2014年8月22日金曜日

アトリビュート

今回の土砂災害、市民はどの人も落ち着かない日々を過ごしているのでは?今朝は起床後、雷と大雨で何も手につかない。

午前中は西条で美術講座も控えている。大雨警報も発令。警報が発令されると学校は基本的に休み。どうなるものかと思っていると雨も小雨になる。

今日の美術講座は「聖母マリアと花」。聖母マリアのアトリビュートとして主なものにバラ、ユリ、スミレがあるとか。だが、ほかのことを考えていたのかアトリビュートを聞いていない。

先ほど家に帰ってウイキペディアで検索。次のように書いてある。

アトリビュート(英語:attribute)は、西洋美術において伝説上・歴史上の人物または神話上の神と関連付けられた持ち物。その物の持ち主を特定する役割を果たす。持物(じぶつ)ともいう。正義の女神を例にとると、手に持った秤と剣、それに目隠しである。

絵を見て時代、宗教、地域、文化など様々な要素が混ざって絵は描かれている。だが、見る側としてはまったくそのようなことは関知してみていない。

これじゃ駄目じゃ!と思いながら講義を聞く。今日はほかにも西洋の絵画は左から右に向かって物語が始まっていることが多い、と聞く。その点、日本の絵画は絵画展を見る時もそうだが、右から左だとか。

一幅の絵画でも西洋画と日本画では描かれ方や見方は真反対。こういうことも美術講座で知ったこと。絵を描いている人はこういう初歩的なことをご存じ!?聞いてみたくなる。

先日、先生から借りた本を読んでいるとスケールの話がある。スケールと楽譜のスコアは、本を読んで関係があると知る。これにはびっくり!

講座を聞いても本を読んでも知らないことばかり!外国語のキーワードははじめにラテン語ありき!?

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