モーツアルト曲集をさらい始めて、その途中くらいから、曲目は自分で決めている。昨夜も迷いながら♪Waltz♪に決める。 楽譜を見ると初見で吹ける気がする。だが、これが曲者。かなり練習しないと吹けない。
昨日は秋に行われたフルート発表会のCDなど4枚を先生からいただく。ここにお見せできなくて残念だけど、まるで市販品のようにうまくできている。もう完全に〇〇先生ファミリーのCD。ありがたくいただく。
ところが、自分の吹いた曲を聞くのはかなり勇気がいる。これを何気なく聞ける時が来れば、その時、初めてフルートを満足して吹いたと思うときだろう。
その点、自分で描いた絵はフルートと違って習っている年数もその20分の1。それなのに見ていても自己満足の世界。こりゃ、どういうこと?
多分、もともと絵は苦手意識があり、逆に音楽は得意な分野と思っていた。この違いがそう思わせるのだろうか。
先生は秋に描いたさくらんぼの絵をCDジャケットの表紙にしてくださった。個人的にはありがたい。
老後(動けなくなってからの老後)は自分の描いた絵を見つめながら、そして発表会で吹いた何十枚、いや何百枚ものCDを聞いて過ごす。これもいいかもしれない。 さらには必要ないことまで書き留めた自分のブログをまじまじと読む。
そして、あのころは元気でよう動いたじゃない、と半分動けなくなった自分を嘆く。しかし、その中には泳いでいる勇姿(?)がない! プールで写真は撮れない。これは本当に残念!
他にもある。辺境の国に出かけて何度も高山病を体験。よくもこりもせず僻地に出かけたね、と元気だったころを懐かしむ。
近い将来でなく、この光景はもっと後に来ることを願って…。 このどれもまだ元気な今にできるお話。もうちょっと、そう寝たきりになるまでもうちょっと、このままの状態を維持して頑張ろう。
元気はいいのだが、昨日は大ミスをする。レッスン会場近くのバス停に降りたとき、楽譜を忘れているのに気づく。かなり早めに家を出た。まだ先生は在宅と思いすぐにTELする。楽譜を持参してもらった。よかった。
体は元気でも頭が元気でなくなっている。こりゃ、いけん。 そういえば可笑しい話を一昨日聞いた。合唱の人たちの中にフォークダンスを習われている人がいる。老人会の人たちらしい。そのため少々、頭が元気でない人もいる。 ダンスの先生が新しいことを教えても、生徒さんが「まだ習っていません!」を連発。
先生もいろんな教室を掛け持ちしているからどこまで教えたか覚えていない。こうなると多数決の原理で習っていないことになる。本当に可笑しい! まあ、これもご愛嬌。
今日も元気で楽しく!
昨夜届いたある人からのメール。「メールは気楽に文章が書けます」とある。真似をして「ブログは気楽に文章が書けます」。だったら早くベトナムの旅を書け、と言われそう。とはいっても旅の記録は大変。今手元に4冊のベトナムの本を置いて読んでいる。頑張って書こう。
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