2015年7月31日金曜日

暑いし、音はうるさいし…

今朝は工事が来てない、と思ったら始まりだした。工事の向きが小さい通りから大通りになる。大きな重機とトラック。わが家の玄関前はまるでバリケード?ますます外へ出づらくなりそう。

それにしても暑い!暑い真昼間の昨日、長そでを羽織って自転車でプールへ。プールへ行くまでに気合が入る。プールに着くと人の多いこと。多いのは泳ぐ人でなく水中歩行の人。水泳のコースは1コース。遠慮していては泳げない。おっさんばかりの中を泳ぎ始める。おっさんが多いと結構気を使ってくれる。泳ぐようにと促してくれる。これ幸いと泳ぎを続ける。

得意になって泳いでいると係りに声をかけられる。スイミングキャップが裏返しになっているという。この話題で泳ぐ人から笑いものになる。シャワーを浴びる際、キャップを床に落とした。拾ってすぐに裏表を確認せず被ってしまった。その結果が…。

話は変わって、昨日、地元の新聞折込に入っていた「Carp Times」。今回は頭に「PEACE」がつく。被爆後、焼け野原となった広島。市民の憩いの場がカープだった。カープ誕生からこれまでの歩みと「平和」への取り組みが書いてある。カープ選手各自の平和へのメッセージも込められる。優也は自分の名前を取って「優しい心が平和の一歩也」。黒田投手は「戦いは戦場ではなく球場で!」。ほかにもそれぞれ選手らしいメッセージを書いている。これを見ると広島市民としてやっぱり嬉しい。

昨夜はカープも逆転勝ち。NHK BS放送で試合を見る。テレビの試合観戦もNHKはいい。音声の切り替えで球場だけの音声が入る。解説付きの音声も嫌味な解説者ならば音声は聞かなくてもいい。その時は音声切り替えで試合を見る。これは民間放送もお願いしたい。

今夜はテレビ中継は無し。こういうときはネットでの観戦。今日も勝ちますように!

暇な日は今日まで。明日と明後日はハードスケジュール。もう少ししたら、うるさい音から逃避しよう!

2015年7月30日木曜日

ガス管取り換え工事

今朝も暑い!暑さに加えてガス管取り換え工事で音のうるさいこと。暑さに拍車をかける。起きるまでエアコンをつけっぱなし。とはいっても温度調節で一晩中電源が入っていても、自然に切れたり入ったり。それでも何時間はエアコンも休ませないとダウンしそう。お昼前には我慢も限界となりエアコンも作動。

毎日自由に飛び跳ねている。ところが家の前に陣取る工事の人たち。ごみを捨てに行くにも遠慮がち。ましてや自転車で出るとなると赤いコーンを片付けたりされて恐縮してしまう。こうなると外へも自由に出られない。家でじっとするタイプでない。一日何度か家を出たり入ったり。今日午後はプールに行くつもり。家の外で監視されてるようで思うように動けない。これが1か月続く?

工事と言えばわが家もよく修理したもの。20年くらい前には家の外壁を取り換えた。そのころ母は80歳くらい。2か月位も足場が組まれ、家の周りはそれこそ工事の人たち。働いていたので当時の母の苦労を今になって実感する。母が怪我をした11年前。一部屋を新たにお風呂に改造。新しいお風呂を作った。姉たちのアイデア、特に義兄のアイデアで作った。これは正解だった。救急で病院に運ばれるまで人の手を煩わせず母をシャワーキャリーでお風呂に入れることができた。またシャワーキャリーで家の中を移動するため、室内もバリアフリーにした。ほとんど最期まで母を介護できたのも家のリフォームのお蔭。お風呂以外でもトイレの便座も普通より高くして座りやすいようにやり換えた。

今となってはこれも母のためだけでなく自分のためにもなっている。本当に良かった。そう思えば、外でやっているガス工事も安全のため。とやかく言えない。それなのに、毎日愚痴が出る。

元気を出して午後は泳ぎに行こう!

2015年7月29日水曜日

メディアの若者たち

今朝も曇り空。すっきりした青空は見られそうにない。さて昨夜の神宮球場。プロ野球の実況放送でアナウンサーは広島は雨、と放送する。広島のどこで雨?と思いながらラジオを聞く。昨夜のカープ、黒田で勝鯉!11点の得点だった。いつも見るツイッターの若者。昨夜は観戦したらしく、若者の生Twitterが面白い。誠也の出る場面ではその周りは楽園、とツイート。ここまで言われる選手も幸せ!

それにしても暑い!今朝も工事の人たちでわが家の周りはにぎやか。ごみを出しに外へ出ると向うから挨拶をされる。道行く人は工事の人に「暑いから気を付けてくださいね」と声をかける。無言で通り過ぎるものとのこの違いはどういうことじゃ。反省する。

仕事だからうるさいとか言ってはいけない、と思いながらもやっぱりうるさくて落ち着かない。もう少しすると逃避しよう。今日はプールは休みの日。さてどこへ行く?

話は変わって昨日のフルート。まだまだ練習不足を実感。レッスン後、歩いて県立美術館へ。今朝の新聞を見ると具象画、とある。こういう絵は見ていてわかりやすい。なぜか子供時代を思わせる扉などを描いた絵が目につく。こういうモチーフは日本画でも多くみられる。派手な色遣いの絵よりも色を控えたこういう題材の絵がいい!

今朝の地元紙。記事を読むと記者の名が記してある。なんと一緒に学んだ若者だ。28歳で結婚すると話していた。あれから12年。すでに30歳になっているはず。この若者の新聞記事を読むのも楽しみになってきた。

Twitterの若者もこの新聞記者もますます発展していく人たち。その一方は老いを加速させていく。身近に若者がいない。そう思えば、メディアを通して若者の息吹を感じ取るのもいいことかもしれない!

2015年7月28日火曜日

銀行引き落とし

梅雨はあがったというのに毎日お天気が良くない。他所では最高気温が35度を超えて暑そう。広島の暑さは気温はそれほど高くなく、蒸し暑さがある。

電話に関する料金を一つにまとめて引き落とすようにした。きっかけはNTT勤務の人の話に乗ったことによる。ところがその明細がさっぱりわからず。昨日、ネットで照会するとうまくログインできない。何度試みてもできない。銀行の天引きは他にもいろいろとある。この頃は、楽器のレッスン料もそうなる始末。

電気、ガスなどの高熱費。新聞購読料、固定資産税、国民保険料、NHKの年間聴収費、ほかにもあるはず。これらをチェックせず、ただ引き落とされる。これでいいんかいね、と思ったり。引き落としの中で電話関連のエンゲル係数(?)が一番高い。何かを減らすとすれば一番はこれ!

固定電話、ADSL、携帯電話、タブレットの代金。固定電話はほとんど使用せずともフリーダイヤルでかかってくる。そのための電話とは変な世の中になったものだ。

朝から愚痴が出る。この引き落としが原因でなく先日来からのガス工事。これが暑さに拍車をかける。そして神経をいらだたせる。昨日もわが家に自転車で入ろうとすると、「この道は通れません。どこへ行かれますか?」、「ここが我が家です」と説明して家に入るとは、どういうことじゃ。この工事、来月いっぱいまでの予定とか。暑い中、ガス管をすべて取り換えるらしい。本当にご苦労なこと。

今日はこれから練習をして先生宅でのフルート・レッスン。ぶつぶつ言わず今日も元気を出そう!

2015年7月27日月曜日

♪ソルヴェイグの歌♪

今朝のFMはグリーグの♪ソルヴェイグの歌♪。聞き覚えのある曲と思い、ネットで検索。作曲家のグリーグの家は2年前の北欧の旅で訪ねている。当時のブログを見るとグリーグの家の画像がない。どんな家か、はっきり覚えている。しかし、アップしていない。草ぶき屋根の家で、以前はここでコンサートも開催されていた。

コンサートと言えば、昨日は知人とフルートの先生たちが出演のレクイエム・プロジェクト広島2015に出かける。サブタイトルは「追悼、そして平和と希望への願いを込めて」。演奏会場所は世界平和記念聖堂。合唱団の中の10余名はスペインへ同行した人たち。そして楽器演奏者も先生を含め、知っている人たちが多い。教会での演奏会は良く響き渡る。いい演奏会だった。

被爆後70年。この間、原爆だけでなく、自然災害なども頻繁に発生。亡くなる人たちも後を絶たない。この人たちを悼む演奏会などの催しはこの夏、まだまだ広島で開催される。

人を悼む音楽は聞いていてある面、気持ちも重くなる。決して心軽やかなものではない。それは、いい音楽であればあるほど重苦しくなる。外気の暑さと音楽の重さ。これも人を悼む気持ちの表れか。けっこう疲れる。とはいっても人の命が無になることを思えば生きていていろんな気持ちに浸れることはありがたいこと。

暑い、という気持ちも生きていればこそわかること。今朝は雨。蒸し暑くなりそう。さて泳ぎはどうしよう!

2015年7月26日日曜日

戦没画学生の講演&懇親会

講演会が終わるころアクシデントが起きる。聴衆の一人が突然倒れ、会場は騒然。同じフロアでは医師会のレセプションが催されている。「ここにお医者さんはいらっしゃいませんか?」と響き渡る声。隣の会には多くの医師たちがいるのに…。誰かが救急措置を取る。救急車はなかなかこない。市内のど真ん中のホテルのフロア。近くには市民病院がある。この日のすべての行事が終わるころ、救急患者は元気を取り戻されたとの報告がある。

昨日の真昼間。外気温は高い。そのため、少しは着飾って出かけてもかなりの薄着。だが、会場は冷房が効きすぎる。この気温差で体調が悪くなられたのだろう。他人ごとではない。気を付けよう。

さて昨日の講演会。主催者を見ると美術家連盟とある。美術の先生方の集いだ。その中に、紛切れ混んで講演会と懇親会に出る。胸にはフルネームの書かれたネームカード。さらには名簿の一覧までいただく。講演会後、日本画の先生に遭遇。なぜこの場所に、と思われたに違いない。言い訳がましく、招待してくださった人の名を告げる。その人は今回の実行委員。どうみてもこの場の緩衝剤に思える私。同行者もそういって笑う。

気後れしながらも、いつの間にか場の雰囲気に溶け込む。これは不思議。同じテーブルの人がメインゲストと写真を撮るとのこと。これには素早く対応。すぐに写真に納まる。ところが自分のカメラでない。カメラマンに聞くと某油絵画家のカメラとか。来週予定の某会でこの画家にお会いする。そう思って写真をお願いする。

帰宅後、懇親会の参加名簿を見ると4分の1の人を知っていた。まだ日本画を習って1年半の卵。こんな感じでいいんだろうかと思ったり。懇親会前に帰られた日本画の先生から来週、県北での美術館行きを誘われる。人から誘われれば予定がなければ出かけることにしている。ありがたい!

さて講演会。講演者は窪島誠一郎。この人のことは水上勉の子供としてセンセーショナルに報じられたことしか知らない。戦後70年の平和祈念講演。テーマは「無言館」のこと~戦没画学生の伝えるもの~。この講演の前に某美術館学芸員の「もうひとつの原爆絵画~荻太郎と手島守之輔~」の話もあった。

戦争や原爆。知れば知るほどいろんな人たちが被害をこうむっている。今回の画学生とは今の東京芸大生を指す。窪島の「荻太郎の十字架と再出発」の話は①人間の生と死 ②戦争への怒りと苦しみ ③何を描くか、何故描くのか、が主な内容だった。荻太郎は戦後も生き続ける。しかし、手島は戦争で亡くなる。それでも太郎の中では手島は生き続ける。それは太郎への「精神造形」となって…。

窪島は何故上田市に無言館を設立したかを話す。まずは自らの出自を述べる。17歳のアルバイト時代、中村書店(現在はツタヤ)で村上槐多の画集と出会う。当時、5000円の給料で画集は1500円したらしい。22歳で亡くなった村上は「祈り」の詩で、あと一日生きてれば…と絵を描くことを願う。それもむなしく肺結核で亡くなる。

窪島は『祈りの画集』をきっかけにして上田市に美術館を、と考える。そしてその18年後「無言館」設立。なぜ設立するのか?昭和53年、NHK出版から出版された『祈りの画集』。これは野見山暁治が中心となって先の戦争で亡くなった画学生の絵を集めて作った画集。野見山の著書に『400字のデッサン』がある。これも朗読される。

窪島は毎年、村上槐多の槐多忌を2月の第4日曜に行っているという。この25回忌に野見山と黒柳を招く。野見山はその際、「亡くなった画学生の絵が今どうなっているか気が気でならない」と話す。当時、窪島52歳、野見山73歳。この話を知った窪島は野見山の後を継いで亡くなった画学生の絵を収集。それを無言館に収める。

窪島は話す。「戦争という絶対悪を前にして人間が絵を描けることの素晴らしさ」「画学生にとって絵を描くというのは尊い時間だった」「それに光を見出す」…。

被爆70年関連行事。今日はレクイエムを聞きに…。

2015年7月25日土曜日

第351回広島交響楽団定期演奏会へ

朝から太陽が照り付ける。梅雨明け宣言後も降り続く雨。梅雨明けもやっと本格化?この暑さの中、街中の人の多さはまるでお祭りみたい。それは今夜も続く。今夜はカープの試合と宇品港の花火大会がある。個人的にはお昼から講演会とその後の懇親会に出席。昨夜もカープの試合があった。広響演奏会後の帰宅と重なり、広島駅やJRは人の波。今夜はその倍くらいの混み具合となりそうだ。

さて昨夜の第351回広島交響楽団定期演奏会。演奏会のテーマは「幸福と感謝」。演奏曲目は下記の通り。

♪モーツアルト 歌劇「フィガロの結婚」K.492 ~序曲

♪ブルッフ スコットランド幻想曲OP.46

♪ベートーベン 交響曲第6番へ長調OP.68「田園」

指揮者はジョセフ・ウオルフ。ヴァイオリンに川崎洋介を迎えての演奏会。それにしても2曲目のスコットランド幻想曲は素晴らしかった!ヴァイオリンの奏でるメロディ。スコットランドヘはまだ出かけたことがない。しかし、スコットランドの靄に囲まれた青々とした大地を幻想させる。物悲しい感じが曲の美しさとなるのだろう。それにしても川崎洋介の奏でるヴァイオリンは素晴らしい。

この人、来月広島で開催される「アフィニス夏の音楽祭2015広島」にも出演。開催期間、生憎広島にいない。聞きに行かれなくて残念。素晴らしいヴァイオリンの音色を聞くと習って見たくなる。でも、あれもこれもと欲を出せばすべてが疎かになりそう。ここは聞くに限る!?

2015年7月24日金曜日

『屋根ひとつお茶一杯』

3日間、パンクして乗れなかった自転車。昨日、お店の人に取りに来てもらって無事修理完了。修理代金1404円。安い!

自転車はパンクし、雨は降るしで家でおとなしくテレビを見る。お昼のBSシネマは「大いなる勇者」。先日の「洞窟おじさん」の続きを思わせるようなアメリカの西部劇。1850年代のアメリカが見ていてよくわかる。途中、自転車が修理されて戻ってくる。

BSを見終えるとすぐに図書館とスーパーへ。どこへ行っても相変わらず爺婆ばかり。この状況はますます盛んになるだろう。その中にどっぷりつかっている。しかし、なるべくならこういう状況の中に身を置きたくない。

とはいっても今夜もその状況に身を置きそう。広島交響楽団定期演奏会に出かける。夏休みに入り、少しは若者の姿もあるだろうか。どんな状況にあっても気分は若く気楽でありたいものだ。

『屋根ひとつお茶一杯』、サブタイトルは「魂を満たす小さな暮らし」(ドミニック・ローホー 原秋子訳 講談社、2015年)を読んだ。また気になる個所を記そう。

★自分の人生をただひたすら掃除、片づけ、修理、改善に費やすのは不自然なこと。反対に、教養を高めたり、好奇心を満たしたりと、文化的な分野で自分を豊かにすることに時間を費やすのは極めて「自然」なことなのです。24p

★贅沢とは、まずはほがらかに生きること、軽快に、ゆとりある生き方をすることなのです。一時一時を充実させ、ゆっくりと、悩まず、無理な要求なしに生きることなのです。それはときに、旧友とシャンパンをあけて会話を楽しむこと、あるいは深い感動をともなう自分を生きることです。贅沢とは型にはまったものではありません。それは反対に、とくべつな瞬間に表れるものです。住まいの広さに関係するものではなく、むしろ生活にかかわる、ありとあらゆるものに感動する「繊細さ」とリンクしているのです。159p

★真の贅沢とは、「自由に生きること」です。人に何と言われようと気にしないでいられる自由、社会の規範からの自由、自分自身でいられる自由、自分の生き方、価値観に与することができる自由なのです。170p

2015年7月23日木曜日

2つの話題

梅雨明け宣言当日から今日まで雨の日が続く。昨夜のナイターも雨で中止。おかげで気温も23度と涼しい朝。だが、雨の日は続く。

昨日は先生宅でのフルートレッスン。出かける前夜、勘違いで先生にお手数をおかけする。申し訳ない。フルート発表会に吹く予定のカッチーニのアベマリア。途中7小節、ピアノ演奏の間、フルートは休みになる。この7小節もフルートを吹くように楽譜を変更。今日からその練習をしよう。

話は変わって、この間の日曜日に見たBSプレミアムシネマ。タイトルは「洞窟おじさん」。若者のツイッターで、午後9時からのドラマ云々とつぶやく。何?と思ってテレビ欄検索。その中にこのドラマがあった。

主人公の年の頃はほぼ同世代。2時間のドラマも、見とれてしまった。始めに「ほぼ本当のことです」のようなテロップが流れる。このドラマの登場人物は実在の人。今も健在。両親から死ぬほどの仕打ちを受け、13歳で家を出て洞窟で暮らし始める。家を出た後、人からの親切も素直になれず、恐怖心だけが募る。それほどひどい親からのトラウマ?

この番組は10月にも4回放送があるとか。本も出版されている。すぐに図書館で予約する。

親が子供を虐待する。今でもこういう事件はメディアをにぎわす。親から注意されることはあっても体罰で叱られた記憶がない。これは親だけでなく人からされたことがない。

これまでもメディアでこの話題はあったらしい。しかし、今回のドラマで初めて知った。

ただ、一度、自販機を壊してお金を盗もうとしたところを見つかり、警察行きとなる。この取り調べでドラマ化へとなっていったのだろう。あまりにも生き方が過酷すぎる。しかし、この一馬という人、人さまに迷惑をかけるような事件は起こしていない。

このドラマを見て、貧乏がどうのこうのとか、世の中を憂うとか、それが何のことかと思えてくる。

どの人もこれほど壮絶な生き方はしていない。

ドラマでなく、今現在のこの人の姿を見てみたい!皆、考えさせられるものがあるだろう。

もう一つ、例の欽ちゃんの大学行きの件。欽ちゃんのお母さんの希望だったとは…。その希望を叶えるためだったと知って涙がこぼれる。姉と姪から同時に聞いて知った。ネットで調べると欽ちゃんのファミリーヒストリーにその掲載がある。欽ちゃん、ますます応援したくなる。

自分の大学行きと被るところがある。母はリストラになった時点で、もう働かずに大学へ行くように勧めてくれた。学びなおして本当に良かった!とはいっても大学へ入りなおした年齢は欽ちゃんよりも20歳くらい若い!

いい話を知るとこちらまでも元気が出る!今日も元気を出そう!

2015年7月22日水曜日

姪たちと合流

弾丸ツアーのラオスから帰国した姪と久々のご対面。このツアー、話を聞くと11名の参加者のうち3名は台風のため急きょ不参加とか。東京在住の姪は羽田から関空へ飛行機で移動。そのままベトナム航空でベトナムでランジットの後、ラオス入国。ラオス観光後はラオスからベトナム経由で関空に入国。昨日早朝帰国後、はるか→のぞみと乗継いで広島駅着。午前10時半に姪と姉夫妻と合流。

旅行から帰るとご馳走でなくあっさりした和食がいい。それは何度も経験済み。姪に聞くとやはりあっさり系がいいという。早めのお昼を新幹線口で済ませると、義兄の車に乗って、そのままお墓参り。姪にとっては久しぶりのお墓参り。母の孫たちの中で姪が一番「婆が好き」だった。もう食べる事さえ不可能な「婆」に姪の婆へのお土産はたくさんある。

これも全部、姪の姉である子供たちに回っていく。ただ、婆へのお土産と言って持ってきてくれる姪の優しい気持ちがうれしい。

墓参り後、わが家に集合。飛行機で東京に帰る時刻までしばし皆で雑談。皆、いろんなことで今が一番落ち着いている。せっかく会ったのだからと、6年前に修了した大学の証書を見てもらう。やっぱりここは身内。贔屓目に褒めてくれる。婆が見てくれてよかった、と喜んでくれる。しかし、ついでに見てもらった日本画はほめてくれない。むしろ、色鉛筆のデッサンのほうがいいと言い出す始末。これも身内だからの本音だろう。

その後、再度義兄の車で広島空港まで姪を見送る。空港で夕飯を皆でいただく。次に会うのはさてさていつになるやら。50回くらい外国へ行った?と姪に聞くとなんとそれ以上とか。来月も再来月も休みがあれば外国へ行くらしい。元気でいいことだ!これを聞いて私もいく気になる。今年は後2度、頑張って行こう!

2015年7月20日月曜日

真夏の午後

今日も朝から暑い!暑くてもパソコンに向かうのは苦にならない。しかし、パソコンの何か新しいことを始めるのは荷が重い。新しいデジカメの写真をパソコンに取り込む練習を…と思う。だが億劫になる。いくら暑くても旅支度は大事。昨日もネットで前泊のホテルを予約。そのほかにも宿までのJRの予約もある。これは行きは例の「おとなび」を利用。帰国日は時間がはっきりしない。義兄にもらう予定の株主優待券を利用しよう。こうして気分も旅モードへとなっていく。

気分を変えて泳ぎに行く。真夏のお昼。出かけるにも勇気がいる。真っ黒になりたくない。わざわざ長袖を着て日焼け対策。途中、近所の元ノンプロ野球の選手に出会う。これからゴルフのバッティング練習に行くらしい。行くと言っても先方は車で移動。自転車とは趣が違う。泳ぐと話すと関心があるそぶり。ちょっと気分良くしてプールへGO~。

昨日は午後から出かける。係りの人曰く「今日はプールが広いよ」。利用者が少ないらしい。夏になって以降、午前中の利用が多かった。中に入ると確かに少ない。がらんとしている。泳ぐコースは男性ばかりで女性はいない。これから午後に出かけるのもいいかもしれない。とはいっても午後だと行くだけで暑くて疲れそう。何と言っても自転車で片道20分、往復だと40分かかる。これだけでもいい運動。それに加えて1キロ泳ぐ。

泳いだ後は気分爽快。やっぱり暑くても出かけてよかった!帰った後は寝るまでエアコンの中。こうして今週もはじまる。週末は3日連日、催し物に出席。元気を出して!

2015年7月19日日曜日

球宴終わる

球宴は終わった。BS、デジタル、BS放送となんと落ち着きのない放送か。一番大事なMVPインターヴューはカープの会沢捕手。放送局のトラブルか、音が二重に入って聞きずらいこと。挙句はインタヴュ―を遮断する始末。解説の古田は前日、会沢が4番打者で打席に立った。その様子をオールスターで4番、これは貴重。写真に撮っておくべし…と話していた。その翌日の大活躍。球宴はまるでカープのお祭りのよう。見ていて本当に面白い。それでも最低限、放送事故だけはやめてほしい!

さて昨日の日本画。パプリカを本画に仕上げている。ところが、表面の光沢が色付けできない。影を濃い色でいれる。先生に教わるときはわかったつもりになる。これを自分でやるとなんとお粗末。結果はその上に再度色付けして元の木阿弥。色を塗ればやり直しはきく。

デッサンの色鉛筆の色付けと本画の水干絵具を使うのとでは全く異なる。これも訓練?これが終わるといよいよ絹で描くらしい。

教室の人から手作りの保存食とゴーヤをいただく。ありがたい!今年初めてのゴーヤ。気が向けばいただく前にデッサンをと思って見たり。さてさてどうなるものやら…。

2015年7月18日土曜日

草茫々!

最寄りJR駅のコンビニはセブンイレブンに衣替え。新しくなるのはいい。しかし、これまであったものがなくなった。それは墓参りなどのお花。

先ほど、お墓参りを済ませる。でかけようとするとお花がない。スーパーの開店時刻を待ってお花を購入。気温としてはそれほどの暑さはない。ところがお墓に着くと、なんと草茫々。玉砂利を敷いていても草は何のその。わが家の横の墓地はいまだに荒地。草は我もの顔で生えている。墓地の周りだけ草を抜く。もうそれだけで汗びっしょり。気温は高くなくてもやっぱり夏。汗が噴き出る。

家に帰るとシャワーを浴びる。これからお昼を済ませると日本画教室へ。夜はオールスター。昨夜もテレビ観戦。知らない選手もテレビを見て顔を覚える。いつも見ている若者のツイッター。今朝も早くから東京を出て広島で応援するとか。何でも必死になる姿は見ていて爽やか。今日も楽しく!

2015年7月17日金曜日

「CARP TIMES」から

今回の台風、今のところその気配すらない。起床後の報道では岡山へ再上陸とか。寝ている間に雨風は降ったのだろうか。被害がなければいいけれど…。

生憎のお天気で予定されていたフレッシュオールスターゲームも昨日は順延。さてさて今日の倉敷のお天気は?お天気次第で中止になるかも…。今夜はオールスターゲーム。ドームなので天気の心配はなさそう。明日は広島での開催。さてそのお天気は!?

今年は例年になく野球にのぼせている。何かを得れば何かを失う。これも仕方ない。大相撲を見なくなった。

昨日、新聞に入っていたフリーペーパー「CARP  TIMES」。表紙を飾るのは福井優也投手。早大三羽烏でプロ野球入団したうちの一人。入団時、早大の監督は3人のうち、福井が一番プロ向きと話していた.。当時は斉藤祐樹の全盛時代。ハンカチ王子ともてはやされてマスコミに取り上げられる。そのためか、よく覚えている。ところがその彼は、今は…?

早大の監督の話した通り、今や福井の時代。入団後、アクシデントで兄を亡くしている。相次いで父も亡くなる。禍福はあざなえる縄…。今年の福井は大活躍。この背景にはあの黒田の一言がある。「お前、ほんまにいい球投げるな!」。登板後には「ナイスピッチング!」。たった一言で人は変わる。この言葉が福井の自信となっていく。

誰でも褒められると嬉しいもの。ましてや褒めてくれる人が尊敬する人ならばなおさらだろう。これを読んでこちらまで嬉しくなる。

今夜のオールスターゲーム、福井投手は出ないけど…。楽しみ!

2015年7月16日木曜日

フルート定例会&デジカメ購入

昨夜はフルート定例会。その前に、掃除機の紙パックを買いに大型電気店に立ち寄る。このごろは電気製品の消耗品も近くで済ませることが多い。ところがメーカーの決まったものはそうもいかない。今では掃除機のメーカーもつぶれてしまい、他のメーカーに吸収合併された。消耗品は如何に?と思って店内を見る。ところがメーカーの品はあっても指定された機種のものがない。店員に教えてもらって2パック購入。

買った後はすぐにその店から立ち去ればいいものを、集合までに時間がある。上の階のデジカメ売り場に向かう。行けば必ず買う、と思った。案の定、買ってしまった。ソニーの光学20倍ズームで色はピンク。

今年の冬、ベトナムに行った際、FUJIのデジカメを落としてしまった。それでも何とか使える。ところが、少し気に入らない。なるべくものを増やさない方針でいる。その反面、欲しいモノは欲しい。こうなると買うしかない。買うなら倍率の高いモノがいい。品物を見ていると感じのいい店員さんに声をかけられる。

何を買うにも店員との相性が一番。この人を信じるほかない。希望を述べると購入品をすすめられる。言う人を信頼して買う、と告げる。ここまで言われると気分もいいのか店員はさらに付属物を勧める。すべてお任せで購入。先方もすぐ使える状態にしてくれる。

品物を受けとる時、最後にこの製品の弱点を話し出す。20倍ズームのデジカメなのでレンズを収めてその中に手を入れると故障するとのこと。早くそれを言ってくれれば…と思った。そしてどちらかと言えば元からのカメラメーカーの製品がいいとも思っていた。

しかし、今の世の中、フィルムメーカーが化粧品に参入したり、造船会社がお茶の飲料メーカーにもなったりと大きく変化している。元からのメーカー…とばかりと言っておれない。ソニーに決める。

来月の旅行までにカメラにも慣れて…。それまでしばらくこのカメラが遊び友達になりそう。

さて、昨夜のフルート定例会。いつものお店と違ってちょっぴり贅沢な雰囲気のイタリアンのお店。食事もビールも美味!相変わらずフルートの話はあまり出ない。それでも楽しいうちに終わる。

秋に行われるフルート発表会。今年は日本画展とダブらないようにとの願いもむなしく曜日が重なる。これはどういうこと?芸術の秋!先生方の気持ちが同じ方向に向いている!?とはいっても、日本画の方はフルートと違って当日、絵を描くわけではない。それだけでも救われる。ただ、受付の当番などで気ぜわしさもある。ともあれ今日も元気で!

2015年7月15日水曜日

フルートのレッスン

梅雨の季節どころか今朝は真夏の空。半端でない暑さになりそう。久しぶりに洗濯物を外に干す。これもこの暑さですぐに乾きそう。

昨日は夕方からフルートのレッスンに出かける。レッスン後、家に帰っての夕食はいつもの時間より2時間も遅い。家での夕飯は子どものころから早かった。仕事をしていた時も残業は皆無。習い物のない日は6時までには家に着く生活。当然夕飯は早い。

そこで思いついたのがフルートのレッスン。遅い食事は体に良くない。ましてや、毎日は遊びの時間。何も習わない曜日のお昼。これを有効に使うため、フルートのレッスンを先生宅に変更する予定。そうすれば、夜遅い夕飯をしなくてよい。遅い夕飯後、後片付けなどしているとリズムが狂う。当然寝る時刻も遅くなる。

昨日、レッスン後自宅近くで同級生に声をかけられる。大人になってから2,3軒先に住む同級生であっても話すことはほとんどなかった。ところが、最近、亡くなる同級生もいる。話はその話題。昨夜の人もぜんそく持ちとか。ぜんそくと聞いて水泳の話をする。「どこも悪くないん?」と聞き返されてしまった。ただ視力が悪い、と言って別れる。

亡くなった同級生はがんだった。

自分では元気と思っても生身の人間。病気にならないとは限らない。気を付けよう。今日も元気で!夕方からはフルート定例会。美味しいビールが待っている!

2015年7月14日火曜日

「マイレイジ マイライフ」を見る

BSプレミアムシネマで「マイレイジ マイライフ」を見る。見始めると以前テレビで見ていると気づく。1000万マイルを目標にするリストラ請負人のお話。リストラされた側から言えばひどいお話。しかし、人生、そうとも言えない面がある。する側からすればそれなりのモノ・コトがわが身に降りかってくるもの。1000万マイルを達成した後のある時、自分の生き方に疑問を持つ。すぐに恋人宅を訪れるとそこには子供の姿がある。そしてその旦那の影も…。はたと気づいたときはもう遅い!?これが映画?

ともあれ、野球のない夜に見るテレビ映画。たまに見るのも楽しい!

降り続いた雨も今朝は止む。それにしてもひどい雨の降り方。途中、雨音の凄さで目を覚ます。おかげで今朝は遅い起床。大雨で少しは蒸し暑さも収まる気配。とはいっても週末にはまた台風がやってくる。

話は変わって昨日の夕方のこと、隣のいとこが町内会の夏祭りの寄付を集めに来る。その時に聞いた近所の同級生の訃報。もうびっくり。家の周りには同級生が多い。男の同級生の大半は地元密着。もう何人の訃報を聞いたことか。数年前の中学の同窓会では同級生の1割は亡くなっているとか。今はもっと多いだろう。まだまだ平均寿命までには時間がある。それなのに…。

自分自身が死ぬ、などと考えたこともない。人生、これからと思っている。しかし、世間の常識からすればもういつどうなってもいい年齢?いやいや、こういう常識に惑わされず、「マイレイジ」はともかく「マイライフ」を生きるに限る!今日も元気を出して!夕方のフルート頑張ろう!

2015年7月13日月曜日

合唱&個展へ

今日もよく歩いた。ただいま帰宅。台風の影響か、はたまた今朝3時前に起きた地震の影響か、蒸し暑い。雨と風の影響で今朝の合唱は最寄駅から歩かず、広島駅からバスで練習会場へ。合唱も8月は夏休み。休み前の最後の練習を終え、合唱の人と市内へ繰り出す。目的は美術展めぐり。1か所見た後、お昼を食べる。食事場所は初めて入る金座街のパスタ専門店。若者が多い。

その後デパート内で開催中の個展3か所を見る。この内のある個展の先生に習おうと思ったこともあった。やっぱり見ていて惹かれるものがある。油絵と水彩で小品35点、花を描いている。長く伸びた葉っぱ。それに花が付く。これをまとめて描く。こういう描き方もある、と思って見入る。

携帯万歩計は7907歩を示す。今朝の地震後、目が冴えて今日は少々睡眠不足。それに昨日は午前中泳いでいるのでお疲れ気味。無理は禁物。それにしても気候が変。体調管理に気を付けよう。

2015年7月12日日曜日

梅干しパワー

3日前から暑さも本格化してきた。蒸し暑い!今朝の蒸し暑さも半端ではない。昨夜の段階では今日は雨の予報。泳ぎは週の半ばに…と決めていた。ところが今朝は雨でなく曇り空。これから元気を出して泳ぎに行こう。朝から気合が入る。

この暑さで2日前からいいことに気づく。日本画教室に入って以降、教室の人から2度ほど、梅干しをいただく。その量はかなりのもの。大きな保存容器を買って保存している。保存するばかりでなく、消費も必要。じゃ、どうやっていただくか。ふと気づいたことが梅干し茶。梅干しにはクエン酸が含まれている。夏バテにはクエン酸。少しの酸っぱさと塩気がある。これはいい!今年の夏は梅干しパワーで乗り切れそう。

昨日の日本画教室。先日、赤と黄色のパプリカを色鉛筆でケント紙に描いた。これに先生からもらったサムウオールに描いていく。下地は堀文子の真似をして黄土系に。3度ほど下地を塗る。乾いたところを見ると予想した色でない。先生曰く「こういうとき、色見本を見せてくれればわかるのに…」。確かに。そのために色見本を作った。それなのに、自分だけが理想とする色を作ろうとした。水干絵具と膠を混ぜて塗っても、理想の色に仕上がらない。乾いたときの色が想像できずにいる。

昨日の反省点。これからは色見本を見てもらって絵具の色を決めよう!

さあこれから、元気を出して泳ぎに行こう!今日も楽しく!

2015年7月11日土曜日

「われわれはどこから来たのか  われわれは何者か  われわれはどこへ行くのか」

ゴーギャンの「われわれはどこから来たのか  われわれは何者か  われわれはどこへ行くのか」。昨日の美術講座の課題。何といってもこの絵のタイトルがすごい。ゴーギャンはなぜこういう絵の題を付けたのだろう。11歳から16歳まで神学校で学んだゴーギャン。「われわれは何者か」は、聖書の中に「われわれはどのように歩んでいるのか」とあるらしい。このことがゴーギャンの生き方や絵のタイトルを左右するのか。参照URL。http://www.nagoya-boston.or.jp/gauguin/guide.html

昨日の最高気温34度。今日も暑さは半端でない。「われわれは~」を考えるどころか暑さで頭が変になりそう。変なのは頭ばかりではない。昨日から今朝にかけて届いた日本年金機構の郵便物。変というより人を馬鹿にしている。私名義に届いた葉書。ちょうど1年前、父の年金漏れがあるとの通知を受ける。両親が生きていれば今年100歳。話は50年前にさかのぼる。今朝は同じく私名義の封書。中を見ると昨日届いたと同じ葉書とそれに関するお知らせ文書。

振込金額を見ると手続するために取り寄せた戸籍抄本代金を差し引くとゼロに等しい。これぞお役所仕事。誰かが話していた。印税が入っても何円のことがあるらしい。これでは振込料の方が費用が掛かる。それでも、律儀に仕事をこなさないと要件が終わらないのか。朝からぼやいても体に悪い。来週、姉たちが我が家にやってくる。その時にこの話で盛り上がりそう。

今日はこれから日本画教室へ。今日も元気を出して!

ブログ投稿後、思い出す。先ほどの件、ぼやいてはいけない。というのも、わずかな金額であっても、そこまでにはいろんな人の手を煩わせている。電話代、はがきの印刷代、文書の作成代、切手代、印紙代、郵便配達員など。こうして経済を活性化させるのだと。講座の先生が言われていたことを思い出した。そう思えばこれも大事な仕事!?よくわかった、と居直ってしまう。

2015年7月10日金曜日

野球選手

高校野球の季節になった。地元の放送局は県内の有望選手を紹介する。このうち何人かはプロの道に進むのだろう。プロといえば昨日図書館で見た日本ハムの大谷。写真記事を見て何というかわいさ、と思わず見とれてしまう。

他のチームの選手は有名選手でもその顔はそれほどわからない。しかし、人気もあって騒がれる選手は自然と顔も覚えてくるもの。野球選手のイメージがこのごろではかなり変化してきた。いわゆるごっついイメージはなく、若手の選手はどの人もかわいさが先に立つ。そうはいってもプロのスポーツ選手。秘めたる思いは顔に似合わず、闘志満々なのだろう。

新聞の週間天気予報を見ると、この先、雨の日はなさそう。このまま、暑い夏に突入?

今日も朝から蒸し暑い。暑い、暑いとばかり言わず、今日も元気を出して!これから西条へGO~。

この季節にふさわしい動画はあこがれの尾瀬。やっぱり行って見たい!

2015年7月9日木曜日

旅番組を見る

今朝は日差しがまばゆい!お天気になったし、予定もない。こんな日は自転車で外に飛び出すに限る。目的地は少しばかり遠くのスーパーと近くの図書館。気ままに動く。これも至福の時。

新刊の棚においてあった、『独居老人スタイル』、表紙はゴッホの自画像。ゴッホに関する本かと思って借りて帰る。ところが、なんという本?好き勝手に生きて元気な老人とは…。数頁読んで気分を害す。読後感はすがしいモノがいい。とはいってもこれまた人生、そして本もいろいろ。とやかく言うほうがおかしいのかもしれない。すぐに返却しよう。

来月出かける予定の海外は初めて行くところ。何の予備知識も持たずに出掛ける。そうはいっても、まだ時間がある。ガイドブックを借りて読むと気分はのってくる。本を見ながらテレビをつけるとBSプレミアムでインドシナ半島をやっている。午後3時半から5時までの一時間半の旅番組。日中にテレビを見ることはあまりない。ところが旅する人もいいし、番組自体もいい。ベトナムの北から南へ縦断する旅。旅する人は野村佑香。

旅番組も出演者やナレータでその善し悪しが決まる。ベトナムにはホイアンの日本人街と中華人街がある。ところが、フランス領だったにもかかわらずフランス人街がない。なぜ?との質問に先の2ヶ国は皇帝が招待した国、フランスは招かれざる客。即ち侵略してきた国、とベトナムの人は応える。そうか、気づかなかったと目からうろこ。他にもベトナム女性が侵略者フランスのおかげで難しい漢字を覚えなくて済むようになったと話す。ローマ字表記をそう言い表す。これも聞いていて複雑。もしも他国の影響により日本語の漢字やひらがながなくなり、ローマ字表記になったとする。それで喜ぶ人がいるだろうか。

この番組を放送終了後調べると2年くらい前の番組だった。いずれにしてもいい番組だった。まだまだこの続きもあるらしい。

2015年7月8日水曜日

フルートの音出し

先日、ひょんなことから半世紀以上ぶりに同級生に会った。その人から一斉メールで情報が送られてくるようになる。こういう時、返信メールは?と思いつつ、受け取った報告をメールでする。メールの中身は結構難しい。その返信メールには、こういう情報を嫌う人もおられるが、と前置きして「貴女はそうではないように。」、とある。勝手に引用して申し訳ない。ゆっくり、読むことにしよう。

長く生きてくるといろんな人と知り合いになる。ところが、時に自分の身の丈以上の人と知り合うこともある。これはこれでいいこと。ところがナニゴトも無理は禁物。だからといって身の丈が同じ人ばかりだと何の進歩もなくなりそう。そういう意味でも情報を知らせてもらうのはありがたいことかも…。

さて昨日のフルート。家での練習は始めの音出しがいい音で吹けるように吹くこと。これに気を付けている。同じ音でも自分の納得する吹き方がある。先生曰く「5回の挑戦はOK」。一度でなく5回は許される?納得する吹き方だと、吹く息がすべて笛に入り、まったく外に漏れない。口を笛にあてた段階ですぐにわかる。だが、わかっていてもそうならないことがある。これをいつでもそうなるように練習する。5回でなく1回でなるように…。

自分なりにここまでわかるのにかなりの年数がかかった。まあ、これだけかかるとわかった楽しみも人にはわからないほど大きい!これでフルートも本気モード全開!今日も頑張る!

2015年7月7日火曜日

『病気にならない常識』

暇つぶしに図書館で借りた『病気にならない常識』(安保徹 三省堂書店、2014年)を読む。本も小説類は読まず、読むのはもっぱらエッセイの類。1時間もあれば読める。高齢者の医療費は年々増加するばかり。こうことにも著者は警鐘を鳴らす。

今のところ元気。というかかなり元気。たいぎい(?)やしんどいは今のところ皆無。昨日も合唱後のお昼の食事で代表から「入ったころよりも随分たくましくなったわね」と腕を見ていわれる。1年余り前、近くのプールにかえて泳ぎ出した。ここでは週一度一キロ泳ぐ。長いあいだ水泳を続けている。しかし、きっちりと決めて泳ぐようになったのはプールをかえてからのこと。

ただ泳げるようになりたい、との気持ちで泳ぎを覚えた。しかし、歳を取るにつれてこのごろは健康も考慮するようになる。泳ぎ過ぎても活性酸素が増えるだけで危ない。ナニゴトもその程度が問題となる。昨夜の本はそれが「はじめに」で書いてある。

「健康に生きるためには、日常の生活を過酷なものにしてはならないのです。過酷な生き方をすれば、交感神経が緊張し、白血球の一種『顆粒球』が増えて、身体を脅かします。…病気にならないためにはどういう生き方をするか、どういう考え方をするか、ということまで考えないといけないのです。それは与えられた時間で、どういう人生を過ごすかということです。」5p

何と「病気の98%ぐらいは、能力の限界を超える過酷な生き方によって生じるのです。休んで体を温め、血流をよくすれば、ほとんど治ります。」30p

誰もが陥りやすいとされる「がん」。これも「過酷な生き方で起こる。その予防には過酷な生き方を止めることです。また、ふだんから身体を温めて低体温を避け、深呼吸をしてミトコンドリアに有利な生き方をし続けることです。」95p、

面白いと思ったのは次のこと。「青洟はひもじい思いをし、寒さにさらされ、過酷な生き方が続いて、顆粒球が増えることによって起こっていたのです。今では社会が豊かになったことによって、そうした病気がなくなりました。」とか。盲腸もそうらしい。197p

著者はしきりに体温を高く、と述べる。それには運動。「人間は体温が高いと栄養失調にはなりません。」。それと同じことは牛を見ればわかるとか。牛は草食動物で直腸は39度もある高温。だから草だけでも筋肉モリモリになる。これは「体温が高いとミトコンドリアがよく働いて、セルロースから糖、糖からタンパク質といった転換が全部できるのです。」217p

「低体温になりやすい生活習慣は、夜更かしです。夜更かしはいちばんの問題です。あっという間に体温が下がります。逆にいえば、どんな無理をしても、睡眠をきちっととっていれば、だいたい耐えられます。」225p

じゃ、どんな先生がいいかを著者は最後に記している。「病気の成り立ちを『常識』として理解したうえで、励ましと希望のこもったアドバイスができる」先生だそうだ。そして「がんのような病気は死ぬ病気ではないけれでも簡単な病気でもない、という本当の『常識』をいってもらえる」のがいい先生らしい。299p

さあ、今日も元気を出して!夕方からはフルートのレッスンへGO~。

2015年7月6日月曜日

NHKの公開放送

NHKの公開放送を検索すると、なんと古澤巌が出演とある。最近は応募しても当たる確率が低い。ネットでなく往復はがきでの応募。これまでは2枚の応募だった。それを3枚にして申し込む?それには自分の希望の曲にエピソードを添えねばならない。

古澤にちなんだ曲、と思って家にあるCDを探す。しかし、いわゆる歌謡曲はない。しばらく考えて閃いた曲は♪過ぎてしまえば♪。この歌の”過ぎてしまえば皆美しい”の何度か繰り返されるフレーズ。これに決める。エピソードはこの曲にちなんだもの。若い頃、何を思い悩んでいたのか。これも、過ぎてしまえば皆美しい。ぜひとも当選するように!3枚でなく10枚くらい応募しないと当らないかもしれない。

そういえばこの曲を聞いたころ、エレクトーンの発表会で弾いたことがある。そのころ♪冬が来る前に♪を弾いた人がいた。弾く曲は外国のポピュラーミュージックが多かった。それに刺激を受けたのか、この曲を弾いたことを思い出す。

さて昨日のカープ。よく頑張った!途中、3回の表で図書館へ行く。予約確保の本を受け取る。急いで家に帰ると5点リード。いい場面を見られず残念。しかし、試合後の放送で見る。良かった!

昨日といえば、午前中はプールで泳ぐ。1キロ泳ぐには20往復しないといけない。ところが人が多くて思うように泳げない。泳ぐたびにその回数とリカバリーの数を数える。いつまでたっても10往復にならない。こりゃ、1キロ泳ぐのは無理じゃ、と思いながらそれでも泳ぐ。お昼前になるとやっと人が少なくなる。どうにか目標達成。

泳ぐ曜日を時には変えてプールの様子を見るのもいいかもしれない。夏になるともっと泳ぐ人も多くなる。それにしても今年の梅雨はしのぎやすい。蒸し暑さがない。今朝はこれから合唱へ。今日も元気を出して歌を歌いに行こう!

2015年7月5日日曜日

チョイスを見て

昨夜のEテレ、チョイスを見る。健康番組はそれほど見ない。しかし昨夜の番組欄を見ると「寝たきり予防!効果抜群の方法判明!驚きの健康長寿の条件驚きの効果!つえ不要」と銘打っている。

いくら長生きしても寝たきりにならず健康長寿でありたい。これは誰もが願う事。その思いがある。それにはまず、筋肉の低下をさせないことが大事らしい。これには転倒、骨折、骨が弱くなるの3点が考えられる。それの予防にはストレッチと筋トレがある。

静岡県のある地区を例に挙げて杖が不要になった人が映し出される。何も難しい運動ではなく、部屋の中で簡単にできるストレッチ。この参照URLは次の通り。
http://www.nhk.or.jp/kenko/choice/archives/2015/07/0704.html

これを見てまたまた自己満足の世界。水泳は取り上げられなかった。しかし、これには水泳!と思ってしまう。何たって水泳は全身運動。顔を下にすればクロール、上に向ければ背泳ぎと体全体のストレッチとなる。今朝はこれからプールへGO~。

と、その前に昨日の日本画。案の定笑いものになる。持参したかぼちゃ(リッチーナ)をご覧になった先生曰く「どう描いてもかぼちゃにならない」。確かに。うまく描いても姿かたちはキュウリorうり。そういわれても仕方がない。黄色と赤のパプリカをケント紙に描く。色付けは色鉛筆。しかし、赤は昨日までに出来上がらず。宿題となった。他にもカボチャもせっかくだから描くことにして…。

お天気も良くなった。元気を出して泳ぎにGO~。今日も頑張れ!

2015年7月4日土曜日

その名はリッチーナ(かぼちゃ)

かぼちゃの名はリッチーナ。きゅうりのような形と色合いで大きさは瓜に似ている。県北で栽培されている野菜で初めて買ってみた。購入目的は日本画のモチーフ。デッサンではパプリカのオレンジと黄色を用意するはずだった。ところが、オレンジは3か所のスーパーで見当たらない。仕方なく、パプリカの赤と黄色、それにリッチーナの黄緑に決める。さてさてこれをご覧になった先生の反応は…。

昨夜のカープ。危なげなく鯉の勝!試合後のネットをにぎわす「試合結果」。そのURLは以下のとおり。http://koisoku.ldblog.jp/archives/45416735.html

これを見終えると寝る時刻になる。ところが昨夜はネット上になかなか出てこない。いつも見る若者のツイッターとブログ。この試合の模様のブログ掲載もない。眠たさに負けて見ずに寝てしまう。今朝、目を通す。やっぱりこういうものは試合後に見るもの。翌日では気が抜けた感じがする。

さて今日のカープ。土曜日は毎回日本画教室に当てはまる。ひょんなことから野球にのぼせてしまった。そう思うとこれからどんなモノ・コトにのぼせていくのか、自分のことながら楽しみだ。

2015年7月3日金曜日

沙羅双樹の花を見に

沙羅双樹の花は地面に…
沙羅双樹の花を見に福山へ行く。家に帰ると所属する某会の会長から丁重な講演会&パーティの案内が届く。中を見ると参加者を募る内容だった。とはいっても講演会後の会食は結構な費用。手紙に記されていた人に電話で伝えると声をかけてもらったのだから…との返答。共に出席することにする。すぐに手紙の送り主に電話でその旨、連絡すると喜んでくださる。その翌週には同じ会の納涼の宴。その2か月後はこの会での海外旅行と予定が続く。

さて、昨日の福山行き。新幹線こだまはがら空き状態。前回の「おとなび」利用もそうだった。1車両に数人もいない。まだ世間に「おとなび」の知名度も低く、手続きが面倒な点があるのかもしれない。その点、暇人にとっては利用しない手はない。次回は京都に行く予定。京都市美術館で開催中の絵を見に行く。

1人行動に慣れてくると本当に楽しい。鞆港行のバスに乗車し、草戸大橋下車。ところが下車しても案内はおろか、人の気配さえもない。バスの運転手さんは下車する際、まっすぐ引き返すことと気を付けていくようにと言ってくれた。この言葉通り歩こうとするがそれでもわからない。それにしても運転手の福山なまりの声は父の話し方に似ていた。さすが、福山弁。広島弁とは異なる。

国宝級の五重塔があるお寺の地にしては何の標識もない。福山駅の観光案内所でもらったパンフを頼りに歩き始める。10分から15分とある。途中、とまっている車の人に聞くと土地の人ではないらしい。しかし、だいぶ先にお寺があったと教えてくれる。歩くこと10分、15分どころじゃない。

やっと目的地に着く。帰ろうとする人に沙羅双樹の花の場所を聞く。参道の階段を上がる途中の樹がそうらしい。すでに花は散っているとのこと。慰めにももっと他の言い方をしてほしかった。

近くに行くと地面にそれらしき花が落ちている。見上げると確かに花はない。持っていた一眼鏡を取り出して樹を見ると奥の方の枝の先っちょに何個か花がついている。ところがそれはタブレットもデジカメも写真に収めらず、望遠の付いたカメラを買いたくなる。

写真を撮るのを諦めかけていると車でお参りによく来るという人に蓮池を見るように教えてもらう。池には観音様の姿もある。この明王院の五重塔などは国宝で1346年建造。日本でも5番目に古い建造物だそうだ。

明王院を去って少し歩くと草戸稲荷神社に到着。ここはお正月の初詣客で福山内外の人でにぎわう。父が亡くなった翌年、母と姪と3人で初詣に出かけた。その当時75歳だった母。このころから母の旅する青春が始まる。それにしても75歳だった母もよく一緒に歩いたものと思う。それから20年、母は生きた。いろいろ思い出しながら歩いた。昨日の携帯万歩計はあと2歩で15000歩。よく歩いた。

草戸稲荷神社へお参りすると誰もいない。そう思っていたら通りかかった神主さんと巫女さんにあいさつをされる。こういうことは初めてのこと。気をよくしてお参りの記念に水晶の入ったお守りストラップを購入。

お参りを済ませるとバス停に向かう。今来たこの道かえりゃんせ、でせっせと歩く。車が通る道は怖すぎる。下の芦田川の河川敷を歩くと草いきれがする。河川敷、これが大変なことに気付く。河川敷に降りたのはいいが、バス道路に上がる階段が見当たらない。20分ごとに通るバス。予定の時刻にバスが、ああ行ってしまった。やっと見つけてバス停で待つこと20分。近くに高校があるのだろうか。バス停に向かう生徒3人と出くわす。

福山駅到着後、遅いお昼を食べる。海鮮どんぶりでなく、炙りどんぶりのランチセット。美味だった。食事後、駅近くのしぶや美術館へ。以前、ホテル内にあったころは出かけたことがある。しかし、場所を移してからは初めて行く。福山通運創業者の渋谷昇。その人のコレクションを集めている。住まいを改造したのだろうか、有名な人々の絵が多数展示されていた。

駅に戻るとカフェに入る。ここで新幹線発車時刻までたむろする。それにしても思う。今や新幹線に乗車しても新聞を読む人や週刊誌を買う人はいるのだろうか。タブレットやスマホが旅のお供になっている。次は京都が待っている。若者のツイッター、「カープ、待ってろ!応援するぞ!」、にあやかって、「京都、待ってろ!行くぞ!」。今日も楽しく!
お参りしていた人に教えてもらった蓮池

国宝の五重塔と梵鐘のある明王院

真ん中あたりの白いのが沙羅双樹の花

ここにも花が落ちている

草戸稲荷神社

芦田川河川敷を歩く

しぶや美術館

2015年7月1日水曜日

またまたカッチーニの♪アヴェマリア♪

先生宅でのフルートのレッスンを終えて歩いて街中に出る。お昼を食べに入ったカフェでワンセグを見ると何やら事件発生の模様。NHKのテレビは同じことを繰り返す。ほんまにいつ何が起こるかわからん世の中になった。生きていくのが嫌ならばひっそりと息を引けばいい。それなのに世間様の注目を浴びるとは…。ましてや人を巻き添えにするとは何ぞや。

気持ちを入れ替えて昨日のレッスン。発表会の曲はほぼ決定?家に帰って持っている楽譜と同じ吹き方の動画か確かめるとやはりそうだった。他の動画を見ていると新進気鋭のフルーティストの動画にたどり着く。上野星矢でウイキペディアで検索するとなかなかの人だ。今日のブログにアップしよう。この人の動画はこれ以外にもかなりのアップがある。

帰宅すると旅の書類一式が宅急便で届く。3日前、電話で申し込む時点では、催行決定ではなく、申込金も振り込まないようにとの係りの言葉だった。ところが書類を見ると催行決定と太線で書いてある。一人部屋追加料金も高い。ところがお坊さんの信者さんも行かれるとのこと。急遽相部屋となる。これ以外にも秋に海外へ行く予定にしている。しかし、ここへは以前、出かけたことがある。行くのはどうしよう?

どこにいても何が起こるかわからない。だからといって行くのをためらっていてはどこへも行けなくなる。先のことは考えず、今日一日だけを楽しく過ごす。これに尽きそう。今日も楽しく!