GWの期間中、近くの図書館へいった。さすがにGW、よほど暇な人が行く場所なのか人の気配はほとんどない。ゆっくりと一人、大きな机を陣取る。
女性誌を読んでいると内舘牧子のインタヴュー記事がある。この頃は某私立大学の聴講生とか。
以前同じ時期に社会人の大学生生活を送っている。それ以来、内舘の生き方に関心を抱くようになった。とはいっても著名な人と無名なモノ.。比べられないほどの差がある。
聴講生ではなく、昨年まで一年間、スペイン語の科目等履修生として学んだこともある。この二つの学びかたはどう違うか知らないが履修単位に違いがあるのかもしれない。
聴講生はテストがないのでは…。
ともあれ、何を学ぶにも謙虚さが大切。
インタヴュー記事を読むと、前にも本で読んだ「見切り千両」の言葉がある。
この頃、いろんな人がいると感じる。いい言葉で言えば世間が広くなった!?時に、あまりにも生活状況の違いに驚かされる人もいる。
頑張っていればどんな状況になってもさほど生活レベルは変わらない。ところがそうでない人も見聞きする。お気の毒と言えばそうだけど、それにしても変化がありすぎる人もいる。こういう人に近づいてはいけない。こちらまで不幸になりそう。
内舘は「普段の生活でも、負担に感じる人間関係や、いやいや続けている習慣や習い事なども、自分が機嫌よく生きるうえでプラスになっていないと感じるのなら見切る。そして自分にあっているものを探す方が、楽しんで生きられる。」と。内舘はこの「見切り千両」を座右の銘としているという。
最初にこれを読んだとき、こうすると友だち甲斐がなくなる、と思った。ところが、長くもない人生。自分で楽しく生きるにはそれも仕方ない、嫌なヒト、モノ、コトに関わっている暇はない、そう思うようになった。楽しみは、自分で見つけなくて誰が見つけてくれるのだろう。
図書館を出ると最寄りのJR駅へ行く。昨年、ジパングクラブに入会。だが一度も利用しなかった。年会費がもったいないと思い、継続更新をためらう。その時、合唱の会長から青森行きはジパング利用と聞く。破棄していた振り込み用紙を再発行してもらい、継続更新をした。
昨日は早速、関空までのJRの往復チケットを購入する。姉の夫からもらった株主優待券とジパングを利用すると安上がりになった。
今夜は先月、日程が合わず開催されなかったフルート定例会の日。早めに家を出て定例会まで展覧会を3ヶ所見よう!そして、楽しい日にしよう!
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