2015年7月7日火曜日

『病気にならない常識』

暇つぶしに図書館で借りた『病気にならない常識』(安保徹 三省堂書店、2014年)を読む。本も小説類は読まず、読むのはもっぱらエッセイの類。1時間もあれば読める。高齢者の医療費は年々増加するばかり。こうことにも著者は警鐘を鳴らす。

今のところ元気。というかかなり元気。たいぎい(?)やしんどいは今のところ皆無。昨日も合唱後のお昼の食事で代表から「入ったころよりも随分たくましくなったわね」と腕を見ていわれる。1年余り前、近くのプールにかえて泳ぎ出した。ここでは週一度一キロ泳ぐ。長いあいだ水泳を続けている。しかし、きっちりと決めて泳ぐようになったのはプールをかえてからのこと。

ただ泳げるようになりたい、との気持ちで泳ぎを覚えた。しかし、歳を取るにつれてこのごろは健康も考慮するようになる。泳ぎ過ぎても活性酸素が増えるだけで危ない。ナニゴトもその程度が問題となる。昨夜の本はそれが「はじめに」で書いてある。

「健康に生きるためには、日常の生活を過酷なものにしてはならないのです。過酷な生き方をすれば、交感神経が緊張し、白血球の一種『顆粒球』が増えて、身体を脅かします。…病気にならないためにはどういう生き方をするか、どういう考え方をするか、ということまで考えないといけないのです。それは与えられた時間で、どういう人生を過ごすかということです。」5p

何と「病気の98%ぐらいは、能力の限界を超える過酷な生き方によって生じるのです。休んで体を温め、血流をよくすれば、ほとんど治ります。」30p

誰もが陥りやすいとされる「がん」。これも「過酷な生き方で起こる。その予防には過酷な生き方を止めることです。また、ふだんから身体を温めて低体温を避け、深呼吸をしてミトコンドリアに有利な生き方をし続けることです。」95p、

面白いと思ったのは次のこと。「青洟はひもじい思いをし、寒さにさらされ、過酷な生き方が続いて、顆粒球が増えることによって起こっていたのです。今では社会が豊かになったことによって、そうした病気がなくなりました。」とか。盲腸もそうらしい。197p

著者はしきりに体温を高く、と述べる。それには運動。「人間は体温が高いと栄養失調にはなりません。」。それと同じことは牛を見ればわかるとか。牛は草食動物で直腸は39度もある高温。だから草だけでも筋肉モリモリになる。これは「体温が高いとミトコンドリアがよく働いて、セルロースから糖、糖からタンパク質といった転換が全部できるのです。」217p

「低体温になりやすい生活習慣は、夜更かしです。夜更かしはいちばんの問題です。あっという間に体温が下がります。逆にいえば、どんな無理をしても、睡眠をきちっととっていれば、だいたい耐えられます。」225p

じゃ、どんな先生がいいかを著者は最後に記している。「病気の成り立ちを『常識』として理解したうえで、励ましと希望のこもったアドバイスができる」先生だそうだ。そして「がんのような病気は死ぬ病気ではないけれでも簡単な病気でもない、という本当の『常識』をいってもらえる」のがいい先生らしい。299p

さあ、今日も元気を出して!夕方からはフルートのレッスンへGO~。

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