2014年8月29日金曜日

「広島を元気に!」

やっと梅雨(?)が上がると思った。ところが、相変わらずお天気は良くない。今朝の地元紙を見るとあと4日は晴れマークがない。これじゃ、9月になっても雨続き!?

昨夜はフルートを習っている友の最後のお別れに行く。同じ先生について長くフルートを習っている。したがって、習っている人はどの人も長い付き合いになる。ざっと見渡してもフルートの仲間だけで10余人がお別れに来ている。

亡くなられた人との思い出は多い。浮かんでくるのは笑顔。嫌な面を見せられたことはない。皆から愛された人だった。

思いつくままに書こう。なんといってもフルートを一緒に習ったこと。何度もフルートの発表会に参加。フルートフェスティバルにも参加。よくフルートの先生たちとも食べにも行った。究極はフルート発表会でアンサンブル演奏と決まり、本通りのカラオケ店に出かけて4人でフルートの練習。これは写真も残っている。4人とも若かった。楽しい思い出。

他にも落語が好きで、2年前はチケットがあるといって柳家花緑の独演会に誘ってもらったこともある。また以前には1人で出かけたコンサートで帰りに出会い、遅い時刻なのに同僚とご一緒でも食事を誘ってくださった。そして、裁判所勤務なのに、同僚とのお話では「我が社は…」といかにも会社勤務のように楽しそうにお話もされていた。いろんなことを思い出す。

初めてキリスト教の式に参列。何から何まで仏式とは異なる。ましてや、いままでこういう席に出かけることはほとんどなかった。すべては親任せ。というかこれからは自分自身の周りの人たちとの別れが多くなる年代に入ったのかもしれない。

司祭はこの日は亡くなられた人を思うといい、とお話しされる。そして、亡くなった友人の生き方は「今できることを頑張る人」だったと何度か口にされる。病気と闘いながら生きている命を大事にされた…。

命が尽きる不安を抱きながら生きていく。そう思って司祭のお話を聞くと涙も出る。さぞかし、無念だっただろう。

1,2年前の宴会ではパイプオルガンを習っていると話された。その意味が昨夜わかる。教会でミサ曲などを演奏されていた。昨夜の司祭からはおのずと本人と教会との関係のお話が多かった。

今のところ、まだまだ元気。自分さえやる気になれば、ナニゴトもできる状況にある。これはもしかしてありがたいこと!?一日一日を大事にして自分の思うように生きていければそれでいい!

感受性が強い。今日は気分を変えて、自分を取り戻そう!そして元気を出そう!

今朝の地元紙TV番組欄。横から読んでも縦から読んでも「広島を元気に!」。NHKのプロ野球の紹介がしゃれている。今夜もカープを応援しよう!

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