2015年11月7日土曜日

合唱のリハーサル

合唱団の合唱でピアノとフルートの伴奏が入る。昨日はそのリハに出かける。吹く前に譜面台とフルートを置く椅子、チューニングなどお願いする。譜面台をピアノの先生と合唱指導の先生にお願いするとご自宅に予備がないとのこと。これには少しびっくり!音楽家なのに譜面台がない…。個人で持参すればモノゴトは簡単。ところがフルートを持つだけで荷物になる。譜面台はフルートよりも重い。車でなく公共機関で出かける。面倒だけど会場の譜面台を借りることに…。

ひとりだけフルートを吹く。そのため、自分で何が必要かなどの意思表示をしないとモノゴトがはかどらない。その点、フルート発表会での場合とナニゴトもその違いを感じる。如何にフルートの先生の力が偉大なことか。朝からぼやいてもいいことにはならない。ただ何人かはこの苦労をわかってもらえた?それがせめてもの慰め!?

PCでフルートの先生にフルート用に作成していただいた楽譜を合唱の先生たちに見ていただく。どの人もこういうやり方をご存じない様子だった。せっかくだからと思われたのか歌の指導の先生は来年のロビーコンサートでも吹くようにと話される。人前で吹くと度胸が付きそう。

ICレコーダに録音するといい感じで聞こえた。何とか本番で間違えないように吹くようにしよう。

マレーシアで同行した人たち。一般のツアーでなく某団体で行く。この団体で3度目となるツアー。15名参加のうち、3名が初対面。とはいってもその人たちとも行く前の懇親会で顔合わせしている。観光中、いろいろな人とお話する。その一人から研究されている索引をメールで添付していただく。ある本に関する索引だった。

送っていただいた人はご夫妻で参加。「〇〇ちゃん」「〇〇さん」と互いに名前で呼び合う。何歳になられても「~ちゃん」づけで呼びかける様子は実に微笑ましい。優しさが顔にもにじみ出ておられる。今月中旬にある某演奏会の案内もしてくださるらしい。暇があればどこでも出没OK。その気持ちがあるのでありがたい!

少しいない間に、九州のお坊様から講演された本などが届く。いつもは知り合えない人たちとこのように旅先で知り合う。これも旅の楽しみ!旅に出ると行く前、行った先、行った後と長い間楽しみが待っている。

今日午後は日本画教室。浮かれておらず、気を引き締めて…。今日も楽しく!

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