2015年7月11日土曜日

「われわれはどこから来たのか  われわれは何者か  われわれはどこへ行くのか」

ゴーギャンの「われわれはどこから来たのか  われわれは何者か  われわれはどこへ行くのか」。昨日の美術講座の課題。何といってもこの絵のタイトルがすごい。ゴーギャンはなぜこういう絵の題を付けたのだろう。11歳から16歳まで神学校で学んだゴーギャン。「われわれは何者か」は、聖書の中に「われわれはどのように歩んでいるのか」とあるらしい。このことがゴーギャンの生き方や絵のタイトルを左右するのか。参照URL。http://www.nagoya-boston.or.jp/gauguin/guide.html

昨日の最高気温34度。今日も暑さは半端でない。「われわれは~」を考えるどころか暑さで頭が変になりそう。変なのは頭ばかりではない。昨日から今朝にかけて届いた日本年金機構の郵便物。変というより人を馬鹿にしている。私名義に届いた葉書。ちょうど1年前、父の年金漏れがあるとの通知を受ける。両親が生きていれば今年100歳。話は50年前にさかのぼる。今朝は同じく私名義の封書。中を見ると昨日届いたと同じ葉書とそれに関するお知らせ文書。

振込金額を見ると手続するために取り寄せた戸籍抄本代金を差し引くとゼロに等しい。これぞお役所仕事。誰かが話していた。印税が入っても何円のことがあるらしい。これでは振込料の方が費用が掛かる。それでも、律儀に仕事をこなさないと要件が終わらないのか。朝からぼやいても体に悪い。来週、姉たちが我が家にやってくる。その時にこの話で盛り上がりそう。

今日はこれから日本画教室へ。今日も元気を出して!

ブログ投稿後、思い出す。先ほどの件、ぼやいてはいけない。というのも、わずかな金額であっても、そこまでにはいろんな人の手を煩わせている。電話代、はがきの印刷代、文書の作成代、切手代、印紙代、郵便配達員など。こうして経済を活性化させるのだと。講座の先生が言われていたことを思い出した。そう思えばこれも大事な仕事!?よくわかった、と居直ってしまう。

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