2016年11月17日木曜日

フルート定例会

 「成長するということは、自分がこうしたいと思う目標をもって自分らしく生きるということなんです。ストレスや悩みを抱えながらの人間関係を続けると、元気がなくなって病気になったり、トラブルがどんどん大きくなったりと、いいことはありません。人間関係を断ち切るのには勇気が必要ですが、それをしないとこの先の人生、自分らしく幸せに生きることができなくなります」。これは昨日、図書館で読んだ雑誌の中の加藤諦三の言葉。見出しに「自分らしく幸せに生きるためには、『整理』が必要な人間関係もある」とある。この記事、タイミングの良さに我ながら驚く。

 アドラーの心理学に「嫌われる勇気」がある。どんなに嫌われてもかまわない。周りのいやな雑音を遮断するためにもここは人間関係の「整理」が必要。いちばん先に取り掛かったのは電話帳の整理。この先どのくらい生きられるかわからない。励ましてくれる楽しい人とだけつき合っていけばそれでいい。そうすれば、これまで通りストレスなく過ごすことができる。

 気持ちの整理もついてフルート定例会に出かける。集合時刻まで中央図書館の敷地内を散策。美術館と図書館が建つ敷地は街中としては自然がいっぱい。紅葉真っ盛りの木立を歩いて携帯で絵になりそうな樹木の写真を撮る。ここはカメラ持参、と思った。だが、携帯でカメラ替わり。

 かなりの時間が経過して辺りは暗くなり始める。喉が渇いたところでビールが待っている。美味!少しでも飲むと酔いが回る。あたりを見回すと女性もチラホラ。どの人もビールで英気を養う!?フルート定例会も来月はフルート忘年会になる。一年が過ぎるのは早い。忘年会の話題になった。

 この季節、年賀状の訃報も届く。昨日がそうだった。身内の不幸も親ではなく、兄弟姉妹になっていく。我が姉妹が…、は考えられない。親の時もそうだった。だが、いつか、誰にでもその時はやって来る。せいぜい、人生を楽しみたいものだ。ぶつぶつ言う時間がもったいない。今日も元気を出して泳ぎに行こう!

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