2014年8月20日水曜日

土砂災害、大変なことに…

今朝は青森の人からの電話で目を覚ます。先日の青森行きでお世話になった。写真も送っていただいた。そのお礼を先日送る。届いたとの知らせと広島の家付近が大変なことになっているとの電話だった。

その時点では何のことかさっぱりわからず。先ほどテレビをつけて事の重大さを知る。

土砂災害の場所は山を切り開いてできた新興住宅地。これは天災ではなく人災。そう感じた。これまでも大きな天災は山を切り開いた場所が多い。

雨の降り方は尋常ではない。8月になってから降り続く雨。太陽も出てこない。昨夜は雷を伴う大雨。崩れた山肌からは赤土が見える。

電話をかけてきた人の広島の家は亡くなられた家から50メートル先だとか。隣家に住む息子さんから連絡があったらしい。

広島は自然災害が少なく、住みやすい街。ところが今回は違っている。幸い我が家と姉夫妻が住む街は被害がない。これ以上被害が出ないことを願うばかり。だが、真っ黒い雲が空を覆っている。

いつも見ている人のブログ。また勝手に引用させていただこう。

「今日の広島の友人のブログに、『泳いだ後の気分は爽快。本を読んでも頭に入る。全身に血液が回るのか、元気も出てくる。』と書かれていて、頭の中で想像をする。さぞ気持ちがいいのだろう。だが僕にはできないなあ。まあその分、気持ちの良いところを散歩でもして、気分爽快にするしかない。人はかつて魚だったというのがいつの話しか解らないけれど、何かの間違いだろうね。。羊水の記憶さえない。水となじんだ記憶はないなあ。。笑」

そうです。泳いだ後の気分の良さは、半端でなくいいものです。運動選手の気持ちは泳ぎを覚えて初めて知りました。たった週一回の水泳。これが自分自身の元気の源と思っています。ありがとうございます。

昨日はフルートレッスンに出かける。ソノリテの音がいいと先生はほめてくださる。人からほめられると嬉しいもの。その時、先生から話しかけられる。ナニゴト?と思って吹くのをやめる。

フルート発表会のプログラムの挿絵に習っている絵を使ってくださるとか。絵に関してはまったく自信はない。だが、合唱の先生にフルートを吹くように言われたりして習っていることが広がるのは嬉しい。

変に謙遜せず、お願いすることにした。描いた絵はほとんど教室に置きっぱなし。来月後半に絵の展覧会がある。4点出品する予定。その中から選ぶ!?

日本画展はインターネット美術館で閲覧可能のよう。その時はまたブログで報告しよう。

今なお、空は暗い!もう雨は降ってくれなくてもいい!それにしても人の力は弱い!

気を取り直して元気を出そう!

4 件のコメント:

  1. そちらの天気はいかがですか?こちらのテレビで流れるニュースは悲惨で、流れた地域を観ると人災と言われても仕方ないような地形で、驚いています。気を付けてくださいね。暑さも大分弱くはなりましたが、まだ気を抜けません。35度が夏の平均気温になっている練馬ですが、外を歩く人はまばらです。こんな光景も昔はありえませんでした。お互い元気に。

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    1. 舛井様

      コメントありがとうございます。返信が遅れてしまいました。今回の土砂災害、先の震災の時のようにテレビは一日中、被害の模様を伝えています。災害の地区は合唱団のある場所。多くの人がそのあたりに住んでおられます。とても心配です。8月に入ってとにかく太陽を拝むことがありません。そのため、夏のあのギラギラした暑さでなく蒸し暑さです。毎日降る雨。この先も当分雨が降る模様。これ以上被害が出ないことを願うばかりです。舛井先生のギターの先生は大丈夫!?心配です。ほんとうに元気でありたいものですね。ありがとうございました。

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  2. ありがとうございます。安佐南区大町西野友人にはメールを入れています。多分大丈夫かと。。しかし、気候の変動は、僕らが子供時代とは比べ物になりませんね。さきほどのニュースで、なくなった男の子が救助された時にはまだ暖かかった、と報道されたときにはがっくりときました。なんということでしょうかね。自然の力はすごいです。気をつけましょう。おやすみなさい。

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    1. 舛井様
      ありがとうございます。ギターの先生は大町でしたか。大丈夫みたいですね。救助の隊員の報道は残念です。本当に自然の力は人の力の限界を超えます。今朝の新聞報道で大きく2面にわたる写真を見て、「災害のむごたらしさを感じます。今朝は少しだけ青空も見えます。このまま雨が降らないといいんですけど…。ありがとうございました。

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