昨日の地元紙に掲載された黒田投手の引退手記。その見出しは「声援聞こえてた もう頑張れない」「最後まで真剣勝負 幸せな20年だった」「最盛期の残像との闘い マウンドが怖かった」とある。手記とともに「ありがとう!」の言葉を添えたサインもある。
黒田投手がアメリカから帰国するまでその存在すら知らずにいた。しかし、すばらしい投手と知るにつれ、生き方そのものが人を惹きつけていく。昨日の手記、それぞれの生き方に通じるようで記念に保存。ここまで第一線で活躍した人には恵まれた資質以外にそれなりの努力があった。この手記を読んで感動するばかり。他にも黒田投手がつけていた背番号「15」は永久欠番になった。
人の生き方に関心がある。どんなに偉そうなことを言っても行動が伴わなければ意味がない。それは有名無名であっても同じこと。素晴らしい生き方を見倣って生きていきたいものだ。
秋らしいお天気になって来た。今回の旅はかなり強行軍であったために、その後の疲れが…と心配した。だが、そうでもなさそうだ。昨日は元気を出してプールで泳ぐ。それも午前中に出かける。いつものように1キロ泳ぐ。元気、元気。これも大自然を歩き、それも楽しい旅であったことが肉体的な疲れを少なくしたのかもしれない。
旅の間、話題になった「遊びをせんとや生まれけん…」。話題になったというよりも講義を承った…というほうが正しい!?よく遊び、よく遊び…で他が抜けていると笑われたけどこれも人生。
これを聞いて人生の半分しか生きていない、と話すと同意見の人がいた。残りの半分はもう叶わないかもしれない。「だが、いいんです。今のままで…」。そう話すと妙に慰められる。
今日も元気を出してこれからフルートのレッスンへGO~。
0 件のコメント:
コメントを投稿