2014年5月4日日曜日

たかがレモン、されどレモン

新緑の季節、気候もいいが目覚めもいい。まずは新聞を取り、その足でレモンを見る。枝を切らずにいた効果はつぼみの多さに出る。勢いある大きなつぼみになっていく。百は下らないほどつぼみをつけたレモン。新芽は揚羽蝶になる前の毛虫の餌になる。

以前、柑橘類は揚羽蝶が群がるとブログに投稿した。 代々、脈々と受け継がれてきた動物と植物のDNA。生き物の世界は素晴らしい!そう思うとレモンの葉っぱに群がる揚羽蝶になる前の幼虫にいとおしさを感じる。

さて今年はいくつ、レモンは実をつけるのだろう。楽しみである。 

そのレモン、先日美学の先生と島の美術館に出かける。その際、薬つけになっていない天然のレモンを数個購入。これを冷凍してすりおろすといい、と先生に教わる。

先生は主婦でなく、男性。これも面白い。食べることにも長けておられる先生は、車を運転中も美味しいお店をよくご存じ。その話題になると若くはない姫たちは「つぎはそこへいきましょう!」と話も盛り上がる。

 教わった通り、昨夜の夕飯ではもずくとキュウリ、ハマチの酢の物にレモンをすっていれる。ところが丸い冷凍のレモン。これを手ですりおろしていると冷たいこと。少しだけすり下ろして酢の物にいれる。美味だった。

こうしてレモンを使えばいろいろと料理に利用できそう。

それにしても次回の講座では美学よりも前にこれを聞こう!冷凍になったレモンのすり下ろしかたを教わらねば…。

 活性酸素が体に悪いと一般的によく言われる。これを除去するにはビタミンCの摂取がある。ビタミンCにはレモン。レモンで元気になって午後から泳ぎにいこう!今日も楽しく!

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