蠣を焼くようにとタイマーもある。だが、4分では焼けていない。貝柱が透明でなく白くなったら食べてもOKという。牡蠣は広島産は実が小さくて兵庫辺りの産らしい。ともあれ、焼き立ての牡蠣は美味!まずは何もつけずに食するようにと係り。その後でレモンやポン酢など好みに応じて食べるといいらしい。

 それにしてもかなりの牡蠣をいただく。やっぱりなにもつけずに焼き立てを食べるのが美味。それにはビールが合う。

 牡蠣を堪能した後は広島駅新幹線口に皆で移動する。先日完成したペデストリアンデッキに立ち止まる。立派な高架橋も年末ほどの賑わいはない。駅の表と裏を結ぶ連絡通路が開通すれば賑わいも増すかもしれない。それにしても新幹線口は行く度、変化が著しい。その後は駅2階の通路にあるカフェに入る。ここも、野球が始まれば半端でなく賑わうだろう。それにしても冬はやっぱり牡蠣が美味!
焼いた牡蠣を取る道具

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