2014年8月16日土曜日

一日テレビ三昧

8月も後半を迎えた。相変わらず雨が降り続く。1週間後の天気予報も晴れマークは見られない。降り続く雨。元気なものでも病気になりそう。

24時間エアコンを掛け、湿気を取り払う。これではエアコンがダウンしそう。起きたときしばらくはエアコンから扇風機にかえて湿気対策。いくら対策を講じても自然には勝てない。

お盆の一日、小雨の中、自転車に乗って一度は家を出る。外の空気を吸って帰ると気分も晴れる。後は家でおとなしくする。

BSでオードリーヘップバーン主演の尼僧物語を見る。尼僧になる過程と自分自身の葛藤が描かれていて興味深くTVを見る。左手にリングをはめてもらう場面がある。尼僧はキリストのおくさま!?それを意味する指輪だろう。

見ていてこういう生き方は到底できそうにない。主役のオードリーが尼僧生活を切り上げていく場面で映画は終わる。この続きがあれば見てみたい。いい映画だった。

夜はカープの試合のテレビ観戦、と言いたいところだが、はじめから点を取られている。こうなるともう見たくない。これは本当のファンではないらしい。

他の番組の世界のこんなところに日本人、を見る。3時間番組だった。人はいろんな理由から日本に住まず、世界に出かけていく。若い人は青年海外協力隊に出かけ、そこで現地の人と出会って…。

お年寄りの場合は先の戦争に関係している。最後に放送されたサハリンの残留婦人の話は涙ながらに見る。

こういう人を見ると、自分自身の生き方と比べてしまう。いい悪いの比較ではなく、変化のある人の生活は大変だっただろう。だが、人よりも充実した生き方だったのでは、そう思ってみる。その人からすれば、こういう言い方ではもちろんすまされまい。だが、そう思って見ないとその生き方があまりにも過酷すぎる。

平凡な毎日に、たまにこういうテレビを見て目を覚ます。そして、その都度、平凡が一番の幸せと再認識する。

今日も元気を出そう!そして、降り続く雨に負けないようにしよう!

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